幼児用のフードカッターは機内持ち込み可能? 調べてみた

皆さんこんにちは。

今日は、飛行機に関するお話です。

幼児のフードカッター(離乳食用はさみ)の機内持ち込みをしたい

年末に、夫の実家に帰省しました。

その時、子供用のフードカッターを持っていきたいと考えていました。

我が子は、かじりつくのがあまり得意ではなく、食べ物が大きいとそれだけで食べる気が失せてしまうタイプの子です。

なので、できるだけ小さくしてあげることや、うどんなどを食べるときにカットしてあげられるようにハサミを持っていこうかなと考えていました。

今回は、飛行機で向かう予定でした。

しかし、荷物はあらかじめ、実家に送っておくので、手荷物は少なくて、手荷物を預ける予定もありませんでした。

そうなると、この離乳食用のハサミを飛行機に持ち込むことになり、それができるのか?ということが重要なポイントになってきました。

国土交通省の機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例を確認

早速、国土交通省のサイトから、「機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例」を確認しました。

ちゃんとサイトがあり、一覧表がリンクで書かれていました。

機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例

確認していくと、まずははさみは、持込み不可でした。預けるのはOKのようです。

ただし、「先端が尖っていないもので、刃体6cm以下であれば持込み可能」とのことです。

念の為、フードカッターも見てみましたが、こちらも持込み不可でした。預けるのであればOKみたいです。

ただし、「本体と刃の部分が外れないものは持込み可能」となっています。

ということは、本体が外れないものであり、先端が尖っていないもので、刃体が6cm以下であれば持ち込めるようです。

ANAの問い合わせ窓口にも確認してみた

念の為、ANAの問い合わせ窓口にも確認してみました。

「子供のご飯をカットするための離乳食用のハサミを機内持込みしたいが可能か」と確認しました。

すると、「先端が尖っていないもので、刃体6cm以下であれば持込み可能です。ただし、保安検査場で申告いただくようお願いいたします」とのことでした。

回答としては、国土交通省の規定にそった内容でした。

今回持って行くハサミ

ということで、今回持って行くはさみはこちらです。

ステンレス 先端カバーでお皿を傷つけない

こちらは、ステンレスでできているので、切れ味は結構いいです。

ただ、本体が外れないので、分解できるはさみに比べると、衛生的に保つのは大変です。

また、食洗機も使えません。

今回、結局荷物を預けたので機内持込みできるか確認できなかった

今回、機内持込みをする予定だったのですが、もろもろありまして、結局荷物預けをすることになったので、預け荷物の方にハサミを入れることにしました。

預けた場合は、ハサミは持込みできるので、止められることはありません。

そんなわけで、このハサミが機内持込みできるのかは確認できずじまいでした。

なので、往復ともに無事に通過できました。

商品によるので事前の調査は十分に

今回我が家が持っていったハサミは通過できるのではないかなと思っています。

正直、わかりませんけど、条件的には大丈夫な気がします。

ただ、同じ離乳食ハサミでも持ち込めない場合もあるようです。

例えば、本体が分解できるタイプのハサミだった場合は、持ち込めないことがあるようです。

また、今回のはさみは先が丸まってお皿を傷つけないような構造になっていたのですが、それが先が尖っていないという点でも通過できた理由な気がします。

商品によって異なるみたいなので、よく気をつけて持ち込む必要がありそうです。

事前にしっかり確認いただくと良いと思います。

今回は、離乳食はさみの持込みについてのお話でした。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA