【不妊治療】卵巣予備能検査(AMH)を受けてみた

皆さん、こんにちは。

最近不正出血があり、ポリープ除去をする手術が今後控えているズボラ主婦でございます。

大学病院にいったのですが、妊娠も希望されているならと、不妊治療部門も紹介されました。

そこで、「卵巣予備能検査(AMH)もしましょうか」と言われ、言われるがまま、検査をしました。

卵巣予備能検査(AMH)とは

まず、卵巣予備能検査(AMH)とは何なのかというところからお話しましょう。

これって、検査を受ける前に説明はあまりされないので、自分で調べました。

といっても、Googleで調べてその結果を見るのが一番手っ取り早かったので、転記しますね。

AMH検査(卵巣予備能検査)は、血液中の抗ミュラー管ホルモン(AMH)の濃度を測定することで、卵巣に残っている卵子の数(卵巣予備能)を把握する検査です。AMH値は、卵巣内の卵胞の発育状況を反映しており、加齢とともに低下傾向にあります。検査結果は、不妊治療の検討や妊娠の可能性を予測する上で重要な情報となります。

AMH検査の概要

  • AMHとは:抗ミュラー管ホルモン(AMH)は、卵巣内の卵胞から分泌されるホルモンです。卵巣の卵胞が前胞状卵胞から胞状卵胞に発育する際に多く分泌され、その発育状況と相関があります。
  • 卵巣予備能の指標:AMH検査は、卵巣に残っている卵子の数を推定し、卵巣の予備能(卵子をどれだけ持っているか)を評価する検査です。
  • 検査の目的:AMH検査は、不妊治療の検討、体外受精時の卵巣刺激法の選択、妊娠の可能性の予測などに役立ちます。
  • 検査のメリット:AMH検査は、月経周期を気にせずいつでも受けられること、血液検査のみで検査できることが特徴です。

AMH検査の注意点

  • 年齢による変化::AMH値は加齢とともに低下する傾向にあります。
  • ピル服用の影響::ピルを服用している場合は、AMH値が一時的に低下する可能性があります。ピル服用を休薬してから検査を受けるのが望ましいです。
  • AMH値の解釈::AMH値が高いからといって妊娠しやすいわけではなく、低いからといって妊娠できないわけではありません。AMH値は卵巣予備能の指標であり、妊娠の可能性は年齢や他の要因にも左右されます。

AMH検査を受ける際の注意点

  • ピル服用中の場合は、休薬してから検査を受けることを検討しましょう。
  • 検査結果は、医師とよく相談し、不妊治療や妊娠の可能性を考慮した上で判断しましょう。
  • AMH検査は、卵子の数を測るものであり、卵子の質を測るものではないことを理解しましょう。

AMH検査でわかること

  • 卵巣内に残っている卵子の数(卵巣予備能)
  • 妊娠の可能性
  • 不妊治療の検討
  • 体外受精時の卵巣刺激法の選択

※Google検査結果より引用

実は40歳の時にも受けていた

実は、40歳の時、まだ我が子を授かっていない時代に、そろそろ子どもを作ろうかと夫と話をして、人間ドッグのオプションにこの検査があったので、うけてみました。

その時受けていたのはミッドタウンクリニックの人間ドックだったので、その人間ドッグのオプションで有料ですが受けました。

そのチラシによるとこんな感じで書いてありました。

加齢によるAMH値は低下するということがわかっているみたいですね。

40歳。

これはどうなるだろうと思って検査を受けました。

40歳時の結果と44歳の現在の結果

では、実際の結果はどうだったのでしょう。

まずは40歳の時の結果です。

なんと、結構数値がよくて、33歳~34歳くらいの数値が出たんです。

びっくりです。

これなら子どももできるかもということで、結局妊娠したのは、41歳だったのですが、数値的にも妊娠の可能性はあったので、数値はまぁ、信じたい気持ちにはなりました。

で、今回44歳の自分です。

あれから4年。

1回本番運用もした状態ではどうなっていたかというと。

ずいぶん数値が落ちました。

でも44歳にしては数値がよく、42歳~43歳くらいの数値。

でもがくーーんと落ちるものだなと実感しました。

この数値では、結構厳しいものがあるのもわかるわぁと感じたのでした。

今後の方針

まず、前提として、年齢的にもそもそも授からないものとして過ごしていくことにしようと夫と結論しました。

ただし、妊活は続けてみることにしました。

といっても、お金をかけず、自分たちでタイミングを見て、ゆるりと妊活をしようということにしました。

そうすることで、子どもができなくても精神的負担はだいぶ軽くなるだろうという結論です。

お金をかければかけるほど、こんなにお金をかけているのに、掛け捨て状態で成果が得られないのが続くのは、精神的にもかなり苦しいし、身体的にもホルモン注射とか、かなり辛いので、そういう道は選ばないことにしました。

まぁ、ということで、現状我が子は一人っ子になるのかなと思いつつ、妊活もほそぼそやってみて、ラッキーがあったらまた頑張るということにすることにしました。

まぁ、たぶん、できないと思いますけど。

最後に

卵巣予備能検査(AMH)は、血液検査でわかる検査です。

身体的にはあまり負担がかからないので、お金さえ払えれば、受けてみるのもいいのかなと思います。

ちなみに、お値段は病院によって違いそうです。

自由診療のお値段になるので、そこは気をつけるといいと思います。

今後も、少しだけ妊活していくので、そういうお話があれば、記事にしていきたいと思います。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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