皆さん、「沼」って料理をご存知ですか。
すごい名前ですよね。
「沼」とは、見た目が沼みたいにちょっと汚い感じなのですが、栄養もしっかりあって美味しい、ダイエットや体作りにとても良い料理のことだそうです。
私も知らなかったのですが、夫が突然、「沼を作りたい」と言い出しまして…。
何を言っているんだと思ったのですが、割と有名な料理みたいで、たくさんのサイトで記事やレシピがあったり、いろんなYouTuberが動画にしていました。
今日は、そんな沼を夫が作ったので、夫が作った沼のレシピをご紹介したいと思います。
夫が参考にしたサイトはこちらとのことです。
夫は、このレシピを参考に、カレー粉を使用して作りました。
材料
- 炊飯器(我が家は5.5合炊)
- オートミール 90g
- 乾燥わかめ おもむろに(参考レシピは20g)
- 干し椎茸 おもむろに(参考レシピは20g)
- オクラ 6本(参考レシピは5本)
- 鶏むね肉(皮なし) 300g(参考レシピは170g)
- カレー粉 適量(大さじ2くらい入れてました)
- 塩(夫はクレイジーソルトを使用) 適量(こちらは小さじ1くらいかな…)
- 味の素 4ふりくらい
- 水 適量(結構な量)
作り方
1.オートミールを90gいれる
2.乾燥わかめを入れる(量は適当みたい…)
3.干し椎茸を入れる(こちらも量は適当。おもむろにいれるらしい)
4.おくらをそのままいれる(何もとったりせずにそのままいれるらしい)
5.カレー粉を入れる(これも量は適当。見た感じ大さじ2くらいな気がする)
6.味の素を4ふりくらい
7.塩(クレイジーソルト)を入れる(小さじ1くらい入れていた気がする)
8.鶏むね肉(皮なし)をそのまま入れる(切ったりしない)
9.水を4.5合くらいのところまでたっぷりと入れる
10.普通に炊飯する
普通にお米を炊くように通常炊飯をするそうです。
11.炊けたら一旦水を最大値のラインまで入れて10時間ほど保温する
炊けた。
軽く混ぜて、お水を追加。
あとは、このまま保温をし続けるだけのようです。
12.混ぜて出来上がり
10時間ほど保温しました。
見た目は、そんなに崩れてない…?
混ぜてみます。
オクラもお肉もわかめもぐにゃぐにゃになりました。
これで出来上がりです。
食べてみた
では、食べてみましょう。
というか、私は味見程度ですが。
カレーがベースで出汁がしっかりきいた味で美味しいです。
夫が作ったものは、塩分が少ない感じだったので、もう少し味がほしいかなと思いましたが。
塩を足したり、創味シャンタンを入れたりすることでより美味しくなりました。
舌触りはかなりどろっとした、ネバネバのねっとりです。
オクラだけではなく、わかめもかなりとけてドロドロになっているので、すごくねっとりしていました。
最後に
『ザ・男の料理』という感じでした。
そもそも、夫のレシピがレシピとして確立していないのがすごいです。
次回同じ味では作れないのではないか…?と不安になるほど笑
でも、味としては美味しかったです。
炭水化物も少量で採れて、タンパク質もその他の栄養も採れて結構良い食事だと思います。
ただ、作っているときにカレー臭い…。
炊いているときずー‐‐‐‐‐‐‐っとカレー臭い…。
換気扇回しても、カレー臭い。。。
参考サイトがカレー粉なしな理由がわかりました。
とにかくカレーのにおいが充満してしまうのです。
保温してたら大丈夫だったので、炊くときだけものすごいことになるという感じでした。
おいしいのですけどね。
珍しく夫が料理したので、記事にしてみました。
私は作ろうとは思わないし、時間もかかるけれど、手間はかからないので料理が苦手な人でも簡単につくれると思います。
気になった人はぜひ一度ためしてみてください。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。