皆さん、こんにちは。
先日、お出かけの際などに夫と電話を繋ぎっぱなしにしているという記事をかきました。
その際、夫も私も「Shokz(ショックス)」の骨伝導イヤホンを使っているというお話をしましたが、今日はこの2種類のイヤホンを使い比べてみたレビューをしてみたいと思います。
ちなみに、「Shokz OpenRun」は私も夫も持っており、「Shokz OpenComm 2」は夫しか持っていないので夫のを借りて実験してみました。
「Shokz OpenRun」と「Shokz OpenComm 2」
どちらも骨伝導イヤホンです。
Shokz OpenRun

こちらのイヤホンの特徴をまとめてみました。
基本的には、音楽を聞くなどのシチュエーションを想定して作られており、通話もできるという感じです。
- オープンイヤー(耳を塞がない)を実現。周りの音も聞こえるので安全。
- 重量はわずか26g
- 急速充電機能(10分で1.5時間分充電可能)
- スポーツもできる快適なフィット感(落ちにくい)
- オーディオ品質も良い
- 防塵性能と防水性能を備えていて、悪天候でも使用可能(雨の日のジョギングなども可能)
- 8時間連続再生
- 通話品質も確保(電話もできる)
- ミニサイズも存在する(女性や頭の小さい方にもフィットする)
Shokz OpenComm 2

こちらのイヤホンの特徴をまとめてみました。
ビジネスシーンでの利用を想定されており、会議などの通話がメインとなりますが、音楽を聞くこともできます。
- オープンイヤー(耳を塞がない)を実現。周りの音も聞こえるので安全。
- わずか35gと驚くほど軽量
- 快適な装着感(柔軟なラップアラウンド・フレームとソフトなシリコン仕上げにより、耳への負担を感じさせない)
- 明瞭な通話品質
- オーディオ品質も良い
- イヤホンボタンで音量の調整、通話中のミュート、オーディオの再生・停止、などが可能(デバイス操作不要)
- 急速充電&バッテリー長持ち(連続通話16時間/連続音楽再生8時間)
- 防水耐性(軽い水しぶきなどは問題なし)
使ってみて感じた違い
装着感は一緒
装着感はほぼ変わりありませんでした。
マイクのついているOpenComm 2の方が少し重いらしいですが、どちらも対して変わらないくらい軽かったので違いはわかりませんでした。
どちらも長時間装着しても痛くない
どちらも長時間装着しても耳がいたくなるなどの問題はおきません。
長時間利用にすごくいいです。
音楽などを聞く音質はOpenRunのほうが良い
音楽を聞いたり、youtubeを見たりするのには、OpenRunのほうが音質がいいと感じました。
通話はOpenComm 2のほうがクリア
通話については、OpenComm 2のほうが音がクリアで通話しやすかったです。
周りの余計な音を拾わず、話している声だけが聞こえるので非常に聞きやすかったです。
OpenRunも周りの音を拾わないようにしているようですが、どうしても比べてしまうと雑音で声が聞き取りづらい場面がでてしまっていました。
充電速度、バッテリーの持ちは同じくらい
充電速度やバッテリーの持ち具合は同じくらいかなと感じます。
どちらも長く使えていいと思います。
値段はOpenRunの方が安い
値段は、OpenRunの方が安いです。
ビジネスシーンで使う、通話性能の良さからOpenComm 2の方が高くなっているみたいです。
OpenComm 2はカラーバリエーションがない
現状のお話ですが、OpenComm 2は黒しかありません。
カラーバリエーションがないので、ちょっとつまらないですね。
対して、OpenRunはミニサイズこそ2色ですが、通常サイズは4色展開しています。
どちらも高性能で使い勝手が良い
比べてはみましたが、どちらも音質は悪くないし、通話もできるので、高性能で非常に良い商品です。
普段、音楽を聞くことが多いのか、会議などの通話が多いのかでどちらにするのが良いのか決めるといいのかなと思います。
夫は両方持っていて、場面によって使い分けていますが。
私は、OpenRunの方だけですが、夫が昔使っていたOpenComm 2の前のモデルをもらったので、私も使い分けています。
外に子どもと外出して繋ぎっぱなしにするときは、OpenComm 2系統で。
家で一人で家事などをしながら音楽を聞くときは、OpenRunの方を使っています。
どちらも耳が痛くなるなどの問題がおきないので、長時間つけてても困らないのがいいですね。
ご興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。