皆さん、こんにちは。
以前からいくつか記事を書いている、不正出血から始まった婦人科で受診をするところから始まったお話です。
初回記事はこちらです。
その後、近所の婦人科に行き、子宮内ポリープがあるとのことで大学病院を紹介してもらって大学病院でも受診をしてもらい、MRIまで撮りました。
その結果、「よくわからなかった」とのことで、ポリープがあるのかわからないという状態になってしまいました。
その後、妊娠も希望していることから、引き続きの診察は、不妊治療専門部署でもやってくれるけどどうするか相談され、そちらを紹介してもらうことになりました。
前回の記事。
ということで、不妊治療専門部署の予約を取って、行ってきたので今日はそのお話です。
まずは問診票や同意書がたくさん
前回予約をした時に、問診票と同意書などを沢山もらいました。
問診票は5枚つづりくらいで、生理周期や妊娠経験、他の病気の有無など、妊娠に関わることを沢山聞かれていました。
全部きちんと回答しました。
あとは、有事の際に不妊治療を続行できないこともあるという内容などの同意書にサインをしました。
夫の同意も必要でした。
個人情報を夫(またはパートナー)に共有する旨の同意書もありました。
個人情報ではあるけれど、治療方針などの説明などが必要な場合に同意がないと治療ができないこともあるようです。
まぁ、二人の問題ですから当然かなと思うので、同意しました。
これらを持って、予約当日に持っていくことになりました。
予約当日は緊張しながら不妊治療部門の受付へ
当日は、9時から予約でした。
大学病院なので、総合受付を行った後に不妊治療部門の受付に行きました。
不妊治療部門は、まぁ色々あるからか、別棟にありまして、一回本館を出て別棟に移動になりました。
受付をしたら、またもや問診票みたいなものを渡され、それを書いて受付に出し、待ちました。
8:45くらいに受付に行ったのですが、実際に呼ばれたのは、9:45くらいでした。
1時間待ちました。
かなりの人数がいたので、皆さん、不妊で悩んでいるんだなぁと感じました。
私は、不妊治療がメインじゃないので、ちょっと緊張いたしました。
診察は女医さんで親身に話しをきいてくれた
診察はたまたまですが、女医さんでした。
状況を改めて説明し、治療方針について相談をしました。
- 不正出血が続くようになって、近所の婦人科に行ったこと
- 子宮体がん検査をしてポリープがあると言われたこと
- この大学病院の婦人科にかかり、MRIを撮ったらよくわからないと言われたこと
- その結果、妊娠も希望していたのでこちらの科を紹介されたこと
先生側もこれまでの経緯を確認してくれていたようです。
- MRIをの結果では、ポリープが見つからなかったこと
- ポリープについては、子宮鏡検査をしてより詳しく見てみることにすること
- その後については相談していきたい
とのことでした。
まずは、ポリープを確認してくれることになりました。
ポリープがない疑いもあるので、なかった場合に不妊治療をどうしていくかを相談されました。
私としての意見は、夫と事前に会議をして決めてきていたので、以下のように伝えました。
- 現在1人子どもがおり、兄弟を作ってあげたいと思っている
- 1年5ヶ月、病院には行かずに自分達でタイミング法で試していたができなかったこと
- 年齢のことを考えると、そもそも子どもができる可能性がとても低いことは理解している
- そのため、無理な治療はせず、タイミング法まででと考えている
すると、先生からはこのように言われました。
- (言いづらいですが)年齢的には自然妊娠率は1%くらいと考えてほしい
- 体外受精などのステップアップを考えるなら、46歳になったらもうこの病院では実施していない
- そのため、やるなら早く始めたほうがいい
- 旦那様としっかり話し合って決めていってほしい
自然妊娠率は1%。
これを聞いて、「あ、もう兄弟は無理だな」と思いました。
実は、この件は事前に夫と相談していたので、こちらの考えを伝えました。
- 夫婦としては、妊娠率が低いことは理解していると思っている
- タイミング法までは頑張ってみようとは思っている
- その上にステップアップすることは、うつ病を患っていることもあり、うまく行かない時の精神的ダメージが不安なため、進まないことに決めた。
先生は、うつ病についても問診票を見て知っていてくれて、寄り添った受け答えをしてくれました。
そういうことなら、タイミング法でやっていきましょうととのことでした。
次回「子宮鏡検査」を予約し、血液検査だけして帰った
たまたまその日に生理がきてしまったこともあり、出血中は「子宮鏡検査」はできないとのことで、別日に予約を取り直しました。
不妊治療を始める場合、最初に色々と妊娠に障害がある感染症などがないかなどの沢山の検査をする必要があるらしいのですが、今回は、ステップアップをせず、タイミング法だけとのことであれば、必要最低限だけ検査しましょうとのことになりました。
それが血液検査でわかる、HIVの検査や卵子の残量がなんとなくわかる検査などをしましょうとのことになりました。
これらは、不妊治療の一貫になるので、保険はきかないそうです。
保険は、42歳までなら保険治療ができるらしいのですが、私は44歳になるので対象外で保険適用外となるそうです。
血液検査をしてからその日は帰りました。
お会計にびっくり。2万円超え
最後にお会計があったのですが、これでびっくりしました。

なんと。
不妊治療専門部署の初診、診察料、検査(血液検査)で、26,378円もしました。
保険がきかないって高い…。
まぁ、この金額だと、3割負担でも8千円くらいするので、結構な金額だなぁと思いました。
会計時の金額を見て、ひっくり返りそうになりながら、支払いをしてきました。
不妊治療はお金がかかるとは聞いていたのですが、本当に高いんですね…。
診察と血液検査だけなのに、こんなに。。。
これから、タイミング法でも少しお世話になろうと思っているわけですが、今後、いくらかかっちゃうんだろう…。
悩ましいですが、夫と相談しながらどうしていくかを考えていこうと思います。
次回の「子宮鏡検査」は保険適用とのこと
お会計でびっくりしたので、次回の検査が保険適用か確認のため電話で確認をしました。
そうしたところ、次回の「子宮鏡検査」は保険適用とのことでした。
よかった。
保険が効いても高そうな検査ではありますが、しっかりと見てもらってポリープ疑いについて決着をつけたいと思います。
まぁ、不正出血は続いているので、ポリープがなかった場合、不正出血については残りの要因について別途相談が必要ですけれど。
ということで、次回頑張ります。
不妊治療部署に移動して診察での費用が高いのが痛い
婦人科でそのまま診てもらうという選択肢もある中で、不妊治療部門に移動したことで、診察費用が高くついたのは痛かったです。
ですが、まぁ、今後のことを考えると、まぁ、いいということにしましょう。
夫は、しょうがないなと言ってくれているので、とりあえず、このまま進めます。
今後、いくらかかっていくのか記事で正直に書いていこうと思うので、今後も是非一緒に追っていただけたら幸いです。
ということで、不妊治療部門に移動した結果のお話でした。
また続きを書きます。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。