皆さん、こんにちは。
今日は、本屋さんで見つけたちょっと変わった科学セットをご紹介します。
本屋で見本に釘付けになった我が子
先日、近所のショッピングモールに遊びに行きました。
大きめの本屋があり、そこにはいろいろと見本を置いておいてくれるので、我が子はその本やに行くのが大好きです。
その日もるんるんで本屋に行ってみて色々と見て回っていました。
すると、ある場所で立ち止まって釘付けになりました。
そこには鉱石の標本が置かていました。
なにこれ?と確認すると、学研の科学本の鉱石セットでした。
あまりに釘付けになり、「ほしい」と言い出したので、該当のセットを確認することにしました。
学研の科学 ときめく実験鉱物と岩石標本

標本は学研の科学の鉱物と岩石のキットでした。

結構大きめの箱で、その中に標本となる岩石が入っているようでした。
さらに、ルーペが付属していたり、やすりで削ってみたりと実験もできるようでした。
お値段は、3,300円。
そこまでお高いわけではなかったので、子どもの好奇心を無にしないために購入することにしました。
開けてみた
るんるんで帰ってきた我が子は、早速「ほんもののいし!」と言いながら、キットを開けたがりました。
開けてみると、まずは鉱石達とそれを入れるケースが入っていました。

他にも説明書の本と謎の漫画も入っていました。

あとは、ケースに貼るシールと紙やすりが入っていました。

鉱石・岩石を出してみた
では、早速鉱石と岩石を出してみました。

ちゃんと1つずつ袋に入っており、番号がふられていました。

説明書の本の中に収納方法が書かれていたので、それにそって一つずつ開けて入れていきました。
ちなみに、2歳6ヶ月になる我が子には、「ほんものの石だから触ってもいいけど、ばいきんきんがついているから、目を擦ったり口にいれちゃだめだよ。それから遊び終わってから絶対に手を洗うってお約束できる?」と確認し、ちゃんとお約束してから一緒にあけています。
鉱石・岩石は綺麗ではないので、物によっては一度洗ってくださいと書いてありました。
…洗ってないですけどね。

石を綺麗にいれることができました。
我が子は、私がピンクが好きなので、ローズクオーツを見ては「ママのいろ!」と興奮していました。
削ったり、割いたり、書いたりなどの体験ができる
このキットの説明書によると、色々と実験というか体験ができるようになっていました。
- 磁鉄鉱はいわゆる鉄なので、磁石をくっつけて遊んでみよう
- 方解石は階層になっているので、割いてみよう
- 石墨は鉛筆の材料なので文字を書いてみよう
- 蛍石はやすりで削って綺麗にしてみよう
とかです。
ただし、石によっては、削らないでと言われているものがあったりとかするので、これらの体験は小学生以上が妥当な内容なのかなと思いました。
なので、我が子は、眺めて楽しむ程度にとどめ、こういった実験は、大きくなったら思い出したようにやってみることにするかと決めました。
それまでは、付属のヤスリは、箱に閉まって箱ごと本棚に入れておきます。

違いを発見するのが楽しい我が子。買ってよかった
子供が興味を持ったから買いましたが、買ってみてなかなかいい買い物だったなと感じています。
正直、まだ早かったかもとも思いますけど、子供が「ほんもののいし」と言いながら、眺めたり、色の違いを指摘したり、ボコボコしているのとツルツルしているものの違いを指摘したりして、興味をもって観察する姿をみると、良い勉強になっているのではないかなと思い、買ってよかったと思っています。
今は見て楽しむだけでも十分に価値があったと思っています。
まぁ、大きくなって実験するかどうかはわかりませんが、夫が楽しみにしているようなので、きっとするのでしょう。
そういえば、私も子供の頃にこういう鉱石がケースに入った箱を持っていたなぁ。
姉が小学生くらいで私が幼稚園くらいの時に親が買ってくれたので、まぁ、やっぱり、子供って石に興味を持つものなのでしょうかね。
私は綺麗な石を見るのが好きでしたが、我が子は違いを発見するのが楽しいみたいです。
子供ごとに興味を持つところは違うんだなぁと思いながら、楽しいならそれが一番と微笑ましく見ています。
学研の科学シリーズは他にもありそうだけど、小学生向けかな?
学研のHPを見てみると、他にもシリーズはあるようです。
でも、ちょっと年齢が上じゃないと楽しめないかなぁというような内容でした。
石は、見ているだけでも楽しいですが、他のものは、実際に自分が何かしないといけないタイプのものなので、もう少しいろいろと自分でできて、理解できる年齢になってからのほうが楽しそうでした。
でも、さすが学研。
私が子供の頃から存在し、いろいろやっているんだなと思いながら、いい教材をありがとうと感謝の気持ちが生まれました。
最後に
今回は、たまたま本屋で見本を飾ってくれていたので、子供が見つけて購入することになりました。
本屋さんの策略にまんまとハマった形にはなりますが、子供が楽しそうなので、本屋さんにも感謝です。
我が家としては、お値段の価値があったと感じましたので、もしご興味ある方はぜひチェックしてみてください。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。