今日は、子どもの保育園のお話です。
雑談に近いかなと思います。
もうすぐ勤労感謝の日です。
基本的に、保育園に通っている子どもの両親は、共働きであることが多いです。
仕事を理由に保育園に預かってもらっているパターンですね。
なので、保育園の中では、親の代わりに子どもたちにいろいろな体験をさせてくれるわけですが、それが本当にすごいなと思いましたので、書いてみます。
もちろん、保育園によってやることって全然違うと思うのですが、我が子が通っている保育園は適度にイベントがあって、すごくいいなと思っています。
その月ごとのイベントにあわせたお制作をしてくれる
毎月、その月にちなんだイベントのお制作をしてくれます。
たとえば、7月なら七夕、8月はお祭り、10月はハロウィンみたいな感じです。
そして、11月は、勤労感謝の日にあわせてイベントを考えてくれたようです。
イベントデーに向けて、子どもたちが何かしらお制作を体験しています。
7月はお願い事の短冊づくりで、お願い事の文字は自宅で親が書いてきたのですが、その短冊に飾り付けをするのを保育園でやっていました。
8月のお祭りでは、提灯を作ったのですが、提灯にする紙の上を絵の具をつけたビー玉を転がしてその子独自の模様をつけた提灯になっていました。
10月はハロウインで、お菓子を入れるバッグにするおばけの絵が書かれた紙の色塗りとおばけの目とほっぺのシールを貼るお制作でした。
毎月、本当にいろいろ考えて作ってくれてすごくいいです。
11月は手形の花束を制作
11月は、勤労感謝の日にちなみ、パパとママにありがとうの花束を作るイベントをしたみたいです。
子どもたちの手形をとり、そこに先生がいつもありがとうというメッセージを書いてくれて、それを花束に見立てて整えてくれたものです。
これはめちゃくちゃ記念になる。
ありがたいと思います。
きっと、作っている時、手でぺったんするのが楽しかったんだろうなと想像できるものとてもいいなと思いました。
お花を買いに行くイベントも決行
そして、勤労感謝の日が近づいてきたら、みんなでお花屋さんまでお散歩して、お花を買うというイベントもしてくれました。
お花は一輪ずつ花束になっていて、それぞれの子供が1輪ずつ持って帰れるようになっていました。
おそらく、保育園が事前にお花屋さんにちゃんと連絡して、協力をあおぎ、お買い物イベントとしてやってくれたようです。
そういうふうにご近所のお店と協力して接点を持って体験をさせてくれるは本当に素晴らしいと感じます。
ちなみに、1歳児クラスの我が子たちは、まだうまく話せないので、2歳児クラスの子が代表でお買い物してくれたようです。
お買い物が大好きな我が子も朝から保育園に登園したときに、「今日買い物いくよー」と聞いて、「いえーい」と喜んでいたくらいですから、楽しかったに違いありません。
「ありがとう」という言葉と一緒に渡す練習もしてくれていた
そうして出来た、手形の花束と一輪のお花をパパ・ママにわたす練習もしてくれていました。
「ありがとう」と言いながら渡す練習を繰り返ししていてくれたようで、お迎えに行ったら、先生が促してくれて「んと(ありがとう」と言いながら花たちを渡してくれたそうです。
なんて可愛らしい。
しかも帰宅時に、ママにも同じように「んと(我が子的にはありがとう)」と言って渡してくれました。ものすごく可愛かったです。
もらったお花はは本物の生きたお花だったので、花瓶のない我が家はペットボトルにいれて飾っています。
保育園に感謝
こういう月のイベントって、なかなか自宅ではやってあげられないのですが、保育園がやってくれるのですごくありがたいなと思います。
それに、一生懸命作ってくれて、一生懸命渡す練習もしてくれて、親はほっこりする時間ができ、子供が本当に可愛い瞬間を用意してくれて、もう感謝の伝えようもありません。
正直、毎日一緒に遊んでくれてご飯もあげてくれて、本当に助かっているのに、さらにいろんなこともしてくれるので、本当にすごいし、感謝でいっぱいなのに、こういうこともして楽しませてくれるのは、先生は準備が大変だろうけど、ものすごく感謝の気持ちでいっぱいです。
来月はクリスマス会があり、親も行けるように土曜日に開催してくれるので、それも楽しみです。
保育園に行っててよかったなと思う
まだ2歳になる前から保育園に預けてしまってよかったのかなぁと少し思ったりもしましたが、社会性も身についていくし、いろいろな体験をさせてくれていて、今は保育園に入れてよかったと思っています。
もちろん、土日は思いっきり遊んでいるので(疲れるけど)、親との時間もちゃんと用意しつつ、小さな社会で頑張っている我が子はすごいと思います。
これからも色々と経験していろんなことを学んでいってくれたらいいなと思います。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。