今日はエアーマットのお話です。
我が家で利用しているのはこちらの商品です。
購入した背景
我が家に第一子が生まれるときに購入しました。
最初は、片方がベッドでしっかり眠れるように、もう片方の親が休める布団を購入しようかと思っていたのです。
しかし、布団は、シーツを洗ったり、たまに布団を干したりなどしないといけないというメンテナンスが必要で、しかも不要になったときに場所をとるという理由から、やめないか?と夫に言われました。
その代わりに提案されたのが、こちらのエアーマットだったわけです。
正直、エアーマットって寝にくくない…?という気持ちでした。
ですが、確かに布団のメンテナンスは大変なので、エアーマットなら、拭けば済むし、という理由で、半分反対した気持ちを持ちながらも購入をOKしたのでした。
少し空気を抜いた状態で寝ると体にフィットして寝やすい
最初のうちは、空気をパンパンに入れて使っていました。
そうすると、どうも硬いし、体が休まらなくて、私はどうもエアーマットが気に入りませんでした。
夫がどうにか私も休まりやすいようにといろいろと研究を重ねてくれた結果、空気を半分程度におさえて利用することで、体が少し沈み、体系にフィットして寝やすいことに気づきました。
実際にやってみたところ、パンパンに入れていたときよりも柔らかく感じるし、確かに体にフィットするので、寝心地も格段に良くなりました。
もちろん、ベッドで寝るのと比べると劣りますが、十分に休めることがわかったのです。
エアーマットのおすすめポイント
今では、私もエアーマットはおすすめできるものだなと思っています。
思ったより寝やすい
正直、ベッドが最高ですが、それでも少し休みたいという子育て中の休憩には十分に要件を満たしてくれました。
お手入れは拭くだけ
お手入れは拭くだけでいいので、すごく簡単です。
2年近く利用していますが、それで十分に清潔に保てていると思います。
空気を入れるのも抜くのも簡単
空気を入れるのは、足元の膨らみを空気穴を開けて、足でガシガシ踏んでいれるだけなのですごく簡単です。
本当に簡単なのでびっくりします。
そして、空気を抜くのは、頭の横の空気穴を開けるだけ。
簡単にプシューと空気が出ていきます。
小さく畳んでいけば、どんどんみるみる出ていくので、浮き輪などと比べると空気を出すのが簡単だなと感じました。
不要になったら空気を抜いてコンパクトに収納可能
もともとは災害時のベッドや車中泊などで利用できるようにと考えられて作られているので、かなりコンパクトにしまうことできます。
布団を購入して保管するより、ずっと清潔にかつ、使いたくなったらすぐ使えるという点で非常にいいと思います。
非常時用ベッドとして保管しておける
そして、子供が大きくなってくるとたしかに不要になるエアーマットですが、良い点としては、非常用ベッドとして活用できる点になるかと思います。
小さくコンパクトに袋に入れて保管できるので、なにか非常事態が起きた時にすぐにベッドとして活用できるのもいい点だなと思いました。
気になる点
いいところが多いエアーマットですが、気になる点もあります。
動くと音がする
布団ではないので、どうしても寝返りなどをするとカサカサと音がしてしまいます。
子供がしっかり寝入っていくれてるときはいいのですが、寝始めなどはかなり気を使いました。
子供と並んで寝るにはちょっと狭い
子供が少し成長してくると、子供もエアーマットの上でコロンとしだしたりするようになりました。
しかし、一緒に寝ようと誘われても、エアーマットが狭いので、一緒に寝るのはちょっと難しいかなと感じます。
おふとんだったら、はみ出しても横になりやすいですが、エアーマットは少し膨らみの分高くなっているので、寝るのが難しいと感じました。
最後に
我が家の場合は、エアーマットがフィットしたので、うまく使えていますが、おふとんにはおふとんのいいところがあり、そちらのほうがいいという場合もあると思います。
我が家は、あくまで一例として、こんな使い方をしている家庭もあるんだなと思ってみていだけると幸いです。
正直、今でもおふとんの方が寝やすかったかもなぁとは少し思っていたりするので、今後もおふとんを活用する場面がありそうなら、おふとんを洗濯するのもいいと思います。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。