マイコプラズマ肺炎になった(1歳11ヶ月)~退院編(費用も公開)~

先日、我が子がマイコプラズマ肺炎になりました。

マイコプラズマ肺炎とわかるまで1週間かかり、その間ずっと38度を超える熱が出ていました。

結局、大学病院で診てもらって、マイコプラズマ肺炎と判明し、入院をすることになりました。

そして、今回は退院のお話です。

退院前日の14時頃に先生から電話がある

いつも面会は12時に行っていたのですが、面会が終わって帰りに少し買い物をして帰っている時でした。

病院から電話がかかってきたのです。

担当の先生からで、容態がよく、もう退院してもいいと思うとのお話でした。

いつ頃退院できるか聞くと、もう今日でも明日でもいいですよと言われました。

えええ。こっちが選ぶんですねとなりました。

気になるのはご飯をあまり食べていないこと

病院では、我が子、全然ご飯を食べていませんでした。

なので、ほぼ24時間点滴を打っていました。

家に帰ってきたとして、我が子、食に興味がないので、ご飯をあまり食べてくれない可能性も結構高かったんです。

その場合、治りかけている病気がなかなか改善しなくなってしまうというデメリットが心配でした。

だったら、病院で点滴を打ってもらっていたほうが治りが良いのではないかと。

先生いわく病院にいる事で食べない子も多いとのこと

先生に家でも食べなかった場合のことが心配であることを伝えると、病院という環境は、子供には大きな負担になっていると思うし、それが原因で食べない子も多いとのことでした。

我が子が同じように環境要因で食べないのかはわからないのですが、その可能性もあるのではないかと考えており、自宅に帰ったほうがいいのではないかと思っているとのことでした。

心配であれば、もう一日様子を見て、明日退院でもいいですよとのことでした。

翌日退院にしてもらう

食べないリスクを考え、やはり翌日の午前中に退院することにしました。

先生的にもいいですよとのことだったので、我が子には可哀想ですが、もう一日頑張ってもらうことにしました。

正直、私はどちらにしても早く退院させてあげたかったのですが、夫的にはもう1日様子をみてもらおうという意見だったので、ここは夫の意見に従いました。

退院当日病室へ

退院当日は、朝10時に退院と効いていたので、9時50分頃に病院の受付に行き、病室に向かいました。

面会と同様に、体温測定などがあってから病室に行くことになります。

そして、子供と対面。

このときは泣いておらず、タオルをいじっていました。

もう点滴の管もとれ、酸素飽和度を測る機械も外されていました。

自由になっていたのです。

まずは荷物整理。持ってきたものを持ち帰る

子どもと戯れるのは夫がやってくれていたので、私はとにかく荷物をまとめていました。

そんなにたくさん持っていったつもりはなかったのですが、なんだかんだで、IKEAのの大きなバッグがいっぱいになるくらいは持っていっていました。

かさばったのは、おむつ、バスタオル、ぬいぐるみでした。

でも入ったのでよかったです。

薬剤師さんから説明がある

そして、次にやってきたのは薬剤師さんでした。

薬剤師さんからは、新しく薬は処方されていないので、院内で飲んていた薬を飲みきって終了と言われました。

院内で処方された薬は、残り2日分で、退院日とその翌日のお昼までのおくすりでした。

おくすりは飲ませるのが苦手だったので、ああ、あるのかとちょっと思ってしまいました。

その他、おくすりに関して質問があるか聞かれ、今家にある入院前に通っていた病院で処方された薬はどうするべきかきいたところ、飲まなくていいですとのことでした。

主治医からの説明がある

主治医の先生も病室に来てくれて、状態についての説明をしてもらいました。

容態はとても良好とのことで安心しました。

ご飯についても、少しですが食べているようなので、この分ならおうちの方が食べるのではないかと思うとのことでした。

我が子、ご機嫌がよかったようで、先生に向かってちょっとにやりとして手を降っていました。

先生が、じめて笑顔をみたかもしれないと言っていました。

看護師が最後の確認をしてくれる

最後に看護師さんが忘れ物がないかのチェックや、ネームタグをカットしてくれるなどの処理をしてくれて、無事に退院となりました。

最後に病院の入退院受付窓口でお支払いをして終了ですと伝えてくれて、晴れて帰宅となりました。

30分くらいで全部終わったので、10時半頃には病室を出ることができました。

自分の足で歩いて退院をしてくれた我が子

久しぶりに地面で歩けるのが嬉しいのか、自分で歩くというので、自分の足で歩いてもらうことにしました。

帽子をかぶり、父が買ってきていたスタバのペットボトルを抱えて歩く姿に、看護師さんがおしゃれーと言ってくれました。

皆さんにありがとうございましたとお礼を言いながら退院ができて、気持ち良く歩くことができました。

入退院受付にてお支払いをする

そして、本当に最後にお支払いとなります。

大学病院だったので、入退院受付が存在し、そこで退院の手続きの受付をしたところ、機械で会計できるならそちらでと言われました。

値段が高すぎなければ、たぶん機械でできるのだと思います。

我が家は機械で支払いができました。

5泊6日で8万5千円くらいした

医療内容にもよると思いますが、6泊6日で85,000円くらいしました。

結構高い。

でもそのおかげで病気がよくなったのですから、文句は言えません。

カードで支払いができたので、カードで支払って終了です。

クレジットカードが使えないことはないと思いますが、使えなかったら大変なことになっていました。

てよかったです。

最後に

ということで、無事に我が子が退院しました。

よかったぁ。

疲れからか、隊員当日はご機嫌がいまいちだったのですが、それでも慣れ親しんだ家で過ごせて我が子もほっとしたのではないかと思います。

まだ通院が残っていますが、とりあえず無事に帰宅してくれてよかったです。

今後もたくさんの病気になると思いますが、可哀想なので入院しなくていいくらいで済むといいなぁと思っています。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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