今日は、赤ちゃん便利グッズのご紹介です。
沐浴用ベビーバスが壊れた
我が子が家にきてから1ヶ月半くらいまでは、沐浴用のベビーバスを使っていたのですが、穴が空いてしまい、使えなくなってしまいました。
そこで、新しいお風呂を購入することを検討したのですが、まだ沐浴を続けていたものの、ずっと沐浴というわけでもないのでもう少し長く使えるものはないかと探し始めました。
そこで見つけたのが、今回ご紹介するものになります。
ひんやりしないお風呂マットとは
見つけたのは、ひんやりしないお風呂マットという商品。お風呂で発泡スチロールでできており、赤ちゃんを寝かせてもひんやりしないので、赤ちゃんが嫌がりにくいものになっています。
形は赤ちゃんが寝そべった時にフィットするような形になっています。
沐浴用のベビーバスと比べると、お湯はりできるのがお尻部分くらいで、お湯に浸かるということはできないのですが、それでもお尻あたりを温めることができれば、冬場でもそこまで寒くないのではと思い、購入しました。
詳しくは、リッチェルの「ひんやりしないおふろマットR」をご覧ください。
使い方
使い方はとても簡単です。赤ちゃんをそのまま置くだけです。
我が家の場合、最初はキッチンのシンクで使用していました。シンクの中に入れて、そこにお湯をはれるだけはって(背中とお尻はお湯に浸かる)、そこに置いてシャワーを出しながら全身を洗ってシャワーで流しました。二人がかりだったので、シャワー係と洗係で分かれて行えたので、冬でもこれで大丈夫でした。
生後3ヶ月頃より、お風呂場に場所を変更し、お風呂場で使用していました。冬は暖房をつけてお風呂の中を暖かくしていたので、沐浴のようにしっかりお湯につかれなくても寒そうにすることはなかったです。
赤ちゃんはしっくりくるのか、寝そべってそのまま泣いたりせずにいてくれました。寝返りができるようになっても特に寝返ったりせず、仰向けのままでいてくれました。
背中の洗い方
このマットで寝そべっていると、だいたいの場所はそのまま洗えるのですが、背中だけはあらえません。
背中については、まだ首が座っていない時期は、普通の沐浴同様に、片方の手で顎から胸に手を当ててお辞儀のような姿勢に持っていき、もう片方の手で背中を洗ってあげます。
大きくなってきて、おすわりできるようになってきたら、おすわり姿勢にして背中をあらうようになりました。
我が家、1歳すぎまで使っていたのですが、このやり方で、問題なく洗えていました。
お手入れ
お手入れは非常に簡単です。
発泡スチロールなので、終わった後はさっとシャワーで流し、タオルで軽く拭いて、立てかけておけば大丈夫でした。よけいな凸凹もないので、簡単に乾くため、カビたりなどの心配もありませんでした。
使ってみてよかった点
体を洗いやすい
寝かせて洗えるので、背中以外はそのまま両手を使って洗うことができます。
背中を洗うときは、起こしておすわり姿勢になり、片手で体を支えてもう片方の手で洗えば洗えますので、子供を洗う時には非常に洗いやすくて重宝しました。
ひんやりしないので冬でも嫌がられない
真冬でも使用していたのですが、寝かせても特に嫌がる素振りはありませんでした。お湯もはっていたので、暖かかったため、特に嫌になる要素はなかったのだと思います。
ちなみに、寒いとなくタイプの子だったので、浴室は暖房をつけて温めていました。温めなくても発泡スチロールなので暖かかったとは思います。
お手入れ簡単
お手入れについては前述したように、本当に簡単で衛生的に使用できました。
軽いので、持ち運びも楽
最初の頃は、キッチンで沐浴していたのですが、洗面所からキッチンに運んでもラクラクでしたし、置くだけなので簡単でした。
きになる点
最高に素晴らしい商品だとは思いますが、気になる点もあげておきます。
お湯につかることはできない
あくまで寝かせるための形状なので、お風呂と違ってお湯につかることはできません。お湯に入れたい場合は、別途そういうベビーバスが必要だったり、浴槽にお湯をはる必要があります。
我が家がシャワー派なので、なかなかお湯をはらないので、お湯につかるという経験が圧倒的に少なくなってしまったというのがデメリットかなと思いました。
場所はとる
発泡スチロールなので、形状が変わったりしないため、その形そのままでずっと存在します。畳んだりできないので、多少場所はとります。毎日使うときはいいですが、使用しなくなったら、結構大きな荷物になるかもなとは思っています。
最後に私の感想
買って本当によかったです。
我が子は、生後8ヶ月になっても使っていました。リッチェルさんてきには生後6ヶ月ころまで(おそらく寝返りをうつ前まで)となっていたのですが、我が子は寝返りをしだした時期でもこのマットの上ではあまりしなかったですし、我が家の使い方としては、親と一緒に入って待っててもらうではなく、子供だけお風呂に入れているので常にこちらが子供を洗ったりしているので、寝返ったりはできなかったのかなとも思いますが、困ったことはありませんでした。
置いておくだけで両手で洗えるので、本当に便利で、夫がいなくて一人で入れないと行けないときでも問題なくあらってあげることができました。これなくして、どうやって体を洗ってあげたらいいかわからないというくらいの気持ちです。
値段もそんなに高くないので、迷われている場合は是非試してみてもいいのではないかと思います。
今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。