皆さん、こんにちは。
今日は、2歳9ヶ月の子どもにデジカメを渡してみた時のお話です。
保育園で作ったカメラのおもちゃで写真を撮るふりをしまくる
先日、保育園のお制作で、段ボールに飾りをつけたカメラのおもちゃを作ってきてくれました。
真ん中にカラーフィルムが貼ってあり、シャッター部分が少し盛り上がっていて、人差し指をちょうど置けるようになっており、それでパシャパシャと声を出しながら、写真を撮るふりをして遊んでいました。
あまりによく遊んでいるので、カメラで写真撮るのが好きなのかなぁと思っていたのですが、親がスマホで写真を撮るのもよく真似をしていたので、これは本格的に写真を撮れたら喜ぶかもと思うようになりました。
8年ほど前に使っていたデジカメを掘り起こす
今では基本的にスマホで写真も動画もしっかり沢山撮れるので、デジカメを持ち歩くことはないのですが、結婚当初、新婚旅行に行くときに一応と思って購入したデジカメがまだ存在しておりました。
今では使われてなかったので、これを子どもに渡してみる?と夫と相談してみることにしました。
たしかにねとなり、夫がちょっとメンテナンスしてくれて渡すことにしました。
さて、どんな反応をしてくれるのでしょうか。
カメラは「Nikon COOLPIX W300」
渡したカメラは、Nikon COOLPIX W300というカメラです。
既に発売から結構経っているので、もう後継機種が出ているのですが、現在でも付属品などはちゃんとメーカーから発売されている商品です。

コンパクトカメラにしては、かなり性能がよく、動画も静止画もしっかり撮れるし、防水で海水でも大丈夫な点が強みです。
新婚旅行で、モルディブに行ったので、海の中の撮影がしたくて購入しました。
めっちゃよかったです。
落下防止対策にフロートストラップをつけた
子どもに渡すときは、さすがに落とすと壊れるので、落下防止対策として、もともとのストラップの他に、フロートストラップをつけました。

撮影のときは、ここに右手を通してカメラを持つんだよと教えました。
子どもは大喜びでパシャパシャ撮りまくり
デジカメは、本体の裏側の画像を見て撮影するのですが、それを教えてみたのですけど、まだちょっと難しいようで、うまくはありませんでした。
また、シャッターボタンもちょっとかたいようで、押すのに成功するときと成功しない時がありました。
それでも何度もシャッターを押してあちこちを撮影していました。
「ママ撮ってあげるね」
「ハムちゃん(ぬいぐるみ)撮ってあげる」
「お布団とってくる」
あちらこちらに行ってはシャッターをパシャパシャと押していました。
そして、ついには「ディズニーシーをとるからテレビつけて」と言ってきました。
本気のようです笑
最初は、シンドバッドの冒険を流したらパシャパシャ、その後はエレクトリカルパレードを流したらこれもパシャパシャ撮っていました。

そうして撮影されたドナルドはこちら。
ピントはあっていませんが、頑張って撮れています。
しばらくはカメラ遊びとして使ってもらっている
基本的には、子どもの机においておいて、遊びたいときに自分で撮影できるようにしてあげています。
カメラのスイッチのONのボタンと、シャッターは覚えたみたいで、自分でできるようになりました。

2歳児にはまだ早いのはわかっていますが、夫が写真が大好きなので、子どもに写真の楽しさを教えたかったようです。
子どもはしっかり楽しんでくれています。
正直、すごいピントがひどい写真ばかりですが、いくつかはいいのが撮れているので、たまに印刷したりしています笑
本物を触る喜びをこれからも
本物を触る良さっていうのがあるのかなと思っています。
子供だからと思いつつも、だからこそ、本物を触ってみた時のワクワク感とかもあるのかなと思い、可能なものならこうして本物を体験できる環境を作ってあげたいなと思います。
難しいものもありますが、こういう体験を通して、自分の好きなことを見つけていってくれたらいいなぁと密かに母は思っています。
今のところ、子どもは機械系は結構好きっぽいので、そっち系に興味があるのかなぁなんて思いながら温かい目で見ています。
母は動物が好きなので、動物系をすきだったら良かったんですが、動物系は嫌いじゃないけど、そこまで興味なさそうです笑
今後も子どもの様子を見ながら、好きそうなものはどんどん本物に触れられるように努力していきたいと思います。
最後に、今回子どもに渡したカメラとフロートはこちらなので、ご興味ある方はぜひチェックしてみてください。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。