意外といい? 睡眠の質をあげる「メラトニン」 

うつ病の治療を始める前のお話になるのですが、私は睡眠障害で夜、眠りにつけなかったり夜中や明け方に起きてしまって、そこから眠れなくなってしまうことが何度かありました。

あとから考えるとうつ病の睡眠障害だったのですが、その時はそれがわからなくてすごく困っていました。

同時に、夫ももっと睡眠の質をあげたいと考えていたようで、色々と調べて、「メラトニン」を飲んでみることにしました。

それが結構よかったので、今回はそのお話です。

メラトニンとは

メラトニンとは、体内で分泌されるホルモンです。

人間だけではなく、魚類や両生類、鳥類、げっ歯類、霊長類にいたるまでの、多くの動物で産生されているホルモンだそうです。

日々の睡眠や体温、ホルモン分泌などのリズムの調節に関わっているホルモンになるそうです。

詳しいことは、厚生労働省のサイトにも詳しい記載があったので、そちらも参考になさってください。

メラトニン(厚生労働省)

このホルモンを摂取すると、眠りの質があがるということらしいので、サプリメントとして飲んでみることにしました。

メラトニンの入手方法

サプリメントとしてのメラトニンですが、我が家の場合は、iHarbというサイトで購入しました。

iHarbは、自然派のオーガニックサプリメントなどブランドを扱う通販サイトで、海外製品も多く扱っています。

日本版のサイトですので、日本語でちゃんと書かれていますので安心してください。

商品は、海外ブランドが多いので、届いた商品は日本語の説明がついていないことが多いのですが、それでも購入前にサイト上にしっかりと説明が書かれており、翻訳した情報も書かれているので、安心して購入することができます。

iHarb

そんなわけで、我が家は、こちらのサイトを利用しています。

最初は3mgからスタート

最初は効果のほどがわからなかったので、3mgのものを購入しました。

寝る1時間から30分くらい前に飲むのが良いみたいです。

眠れるようになった

飲んでみたところ、少し眠れるようになりました。

寝付きがよくなったのです。

夜中に起きる回数も減りました。

あんなに眠れなくて苦しんでいたのに、メラトニンを飲むようになって、だいぶ改善したように感じました。

夫もぐっすり眠れたような気がするとのことでした。

これは効果ありそうだぞ?となったので、次回は5mg、その後、10mgと少し量を増やしていきました。

私はうつ病治療で別途薬がでるようになったので飲まなくなった

私は、ほどなくして初めての精神科に通い、睡眠に対する薬を処方してもらったので、自分でサプリを飲むのはやめました。

病院の先生にもメラトニンを自分で購入して飲んでみたことで、少し睡眠改善したことを伝え、最初は同じメラトニンの成分の入った薬を処方してくれました。

今では別の薬に変えたので飲んでいないのですが、メラトニンはよく眠れてよかったです。

夫は現在も10mgを飲んでいる

夫は今でも睡眠の質をあげるために、10mgのメラトニンを寝る前に飲んでいます。

この前まで飲んでいたのが、左側で、最近は右側のブランドを飲んでいます。

ブランドによっての効きの違いはなさそうです。

最後に

メラトニンは睡眠の質をあげるのにとても良いと我が家では感じています。

ただ、大人用なので、子供には飲ませないように気をつけなければなりません。

眠りが浅いとか、寝付きが悪いとお悩みの方は、一度試してみる価値はあるのではないかなと思います。

ただ、私は素人ですので、あくまで参考程度にみていただけると幸いです。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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