2023年8月。
これまで無事だった我が家も、ついにコロナに感染してしまいました。
夫が最初に感染し、続いて子供、そして私の順番で発症しました。
幸い、みんな回復していったのですが、色々とあった日々だったので、そのコロナ感染した時のお話を綴っていこうと思います。
長いので、何回かに分けて書きます。
今回は、我が子が発症したときの様子をお話します。
朝はいつも通り
その日の朝もいつもと何も変わらない感じで始まりました。
夫は、発症してから3日経過し、熱が下がってきた日でした。
我が子はいつもどおりに起き、ミルクを飲んで、いつも遠rに遊んでいました。
私も子供も熱はこまめに測っていたのですが、朝までは平熱でした。
昼頃には、36.8℃と少し平熱の中でも高まっていはいたものの、体調的にも問題なさそうでした。
お昼寝中に異変が
私がお昼を食べたあとに、お昼寝をいつもしているのですが、このお昼寝中に変化がありました。
お昼寝は抱っこ紐に入れたまま寝てもらうのですが、寝てても寝苦しそうに何度も頭を動かしていたのです。あまりによく動かし、苦しそうな声を出すので、寝苦しいのかなと心配になりました。
コロナの可能性もあると思っていたので、もしかしてきたのかなと感じていました。
ただ、抱っこ紐に入れていると、熱が測りにくかったので、起きてから熱を図ろうと思っていました。
おそらく、このタイミングで熱が出始めたのだとおもいます。
37.6度。だるそうにしている
お昼寝から起きたので、熱を測ってみたら、37.6℃でした。
とうとう熱が出てしまいました。
夫は看病のために出てこようかと申し出てくれたのですが、私がまだ発症してなかったので、引き続き引きこもっていてもらうようにお願いしました。
子供はぐったりしていて、力なく腕が落ち、頭も自分でしっかり支えていませんでした。
とてもだるそうでした。
食べないかもと思ったのですが、離乳食は全部食べてくれました。
38.0度。母シャワーする
離乳食を食べ終わって熱を測ると、38.0℃にあがっていました。
コロナがきたなと思いました。
このあとつきっきり看病になると感じたので、早めにシャワーを浴びてしまおうと思い、シャワーをすることにしました。
いつもは脱衣所にバンボを起き、そこに座ってみててもらうのですが、熱があるときに座るのはしんどいだろうと思い、ハイローチェアで寝かせてみててもらうことにしました。
最初は、おもちゃを力なくいじっていたのですが、そのうち、手が止まり、動かなくなりました。
何度も顔を近づけて様子を見ると、ちゃんと目があってこちらを見たので、意識はありました。
どんどんだるくなっていたようでした。
私もとても急いで出ることにしました。
39.1度。たった30分程度で1℃も熱があがった
シャワーを浴び、ドライヤーをして終わらせるのに30分ちょっとかかりましたが、かなり急いだので、さっと終わらせることができました。
その間にずいぶんぐったりしてしまっていたので、もう一度熱を測ると、39.1℃になっていました。
たった30分で1℃もあがる?とびっくりしました。
正直、ちょっと戸惑いました。
このまま熱が上がり続けたらどうしようと。でも慌ててもしょうがないと冷静にいますべきことを考えました。
かなりぐったりして動かなくなってしまったので、水分補給をしようと思い、お茶をあげてみたのですが、全く飲みませんでした。
ミルクをあげてみたのですが、こちらも全く飲んでくれませんでした。
このまま水分を取ってくれなかったらどうしよう。どんどん不安になっていきました。
その間も、状況は常に夫にメッセージで伝えており、夫とはメッセージでやりとりをしていました。
状況があまりよくないことに夫も色々と調べながら話をしてくれてとても助かりました。
病院に電話してみた
どう対処すべきか悩んでいたところ、夫が病院にアドバイスもらおうかと提案してくれました。
たしかに、診てもらうことはできなくても、対応の仕方はなにか教えてくれるかもしれないと思い、かかりつけの病院に電話することにしました。
その時、すでに17時半くらいになっていたので、遅い時間の連絡でした。
電話してみたところ、まずは状況を説明しました。
391℃の熱が出てぐったりしていること。
夫がコロナ陽性で自宅療養していること。
なにかアドバイスをもらえないかと思って電話したこと。
すると、カルテを確認すると言って保留になったあと、病院の方が「今から来れますか」と聞いてくれたのです。
びっくりしました。
え?コロナかもしれないのに診てくれるの?
聞いてみると、病院内には入れないけれど、車内か外であれば先生が出ていき、診てくれるとのことでした。ただし、コロナ検査は行っていないので、コロナかどうかの確定はできないとのことでした。でも薬など出せるものもあると思うとのことでした。
なんてありがたいことなのでしょう。
診てくれる? 薬を出してくれる??
すぐに行くと伝えました。
我が家は車がないことを話すと、病院の前の椅子での診察になると言われ、待っている間なども外になると言われました。もう夕方だったので、なんとかなるかなと思い、行くことにしました。
かかりつけ医に行くことに
そういうわけで、かかりつけの病院が診てくれることになりました。
急いで準備をして向かいました。
正直、診てもらえると思ってなかったので、かなりびっくりしました。
コロナのレベルが下がり、インフルエンザと同等扱いになったことも大きいのかもしれません。
何よりありがたいのが、薬をもらえるかもしれないことでした。
とにかく高熱だからか、水分を受け付けなかったので、このままでは脱水症状を起こしてしまうのではと心配していたので、そのあたりの話も先生に直接聞けるという点も非常にありがたかったです。
この病院にいったときのお話は次の記事でお話したいと思います。
前の記事はこちら。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。