2023年8月。
これまで無事だった我が家も、ついにコロナに感染してしまいました。
夫が最初に感染し、続いて子供、そして私の順番で発症しました。
幸い、みんな回復していったのですが、色々とあった日々だったので、そのコロナ感染した時のお話を綴っていこうと思います。
長いので、何回かに分けて書きます。
今回は、夫がコロナとわかってから完全フルワンオペしたときのスケジュールをお話します。
夫は自室でこもってもらった
夫は、仕事用に自室を持っていました。
そして、新生児期に子供の横で横になれるように、エアーベッドを買ってあったので、自室にエアーベッドを置いて過ごしてもらうことにしました。
幸い、エアーベッドは空気をパンパンに入れるのではなく、かなり抜いた状態にして横になると、自分の体重でいい感じになるそうで、非常に快適に過ごせはするとのことでした。
夏だったので、布団も簡単にかけられるもので済ますことができ、よかったなと思っています。
夫は、トイレ以外は基本的に部屋で過ごしてもらい、水分や食事は私が運ぶという流れで過ごしてもらうようにしました。
自室にこもるのは結構たいへんかなとほ思ったのですが、これ以上ウィルスをばらまかれてもなと思ったので、大人しくしてもらうようにしました。
夫も最初は熱もあったし、大人しくしててくれました。
私と子供は基本通常運転で
さて、夫には自室にこもってもらったのですが、私と子供は基本的にいつも通りに過ごすことにしました。
昼間はリビングで過ごし、夜は寝室で寝るという生活です。
幸いなことに、我が子もいつもどおりに元気に過ごしてくれていたので、私も普段、夫が出勤で居ない日と同じ流れで過ごせばいいかなと思っていました。
とはいえ、実は毎日の朝のミルクだけは、夫が対応していたので、そこは普段と違って、全部私がやることになります。寝坊しないように目覚ましだけかけ忘れなければ、やること自体はいつもと一緒なので特に問題ないかなと思っていました。
夫がいない日は自分の食事は簡単なものしか用意していなかったので、病気の夫がいるとなると、ちゃんと回復できるような栄養あるものを用意しないといけないのかなと考えており、そこだけ面倒だなと思っていました。
一日のスケジュール
では、どんなスケジュールで動いていたかを簡単に書いていきます。
時間 | やること |
6:00 | 起床 オムツ替え・ミルク |
6:45 | 朝ごはんの準備(夫と自分) |
7:00 | 朝食 |
7:30 | 子供のスキンケアと着替え |
7:45 | 洗い物、洗濯等の家事 |
8:00 | 朝の寝かしつけ(抱っこ紐なので起きるまで基本何もできない) |
9:30 | 離乳食の準備 |
10:00 | 離乳食とミルク |
10:50 | 洗い物、洗濯物の片付け |
11:00 | 子供と遊ぶ |
11:30 | 昼食準備 |
12:00 | 昼食 |
12:30 | 洗い物 |
12:50 | 寝かしつけ(抱っこ紐) |
14:30 | 離乳食の準備 |
15:00 | 離乳食とミルク |
15:45 | 洗い物 |
16:00 | お風呂(自分) |
17:00 | 子供と遊ぶ |
18:00 | 子供のお風呂 |
18:30 | ミルクと寝かしつけ |
19:00 | 夕飯準備 |
19:50 | 夕飯 |
20:30 | 洗い物、掃除、洗濯等の家事 |
22:00 | ブログなど自分のこと |
23:30 | 就寝 |
夜の22時までは、全くいきつくひまがない状態です。22時にやっと家事を終わらせ、一息つけました。
我が子は寝るのが早いので、夜の時間ができてとても助かります。
実は、夜中の3時や4時に起きるのですが、基本的にそこで相手にせず、じっとしていると、我が子もまだ暴れてはいけないのかなとでも思うのか、割と静かにしていてくれることが多いので(泣くことももちろんありますけど)、やりやすい方なのだとは思っています。
その日に撮った動画や写真の整理やブログは勧めたかったので、少しでも時間が取れてよかったです。
子供と自分の体調もとても気にしていた
夫を隔離し、生活はしていたのですが、発覚するまでにすでに接触をしていたので、おそらく私も子供も感染していると考えていました。
そのため、遅かれ早かれ、ふたりとも発症すると覚悟していました。
ただ、できれば同時に来ないでほしいと願っていました。
夫がまだ回復していないこの時に私も子供も発症してしまうと、地獄絵図しか思い浮かばなかったからです。
できるだけ、発症が遅れるように願いつつ、しっかりと栄養をとり、睡眠もとり、疲れすぎないように休息もとり、無理をしないようにして、なんとか体調をできる限り保てるように努力しました。
プロテインを飲んだり、ご飯もいつもよりしっかりと食べたりしました。
子供の体調も気にしていました。
おそらく発熱からくるとは思ったのですが、だるさなども来る可能性があるので、元気がなくなっていないか、疲れていないかなども気にするようにしていました。
フルワンオペはいつもと大きく変わりなかった…
そんなこんなで完全フルワンオペをしていたのですが、普段との大きな差がなかったので、そこまで大変とは思いませんでした。
朝起きてミルクをあげるのも、起きる時間が大きく変化するわけではなかったので、負担も少なかったです。
夫の世話もできることはないので、ものを運ぶくらいだと、対して大変ではなかったです。
食事だけ、手が回らず、Uber Eatsを頼るなどして、少し余裕をもって対応できるようにしたのもよかったのかもしれません。
とりあえず。フルワンオペがつらい、きついとはそんなに思いませんでした。
ただの、緊急事態での特別センサーが働いて感じなかっただけかもしれませんが…。
そんなわけで、ワンオペを実施したお話でした。
次は、ついに子供が発症したときのお話です。
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