一家でコロナ感染! ~小児科編~

2023年8月。

これまで無事だった我が家も、ついにコロナに感染してしまいました。

夫が最初に感染し、続いて子供、そして私の順番で発症しました。

幸い、みんな回復していったのですが、色々とあった日々だったので、そのコロナ感染した時のお話を綴っていこうと思います。

長いので、何回かに分けて書きます。

今回は、我が子が病院に行ったときの様子をお話します。

条件

最初に電話でアドバイスをもらおうとしたとき、診察してくれるとの話をもらいました。

その時に、ただしということで、以下のことを話されました。

  • コロナ検査は行っていない
  • 院内に入ることはできない
  • 診察は車内か、車がない場合は、外になる

診てもらえるとは思ってなかったので、行くことにしました。

時間的にも17時半をすぎており、暑さも少しはましになっているかなと思ったのもありました。

この日の最高気温は34℃だったので、そこまで暑くないというのも一つの理由でした。

事前準備

病院に行く前にメモを書いてきてほしいと言われました。

院内に入れないので、問診票を書けないからなのかなと思ったのですが、以下のことを書くようにとの事でした。

  • 症状(咳や鼻水などはあるかなど)
  • いつからどのような経過なのか
  • 食事やミルクの状況
  • 父親(コロナ)の経過

電話でメモをすることができなかったので、父親の経過だけ書き忘れましたが、それ以外のものはメモして持っていきました。

到着&電話&外待ち

到着したら、病院の前で電話しました。

離れるのを嫌がるので、抱っこ紐で行きました。

どうしても揺れてしまうので、ベビーカーのほうがいいかなとは思ったのですが、くっついていないと不安なようだったので、本人の安心を優先しました。

病院の前で電話をすると、病院の前の椅子でまつように言われました。

時刻は18時過ぎたところ。日はだいぶ落ちてきていたのですが、外はまだ暑かったです。

この日は最高気温が34℃だったので、この時期にしてはまだ気温が高くない方でした。

しかし、まだ30℃以上あるんだろうなという気候で、数分くらいなら大丈夫ですが、ずっといると暑いな…と感じる気温でした。

少しすると、受付の方が出てきてくれて、問診をしてくれました。問診票代わりに書いてきたメモを渡して、状況を再度確認したところ、今はこんでいないので、そこまで待たないと思いますと言われ、このまま外でまつように言われました。

待ってた時間は10分くらいだったと思います。

すぐに診察してもらえるように抱っこ紐から子供を出して、手で抱っこしつつ、疲れたので椅子に座っていました。

診察

聴診器などを持って先生が一人で出てきてくれました。

感染対策に、少人数で対応してくれたのでしょう。

先生が聴診器で心音を聞いて、喉や耳の中も確認してくれました。

我が子は、あんなにぐったりしていたのに、見事に人見知りで大泣きしました。こんなになく力残っていたのかと思うほど。

しかし、先生も体が熱いねと言っていたので。熱はしっかりとあったようです。

解熱剤の坐薬を出してくれるとのことで、安心しました。

子供の場合はコロナで大きな後遺症などは報告されていないので、時間た経てば良くなると思うとのことでした。

のどの腫れはまだそんなにないとのことでしたが、高熱になってからミルクを飲まないしお茶も飲まないということを話したら、一応喉のシロップもくれました。

とても優しい先生で、他に不安なことは聞いておきたいことはないかと丁寧に聞いてくれました。

聞きたい事は聞けたので、とにかくホッとしました。

本の数分で診察は終わりました。

薬待ち

時刻は18時半を回っていました。

いつも使っている薬局は18時半までだったので、薬をどうしようと薬局を検索しようとしたところ、受付の方がやってきて、隣の薬局で薬をもらっていくか?と聞いてくれました。

そうか、となりに薬局があったのかと初めて知り、おくすりいただけるならぜひもらって行きたいと話したところ、それでは連絡を入れておくので、このままここで待っててもらえば、薬も持ってきてもらうようにしますとのことでした。

連携してくれることに感謝しました。

おくすりの説明なども本来は、直接会って話すらしいのですが、感染対策として、電話で説明してくれるとのことで、私の携帯に電話してきてくれるとのことでした。

そのまま、10分くらい待っていたら、また受付の方が出てきてくれて、尿の取り方を説明してくれました。

脱水が心配だという話しをしたところ、脱水してそうなら、おしっこをとって持ってきてほしいとのことで、そのおしっこの取り方を説明してくれました。

その後、またまつこと10分くらいでしょうか。

やっと電話がかかってきて、薬の説明を受けました。電話口だと実際の薬を水に口頭で説明なので、薬を割ってくださいとか、必要量あげてくださいと言われると少し不安でした。

実際の薬をみたら、あ、できそうとは思ったのですが、それまではちょっと不安でした。

その後、すぐに薬を持ってきてくれて受け取り、完了しました。

帰宅

19時10分頃、帰宅しました。

約1時間ほど外に居たのですが、じわりじわりと私も汗をかいていて、腕や足、背中から汗が流れているのを感じながら待っていました。

子供もたぶん、とても暑かったと思うのですが、かなり朦朧とした感じになってはいました。不安でした。

帰宅後は、すぐに坐薬を入れてみたところ、40分くらいで元気になり、あんなにぐったりしていたのに動き出してつかまりだちをしていました。

病院に行けて本当によかったと思いました。

薬をもらえて本当によかったです。

続いて夜間看病の様子を次の記事で書きたいと思います。

前の記事はこちら。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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