子供が風邪をひいたのに病院がやっていない!市販の風邪薬を試してみた「キッズバファリン かぜシロップ」

先日、子供が風邪をひきました。

熱が出てしまって、鼻水もすごいでています。咳はそんなにしていません。

病院にいきたい!

ところが、かかりつけの病院はやっていません。他の病院も予約を取りたかったのに取れませんでした。

仕方がないので、薬局で市販の風邪薬を買って飲ませることにしました。

キッズバファリン かぜシロップ

今回買ってみたのは、キッズバファリン かぜシロップです。

成分(60ml中)

アセトアミノフェン300mg
dl-メチルエフェドリン塩酸塩20mg
デキストロメトルファン臭化水素酸塩水和物16mg
グアイフェネシン80mg
ジフェンヒドラミン塩酸塩25mg

※ 添加物として白糖、グリセリン、カラメル、クエン酸Na、クエン酸、安息香酸Na、パラベン、プロピレングリコール、香料、エチルバニリン(キッズバファリンかぜシロップSのみ)を含有する。

効能

かぜの諸症状(鼻みず、鼻づまり、くしゃみ、せき、たん、頭痛、のどの痛み、関節の痛み、筋肉の痛み、発熱、悪寒)の緩和

用法・用量

次の1回量を1日3回毎食後及び必要な場合には就寝前に服用してください。
4時間の間隔をおいて、場合により1日6回まで服用して差し支えありません。

年齢1回量
3才以上7才未満10mL
1才以上3才未満7.5mL
6ヵ月以上1才未満6mL
3ヵ月以上6ヵ月未満5mL
※ 3ヵ月未満は服用しないこと

キッズバファリン かぜシロップの特徴

生後3ヶ月~7才未満が対象

生後3ヶ月の赤ちゃんから7歳未満の子供を対象としたお薬です。

ノンカフェイン

カフェインが入っていないので、子供の睡眠を妨げることがありません。

アセトアミノフェン配合

アセトアミノフェンは、解熱作用のある成分です。

比較的優しい成分で、小児科医も解熱剤として処方することがあるものです。

商品の公式サイトでは、胃に優しいと書いてありました。

ノンコデイン

コデインとは、咳止めに使われる成分です。

家庭麻薬として扱われるので、入っていると不安になりますが、この製品にはコデインが入っていないので安心できます。

使ってみた感想

子供が好んで飲んでくれる

お砂糖などの添加物のおかげだと思うのですが、美味しいらしく、好んで飲んでくれます。

本当は病院で処方されたちゃんとしたお薬をあげたいところですが、それがないときに好んで飲んでくれるのはありがたいです。

1回量が思ったより多い

我が子は2歳なので、7.5mlを飲ませるのですが、割と多いなと思いました。

でも子供が好きみたいで、自分でカップからごくごく飲んでくれたので、助かりました。

解熱作用はよく効いてくれた

アセトアミノフェンが入っていたので、解熱作用はよく効いてくれて、飲んだあと少しすると熱が下がってくれました。

鼻水にはあまり効かないかも

鼻水はこの薬を飲んでいてもダラダラでてきて、全然収まる様子がありませんでした。

鼻水にはあまり効かないのか、かなりひどい鼻水だったので、対応しきれなかったようです。

添加物はそれなりに入っている

どうしても病院で処方された薬ではないので、添加物は多少入っています。

体に悪いものはあまりないかなと思うので、気にしないであげることにしますが、市販薬はどうしてもそういうところはあるのかなと思います。

病院に行けないときには助かる薬

基本的には病院に行きたいところですが、どうしても叶わないときもあるので、そういうときに市販のこういう薬があると助かるなと思いました。

我が家も一旦はこの薬で症状を抑え、病院に行けるようになったら連れていきたいと思います。

たぶん、病院からもらった薬はこのシロップほど美味しくはないと思いますが、飲んでくれるように頑張りたいと思います。

病院の予約…。とるの大変ですよね…

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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