皆さん、こんにちは。
桜の季節がやってきました。
今年は、暑かったり、また寒くなったりで、桜の開花が結構遅かったですね。
毎年、桜は家族3人で見に行っていて、今年もなんとか見に行くことができました。
綺麗に咲いていて、気持ちよかったです。
我が子もさすがにこれまでと違い、桜を楽しんでいました。
そんな雑談はおいておきまして、今日は、我が子からのプレゼントの桜をどうにか保存しようとした記録を記事にしたいと思います。
保育園で公園に行き、桜を愛でたらしい
我が子の通っている保育園は、園庭がない代わりに、雨が降らない限りは、基本的に毎日どこかしらの公園に遊びに行ってくれる保育園です。
今年も、いろんな公園に行って桜をたくさん愛でたそうです。
ある日、私が保育園に送っていった時、半分の確率で母が行ってしまうのを阻止してくる我が子なのですが、この日も阻止してきて、べそをかきそうになりながら、しがみついていました。
先生が、「今日は公園に桜を見に行こう」と言ってなだめてくれていたのですが、それを聞いて「桜?桜だって!ママ、桜大好きだから、桜をたくさん見てきてよ」と私が話すと、先生も「ママ、桜大好きなんだって!ママの大好きな桜をいっぱい拾ってこよう?」と気持ちを楽しみに変えてくれました。
我が子、その気になったようで、先生の方になんとか行ってくれて、桜を見てくる気持ちになったようです。
ありがたい。
帰ってくるなり袋に入った桜をプレゼントしてくれた
その日の夜のことでした。
お迎えは、会社帰りの夫が行ってくれたのですが、うちに帰ってくるなり、夫が「ママにお土産あるんじゃないの?」と声をかけると、我が子が自分のリュックからゴソゴソと何かを取り出しました。
それは、なんと、袋に入った桜たちでした。

ちょっとぐちゃっていますが、桜を一生懸命拾ってきたようです。

これは一部ですが、先生曰く、綺麗なのを一生懸命探して取ってきたそうです。
せっかくなので押し花にすることに
初めて桜を持って帰ってきて、お土産にしてくれたので、なんとか保存できないかと悩み、その日のうちに押し花にすることを決めました。
押し花にする方法は2種類あって、昔からの製法の紙に挟んで時間をおいて押し花にするタイプと、電子レンジで作るタイプとあるようでした。
両方試すことにしたのですが、今回は、電子レンジでやってみた方を記録していきます。
電子レンジで押し花にする方法
メリット・デメリット
この方法は、電子レンジを使って簡単に押し花を作る方法です。
普通に押し花にするのと違ったメリット、デメリットがありますので、ご紹介します。
- メリット
- すぐにできる
- デメリット
- 変色する可能性がある
デメリットの変色の可能性がどれくらいあるのかわからなかったのですが、持って帰った桜の半分はこちらの方法で押し花にします。
必要な材料
- 電子レンジに入るサイズに切った段ボール2枚
- キッチンペーパー2枚
- 輪ゴム 2~3個

写真では、押し花にしたあとにセリフラミネートでカードサイズにして保存しようと思うので、それが写っています。
段ボールはアマゾンの段ボール、キッチンペーパーはエリエールの段ボールです。
手順
1.段ボールを置く

凸凹が多少あっても大丈夫そうでした。
2.キッチンペーパーを1枚敷く

段ボールの大きさがわかるように、包みました。
3.花が重ならないように置く

正しい置き方がわからず、こんな感じで。
4.上からキッチンペーパーを乗せる

花びらが開くように置きたくてこんな感じで乗せてみました。
5.さらに段ボールを乗せる

6.花がずれないように輪ゴムで止める

とりあえず3箇所止めました。
7.電子レンジ500wで50秒温める。

ちなみに、600wだと、40秒~1分みたいです。
8.電子レンジから出してキッチンペーパーから丁寧に剥がして常温で乾燥させる

結構熱くなっていました。

へ、変色している!!
今回は、花の量が少なかったので、50秒は長かったのかも・・・。

花びらの方も少し変色。
でもピンクが濃くなっているのもある。

キッチンペーパーから剥がして、常温で乾燥。
乾燥させるまでもなく、乾燥していました。レンジのしすぎかな。30秒でよかったかも。
花の量でレンジ時間は調整したほうがいいかも
今回の量では、500w50秒は多かった気がします。
変色しちゃいました。
でも、一応できたので、もう少し少ない時間でやったらもっと綺麗にできたかも。
でもすごく簡単でした。
時間も30分もかからずできたので、すごく楽ちん。
これはいい方法です。
次回は、ラミネート不要なセルフラミネートで保存用のカードにする
記事が長くなったので、この押し花をラミネート不要のセルフラミネートでカードにするのを記事にします。
こちらも初めての試みでしたので、ご興味があれば、ぜひご覧になってください。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。