皆さん、こんにちは。
先週までは天気がぐずついていて、なかなか桜を見に行けなかったのですが、やっと天気が落ち着きましたね。
ということで、この週末に家族でお花見がてら、お散歩に行ってきました。
赤ちゃんの頃から、桜だけは見てきた我が家。
今年はどんな反応かな?と思いながら一緒にお出かけしました。
0才の頃 見ているのか見ていないのかわからない
1年目。
0歳の頃は、まだまだ小さくて、全然周りを見ることもできておらず、何を見ているのかわからない状態だったので、桜を見れているのかわかりませんでした。
夫と3人で近所の公園の桜がちょうと散りだして、桜吹雪がたくさん舞っている時に行ったのですが、見えていないのか反応はなし。
そりゃ、そうですよね。
でも、せっかくなので、人生初桜。
一緒に写真を取ったりして、桜を見たぞという記録だけは残しました。
今でも、一緒に写真を見て、桜見に行ったんだよぉと話しています。
1歳の頃 落ちている桜を避けて歩く
2年目。
歩き出して公園にも遊びに行くようになっていた時期。
一緒に公園で桜を見ると、さすがに桜の木を見ている感じはなかったです。
ですが、舞ってくる桜の花びらが自分の眼の前を通過すると、それは気になるようで、見つめている感じはありました。
怖いのか、手をだすような仕草は見られませんでした。
どちらかというと、公園の遊具で遊びたいほうが強くて、あまり桜への反応はなかったです。
せっかくだからと桜並木を歩いていたら、なんとなく、桜の花びらの塊がある場所を避けて通っているように感じました。
「避けているの?」と聞いたものの、まだしゃべれなかったので、意図はわかりません。
私が「綺麗だねぇ」と言っても、そこは通じてなかったのかなぁと思います。
まだ小さいですからね。
2歳になって 桜をちゃんと見れるようになった
3年目。
2歳になり、保育園にも通うようになり、言葉も話せるようになり、ずいぶんと成長した我が子。
そんな我が子との今年の桜への反応は、なんと!
ついに一緒に「桜綺麗だね」と言いながらみることができました!!!
すごい成長です!!
一緒に桜並木を歩いていて、上を指しながら「これが桜だよ。綺麗だね」と声をかけると、「ママの好きなピンクだね」と答えてくれるんです。
なんて嬉しい出来事でしょう。
さらに、川沿いの桜を一緒に歩きながら見て、橋をわたる時は、「ここから見る」と言って、立ち止まり、橋から桜を見ているではありませんか。

すごい。
こんなにも人間らしく成長するのだなと本当に感動です。
もう赤ちゃんじゃないんだなとも思いました。
去年までは、理解できずにいたのに、たった1年でこんなにいろいろわかって見てくれるようになりました。
逆に、あと何年、こうして一緒に桜を見に散歩に行ってくれるんだろうともよぎってしまいました。
小学生になったら、もう行ってくれなくなるのかなぁ。
保育園でも桜を見に行ってお土産にもしてくれた
週末に桜を見に行く散歩をしたことで、ママが桜が好きって覚えてくれたようで、我が子、保育園でも桜を見に行ったとき、ママにお土産にすると言って、桜を持って帰ってきてくれました。
しかも、「きれいなのにする」と言って、落ちてきたばかりのまだきれいな桜を一生懸命探して拾っていたそうです。
汚れている桜があると「これはちょっときれいじゃないからやめとく」といって拾わかなったそうです。
先生からそんな話を聞いて、泣きそうになる私。
我が子が愛しくてたまりません。
この桜のお土産は嬉しすぎたので、押し花にして保存することにしたのですが、それは前の記事で書いているので、よかったらぜひそちらもご覧ください。
子どもの成長に感動を覚えた日になった
そんなわけでは、子供がこんなに成長したんだと感動した日になりました。
毎日ちょっとずつ成長しているんですけど、こうして定点観測すると、随分反応が違うので、本当に大きく変化しているんだなと実感させられます。
毎年の恒例行事といったら、桜を見に行くことと、大阪の義実家に行くことくらいしかないのですが、そこでの反応の違いも成長を感じますね。
来年はどんな反応をしてくれるんだろう?
そういうことも楽しみにしながら、大好きな桜を愛でる日になりました。

来年も綺麗な桜が見れますように。
今日は雑談でした。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。