毎日食べている離乳食 きなこバナナミルクオートミール【離乳食中期】

今日は、離乳食のお話です。

我が家では、離乳食中期の頃から、毎日食べているメニューがあります。

それが、

「きなこバナナミルクオートミール」です。

今日は、このきなこバナナミルクオートミールについて、ご紹介します。

きなこバナナミルクオートミールとは

名前の通りなのですが、きなこと、バナナと、ミルクと、オートミールを入れたものです。

ただ、それを混ぜただけ。

栄養面的にも優れていて、離乳食としてはとてもよいのかなと思って取り入れています。

毎日あげている理由

毎日同じものをあげるということについて、なぜそうなったのかご説明します。

そもそも、私個人的には、毎日同じものを食べるのには抵抗がありました。

しかし、離乳食を毎日メニューを考えるのが本当に大変で、何を用意しても対して嬉しそうじゃないし、正直、中期が始まった頃から、毎日が苦痛になってきていました。

このままでは、離乳食作りでイライラしてよくない方向になるかもしれないと不安になり、どうにかしないとと思うようになりました。

そこで、全部毎回メニューを変更をするのではなく、固定のメニューと、毎日少しアレンジするメニューにすることにしてみました。

そうなるとだいぶ楽になりました。

そういう理由もあり、午前中の離乳食では、炭水化物をオートミールにすると決めました。

そして、それとは別で、バナナを食べれるようになって欲しいという思いがありました。バナナは栄養面も優れていて、ぱっとあげやすいので、子育てではかなり重宝すると聞いていたので、食べれるようになって欲しいと思っていたからです。

そういうわけで、午前中の離乳食は、バナナオートミールが定番になることに決定しました。

作り方

オートミールの硬さは、時期にあわせて変更しました。

今回は、中期の後半から後期の始まりにかけての時期のレシピでお伝えします。

※後期~完了期バージョンの記事も書きました。よかったらこちらもご覧ください。

1.オートミールをミルクとお湯で溶かす

オートミールは、メーカーによって調理方法が違うのですが、今回は、Gerberのオートミールを使います。

まずは、20mlのミルクを作ります。

粉ミルクなので、まずはスプーン1杯分の粉ミルクを入れます。

そこに20mlになるようにお湯を足して普通のミルクを作ります。(今回は重さが合計で20gになればいいと思ってやっています)

そこに、Gerberを山盛り大さじ2杯(約10g)を入れます。

ミルクが隠れてしまいました。

でもそこにお湯を20ml入れます。

かき混ぜて出来上がりです。

広がらない程度のドロドロ具合です。

お皿に盛っておきます。

2.バナナをフォークでつぶしてレンジで20秒

バナナは、基本的にオートミールと同量入れています。1で出来上がるのはだいたい50gなので、バナナも50g前後(多少多かったり少なかったりしてもいいかなくらいに思っています)を用意します。

今回のバナナはこちら。少し小ぶりでした。

細かったので、目分量がよくわからなかったのですが、とりあえず適当に調理用ハサミでチョキンとしました。

皮を向いたら40gしかなかったので、少し足して45gになるようにしました。

これをフォークで潰して、お湯を3g位入れてから、レンジで500wで20秒温めます。

潰し具合は、お子様の様子にあわせると良いと思います。最初は、塊ができるだけないようにかなり細かく潰したのですが、最近の我が子は、塊ももぐもぐできるようになったので、こんな程度で問題ないです。

レンジで温めるとドロッとして、より甘くなります。

粒が残るように潰したので、フォークでとるとこんな感じです。

これをオートミールの上にかけます。

この段階で私はかき混ぜます。

3.きなこをかけてよく混ぜて完成

きなこは3g程度かけていることが多いです。

あとは、しっかり混ぜ合わせます。これで出来上がりです。

きなことバナナの味がしっかりして、オートミールはあまり感じられないので美味しいですよ。

我が子の反応

毎日同じものをあげて大丈夫かと不安になる方もいるでしょう。

結論から申し上げます。

我が子の場合は、全く問題ありませんでした。

オートミールもバナナも最初のころは慣れなくて、あまり好きではないのかなと思っていたのですが、毎日食べている間に全く問題なくなったようで、今では、普通にパクパク食べてくれます。

我が子は、食にあまり興味がないので、美味しそうにするとかはないのですが、嫌がることなくしっかり用意した分は食べてくれるので、非常に助かっています。

最後に

離乳食に限らず、ご飯はそのご家庭それぞれのやり方があると思いますが、我が家は、いかに準備が楽であるかということを重視しています。

本当はもう少し手間をかけたいのですが、私のキャパ的にそこまでできなかったので、現在のやり方でまわしています。

毎日同じものでも、しっかり成長してくれているし、本人が嫌がっているなどもないので、問題ないのかなと思っています。

これからもできるところはしっかりやりつつ、力を抜くところは力をぬいて頑張っていきたいと思います。

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

追記

最近、後期~完了期のレシピでも記事を書いてみました。

もしよろしければ、こちらの記事も一度ご覧いただければと思います。

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