中期になり、ベビーフードをさらに沢山必要になってきて、色々試しました。
今回は、雪印ビーンスタークさんから出ているベビーフードの「しらすと野菜のおかゆ」についてのお話です。
BeanStalk「しらすと野菜のおかゆ」とは
雪印ビーンスタークさんが販売しているベビーフードです。
7ヶ月頃から食べれると表記されており、離乳食中期にあわせた製品になっています。
パウチになっていて、お皿に出して食べる形式のものです。温めなくてもそのままあげられるようになっています。
原材料
野菜(だいこん、にんじん、さやいんげん)米(国産)、しらす、でん粉、しょうゆ、かつおエキス、昆布、わかめ粉末、乾燥ほうれん草
最初にお野菜が書かれいてるので、お野菜はしっかり入っているようです。しらすもお米の次なので、しっかり入っていそうです。味付けに醤油もいれているようですね。ちょっと気になります。あとは出汁となるかつおや昆布、わかめに、最後に乾燥ほうれん草が入っているようです。
内容量
1バップ 80g
栄養成分
1製品80g当たり/エネルギー:30kcal たんぱく質:1.3g 脂質:0g 炭水化物:6.2g 食塩相当量:0.25g
割りとタンパク質もしっかり取れるようです。お野菜も入っているので、食物繊維やビタミン、ミネラルもとれるのでしょう。少し気になるのがやはり塩分です。ベビーフードは塩分が少しつよくて味が濃いと言われますが、そのあたりが気になりますね。
あけてみた
それでは早速開けてみましょう。
しっかりお米が見えますね。にんじんも見えます。
スプーンですくってみるとこんな漢字です。お米のつぶは細かくしていなさそうです。そのままのサイズ感を感じます。しらすも太くて大きいです。スプーンでも切れないくらいしっかりしたしらすなので、7ヶ月に入ったばかりの我が子にはちょっと厳しいかもしれない…というのが率直の乾燥です。こんなにしらすが大きいとは…。
とても美味しそうです。昆布も結構しっかりした長さで入っています。こちらもスプーンで切れないこともなかったのですが、簡単には切れなかったので、ちょっと心配です。
食べてみた
それでは実際に食べてみましょう。
まずは私が実食。味はしっかりと美味しいし、結構塩味というか、味が濃いと思いました。こんなに濃いものをあげたことないので、心配になっちゃいます。その分、大人でも美味しいと感じますが…。
そして、気になったのはしらすと昆布です。しらすはかなり大ぶりなしらすがそのまま入っていて、歯がないと噛み切れません。これはちょっと大きすぎではないのか?と感じました。昆布も歯があれば簡単に切れますが、下では潰せるような潰せないないような…?という感じです。
まだ中期に入ったばかりの我が子には厳しいかもしれない・・・と思いながらもあげてみました。味が美味しいので食べるのですが、やはりしらす?が喉にひっかかるようで咳き込んでしまいました。
これはイカン。と思い、しらすや昆布をキッチンバサミでチョキチョキと細かくしてからあげました。細かくすれば飲み込めるのでそれ以降は咳き込むことはありませんでした。
できればそのままあげても問題ないといいのですが、我が子にはまだもう少し細かいほうがいいみたいですね。
最後に
味は美味しいし、お野菜もタンパク質も炭水化物もとれるので、とても良いなと思ったのですが、しらすが大きくてそのままあげるには厳しかったです。
お米もそのままのサイズだったので、せっかくのベビーフードであれば、そのままあげたいので、もう人段階細かいといいなと思いました。
でも離乳食がすすめば、これくらいなんともなくなると思うので、8ヶ月になったら食べれるかもしれません。
心情的にはもういいかなと思っているので、リピートするかはちょっとわかりませんが…。
離乳食中期といっても、中期の始まりと中期の後半では状況が違うので、ベビーフードに頼るだけだと難しいのかなと少し考えてしまいました。でもやはり手作りする余裕がないので、ベビーフードに頼ろうと思う母なのでした。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。