ほしのおうじさま POP-UP BOOK(仕掛け絵本) なかなか素敵でした

皆さん、こんにちは。

最近、家族3人でお出かけして本屋に行きました。

そこで、最近発売されたという「ほしのおうじさま POP-UP BOOK」を見つけ、夫が一目惚れして購入しました。

そういえば、我が子に仕掛け絵本をあまり買ってなかったと思ったので良い機会でした。

今日は、その絵本のレビューです。

ほしのおうじさま POP-UP BOOK(仕掛け絵本)

 2024/11/4に発売されたばかりの新しい絵本のようです。

2021年刊行、イギリスの詩人と画家のコンビが生みだした大人気の絵本『ほしのおうじさま』をポップアップする(飛び出す)絵本にしたもののようです。

正直、ほしのおうじさまってお話自体は、私は全然記憶になくて、どんなだったかな…と思ってしまっていたのですが、有名な物語ではあるので、1冊家にあってもいいかなと思います。

パッケージがかなり豪華。本体もそれなりに大きい

購入時は、なんて大きな絵本なんだと思っていたのですが、大きかったのはパッケージでした。

しっかりしたパッケージで段ボール入で絵本が入っていました。

絵本自体は、パッケージから二回りくらい小さい感じです。

それでもティッシュと比べると結構大きいサイズです。

全ページが飛び出すわけではないけれど、印象の強いページが飛び出す

では早速中を見てみました。

すると、絵がとても綺麗です。

イラストと色使い、タッチがすごくきれいで、普通に大人でも見ていて楽しい絵本でした。

飛び出す部分は、全ページではありませんでした。

印象の強いページが飛び出すように仕掛けが作られていました。

上記のページが飛び出しました。

すごく丁寧で、細かい飛び出し絵本になっていて、非常に綺麗なページになっています。

精講にできているので、子どもも「ひこうき!!」「ゆき!!」と各ページに大きな反応を見せていました。

ストーリーはかなり簡略化されているとのこと(by夫)

私はストーリーを覚えていなかったので、「こんな話なんだぁ」と言っていたら、夫が「結構簡略化されているけどね。まぁ、星の王子さまって難しい話だからこれくらいがいいのかも」という感想を伝えてくれました。

そうなんだぁと思いながら、子供向けには、ちょうどいいのかなと感じます。

なにより、我が子、2歳なもので、まだお話の内容は難しいみたいで、とりあえず絵本の絵を楽しむ段階だったので、中身の話は今後でもいいかなぁと思います。

もし、本人がお話を気に入ったら、またもっと詳細なものを買ってあげてもいいしと思います。

子どもの反応

仕掛けで飛び出すのが楽しいようで、そのページを何度も開いてみていました。

やっぱり、動きのあるのは楽しいようです。

自分でしかけ部分を触って動かしてみたりもしていました。

ただ、お話は難しいようで、最後まで聞かない…。

まぁ、我が子、あまりお話は聞かないタイプなので(悲しい)、こんなもんかなと思います。

買ってよかったです。

大きいので場所は取る

図鑑並みに大きめの絵本なので、場所は取ります。

サイズとしては、まぁ、1冊あってもいいかなくらいです。

もっと大きくなってくると、このサイズの図鑑とか買いたいので、いい意味で本棚のサイズ調整にちょうどいいかと(笑)

最後に

我が子は絵本が結構好きではあるのですが、飛び出す絵本は初めてだったので、興味を持ってくれてよかったです。

たまにはこういう絵本もいいなぁと思うのと、自分もこの絵本はイラストがきれいなので、見ていてちょっといい気分になるので、そこもよかったです。

ギフトにもおすすめみたいなので、お値段的にも自分ではなかなか…という方にプレゼントしてもいいかもしれないですね。

とりあえず、子どもが見てくれた良かったです。

今後も良さそうな絵本があれば、ぜひご紹介します。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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