もうすぐ2歳になる我が子。
我が家は、夏でもお湯につかってもらっているので、基本的に親のどちらかと一緒にお風呂に入ります。
我が子はお風呂が結構嫌いで、いれるのにいつも苦労…
今日はそんな我家のお風呂の流れについてご紹介します。
大まかな全体の流れ
まずは、我が家のお風呂の入れ方の全体の流れをご紹介します。
事前準備をする
お風呂にいれるのは大変です。
あがったあともスキンケアなどやることが多いので、それらがスムーズにできるように、着替え含めて様々なものを事前にセットしておきます。
我が家の場合は、子供の着替え、親の着替え、電動鼻吸い、足ふきタオル、ドライヤー、体重計などを準備しています。
お風呂にいれる
細かいことはあとで記載しますが、もろもろやりまして、子供をお風呂に入れます。
親もどちらがいれる場合でも片方は普通にお風呂に入るので服を脱ぎます。
子供から洗う
子供を先に洗っていきます。
頭から顔、体と上から順に洗っていきます。
自分も洗う
子供を洗い終わったら、自分も洗います。
頭、顔、体と順番は子供と一緒です。
湯船につかる
湯船には10分から20分つかるようにしています。
あがってスキンケア、ドライヤーなどのアフターケアをする
お風呂からあがります。
スキンケア、ドライヤーなどをしていきます。
お風呂にいれるまでが戦争
ここからは、各工程の大変な部分を書いていきます。
熱を測る
我が家は毎回お風呂の前に熱を測るようにしています。
赤ちゃんの頃からのルーティンが抜けてなくてここで測っています。
これも機嫌がいいとすぐに測れるのですが、機嫌が悪いと逃げ回ってなかなか測らせてくれません。
最終的には捕まえて測ることもあります。
正直、ここで疲れることもしばしば。
服を脱がす
最近は機嫌がいいと、できるかなー?と声をかけてあげると自分で脱いでくれます。
機嫌が悪いと嫌がって逃げ回るので、ここでも捕まえて無理やり脱がします。
この段階で、機嫌が悪い時は号泣されています。
体重を測る
こちらも機嫌がいい時は自分で体重計に乗って測ってくれるのですが、機嫌が悪いと抱っこと言って、全然測らせてくれません。
なんとかなだめて測ることが多いです。
お風呂場に入る
この、お風呂場に入ることもすごく大変だったりします。
無理やり連れ込んでもいいのですが、その後が大変になるので、できるだけ自ら入ってもらって過ごしたいというのが本音です。
なんとか子どものペースにあわせて待ってあげて、入ってもらうのを待ちます。
時間との勝負の時は、諦めて無理やりいれますが…。
機嫌のいい時と機嫌の悪い時で大きく違う大変さ
お風呂場に入るまでの間ですでにお気づきかと思いますが、子どもの機嫌によって大変さがだいぶ異なります。
このあとのお風呂の流れも子どもの機嫌によってずいぶん大変さが変わってきます。
子供を洗う
子供を洗うのは、泣いてても泣いてなくても一応できるので、そこまで大変さは変わりありません。
我が子、洗うのが嫌で逃げ惑うことは少ないので、それは助かっています。
自分を洗う
ここが大変ポイントの一つです。
機嫌がいいときとそうでないときとで状況が一変します。
一番いいパターン 子供が湯船に入って遊んでいてくれる
このパターンが最高に嬉しいです。
湯船でおもちゃで遊んでおいてくれると、こちらは自由に洗えるので、落ち着いて洗うことができます。
頭や顔を洗うときも、顔を洗うからね、目を瞑るから転んだりしないでねと声をかけながら洗うだけですむので、その分、こちらもさっさと洗えてすごくいいです。
ちょっと大変パターン 湯船に入ってくれず洗い場で遊んでいる
このパターンはちょっと大変です。
洗い場ではあまりおもちゃで遊んでくれないので、親のシャンプーや石鹸で遊んでいることが多いです。
お風呂の椅子をデスク代わりにすることも多いので、親は座って洗うことができず、落ち着いて洗うことができません。
それでも子供はちょろちょろしているだけで、なんとか気をつけながら洗えるのでまぁ、このパターンもありかなと思います。
一番たいへんパターン 泣いてくっついて離れない
一番大変なパターンです。
機嫌が悪く、泣いてしまっていてくっついて離れてくれない時があります。
そうなると、本人を洗うのは無理やり剥がして洗えても、自分を洗うのが本当に大変です。
シャンプーをするにも子供の目に入ったりしないように、すごく気を使いますし、そもそもくっついているので、体を洗うことがままなりません。
大泣きされながらもなんとか片手でこどもを剥がしてもう片方の手でささっと洗ってジャーっと流してまたくっついてもらうという感じになるので、ちゃんと洗えているのか。。と疑問になるほどのあらいっぷりです。
湯船につかる
こちらも先程同様にパターンごとに状況が変わります。
先に入ってくれているパターン
一番いいのは、先につかっててくれるパターン。
すでに遊んでいてくれているので楽ちんです。
一緒に湯船につかる
二番目のパターンは、一緒に湯船に浸かるパターンです。
自分が洗い終わったら、入ろうと言っていれるパターンです。
この場合、素直に入ってくれることが9割なので、その後はそこまで大変ではないです。
たまに入るのを拒まれると無理やり入れることになって、泣かれますが…。
お風呂からあがる
ここも機嫌で変わります
湯船につかっててもらって先に親があがってケアするパターン
これが一番助かるパターンです。
湯船で遊んでいる間に親はあがって、拭いて、服を着て、髪の毛をドライヤーしちゃうところまでいきます。
これだと、このあとの子供のケアが楽ちんです。
一緒に上がるパターン(子供は離れてくれている場合)
このパターンは結構たいへんです。
子供と同時にあがるので、自分の体をふくのもままなりません。
でも先にさっと自分を拭いて、そのあと子供をふいて、自分の下着だけささっと着て、子供のケアを下着で済ませ、子供のドライヤーまで終わらせます。
あとは、子供を遊ばせておいて、自分の服をきたりドライヤーをしたりします。
一緒にあがるパターン(子供が離れてくれない場合)
このパターンは最も難しいです。
とにかく離れたがらないので、湯上がりのシャワーも一緒に浴びますし、体を拭くのも一緒にふきますし、接着面は老けないですし、下着を着たくても離れてくれないので、まだ濡れている自分に片手で下着を着るという難関を乗り越えないといけません。
さらにこどもにもおむつを履かせたいので、なんとか片足を通したら、抱っこ姿勢の足をなんとかなんとか真っ直ぐにしておむつをはかせるという難関…。
こういうときだけ、テープのおむつのが楽だなとかんじます。
その後、子供のドライヤーまで済ませたら、床に座り込んで自分のドライヤーもします。
子供は最初は嫌がりますが、諦めてくっついてくれています。
そこから、また服をきるのが大変。離れてくれないので、無理やりはがして服を着せて、自分も服を着て。。というかんじです。
このパターンのときは、本当にお風呂がつかれます。
お風呂が憂鬱になることも
ワンオペの時は、本当にお風呂が憂鬱になることもあります。
でも汗も沢山かくじきですし、いれないわけにはいかないと思ってなんとか奮い立たせて入れています。
世の中のお父さんお母さんもこういう苦労をしてお風呂に入れているのでしょうか。
それとも、もっと良い方法とか、もっと子供を楽しませていれられているのでしょうか。
母親になってもうすぐ2年。
悩みはつきません。
これからも頑張っていきます。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。