きなこバナナミルクオートミール【離乳食後期~完了期】

以前にご紹介した離乳食の「きなこバナナミルクオートミール」の後期、完了期向けの配合の記事です。

以前は、中期頃のレシピだったので、オートミールがトロトロでしたが、だんだんもう少し硬いほうがよくなってきたので、そちらの記事も残しておこうかなと思って書いています。

以前の記事はこちらです。

きなこバナナミルクオートミールとは

名前の通りなのですが、きなこと、バナナと、ミルクと、オートミールを入れたものです。

ただ、それを混ぜただけ。

栄養面的にも優れていて、離乳食としてはとてもよいのかなと思って取り入れています。

材料

  • オートミール(Gerber) 22g
  • 粉ミルク 20g(20mlでOKです)
  • バナナ 65g程度(前後して問題ありません)
  • きなこ 3~5g(小さじ1程度)
  • お湯 60g(60ml)

作り方

1.ミルクを器で作る

まずは、20mlのミルクを作ります。

粉ミルクなので、まずはスプーン1杯分の粉ミルクを入れます。

そこに20mlになるようにお湯を足して普通のミルクを作ります。(今回は重さが合計で20gになればいいと思って17gくらいお湯を入れてます)

ちょっと多かった。ま。いいです。

2.オートミールを追加してミルクとお湯で混ぜる

ミルクの上からオートミールを22gいれます。

お湯を60g入れます。

あとは混ぜ混ぜ。

柔らかさはありますが、塊感も出ている感じになります。

子供が自分でスプーンですくっても、こぼれにくく食べやすいです。

3.バナナを65g程度用意してつぶす

このバナナ、1本で61gでした。

小さいバナナだったんですよね。

そして細い。これ全部使います。

フォークでつぶしていきます。

ぶにゅぶにゅにつぶします。

4.バナナを500wで20秒温める

後期以降は生のままでも大丈夫ですが、甘さを出すためにレンジで温めるといいと思います。

水分が飛んじゃいそうであれば、少し水を足しておいてもいいと思います。(2g程度。小さじ1強)

5.オートミールとバナナを混ぜる

バナナのつぶがちょっとあるくりあがいい感じに見えます。

6.きなこを追加して混ぜて完成

今回は4g位入りました。適当に袋からさささっと入れています。

そして、飛ばないようにしっかり混ぜます。

完成です。

最後に

やっぱり、このきなこバナナミルクオートミールは好きみたいで、スプーンにがっつりよそって食べてくれます。

食の好みはあると思いますが、たべやすくしてあげるのがいいかなと思って、硬さを調整しました。

たぶん、これ以上はかたくしないと思うので、好きなら要望が来ない限り、大きくなってもこのレシピで作っていきたいと思います。

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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