先日、去年と同様に千葉県舞浜にある、ディズニーリゾート内のオフィシャルホテル、シェラトン・グランデ・トーキョーベイに宿泊してきました。
ちょうど1年前にも行っており、1年ぶりに再度の宿泊です。
去年の旅行記事はいくつかありますが、ご興味があればぜひご覧ください。
今回は、お部屋のお子様グッズについてご紹介します。
事前に要望を伝えるのは必須
ホテルに泊まることが決まり、予約が取れたらすぐにホテルに問い合わせをして要望を伝えます。
というのも、子ども関連のことは、事前に色々お願いしておかないと対応が難しいことがあるからです。
ということで、今回も事前に問い合わせをしました。
シェラトンの場合は、問い合わせフォームなどを見つけることができなかったので、電話で問い合さえをして依頼をしました。
事前依頼した内容
事前に依頼した内容は以下です。
- 子供用のアメニティ(歯ブラシ、スリッパ、85センチワンピースタイプ服)
- おむつ用のサニタリーバッグ
- 補助便座
- 踏み台
- ベッドの対応
子供用のアメニティ
歯ブラシ、スリッパ、85cmワンピースタイプ服を用意しておいてくださるとのことでした。
おむつ用のサニタリーバッグ
おむつ用のゴミ箱はないそうで、サニタリーバッグを多めに用意しておいてくださるとのことでした。
補助便座
補助便座を置いておいてくださるとのことでした。
踏み台
子供用に踏み台を用意して置いておくとのことでした。
ベッドの対応
希望としては、2つのベッドをくっつけてほしいとお願いしたのですが、予約していたのが「スタンダードベッド3台」のお部屋だったので、このお部屋だとベッドをくっつけることができないと言われました。
ただ、プラチナ会員なので、当日の予約状況によるけれど、アップグレードした場合に、くっつけることができる部屋もあるので、希望としてベッド同士をくっつけることを希望していると伝えておいてくれるとのことでした。
もしも、アップグレードがされなかった場合は、2台の段差があるエキストラベッドとメインベッドをくっつけておくようにするとのことでした。
実際の対応された内容
ベッド

お部屋はアップグレードされたようで、どうやら「グランデベッド3台」のお部屋になったようでした。
ベッド2台はくっつけておきましたとフロントで言われたので、対応いただけたようです。
歯ブラシ
続いてアメニティの歯ブラシ。

大人用よりすこし小さめですが、小学生用かもしれません。
我が子には大きめでしたが、去年同様、気に入って磨いてくれました。
スリッパ

子供用スリッパは大人用よりは小さめのスリッパです。
我が子は13cmの足にはちょっと大きくて、そーっと歩かないと勧めませんでしたが、楽しそうに履いていました。

これも小学生想定のサイズなのでしょうか。
浴衣
寝間着としての浴衣もありました。

身長83cmの我が子には大きくて引きずるサイズです。
85cmで用意してもらえると聞いていた気がしたのですが、、これは絶対にそんな小さいサイズではないです。
120cmとかな感じがします。
問い合わせたら、小さいサイズももらえたのかもしれないのですが、本人は特に気にしてなさそうだったので、このままにしておきました。
ちなみに、ワンピースタイプになっていて、帯をつけなくても脱げにくい仕様にはなっていました。
補助便座
補助便座はサニタリーバッグなどと一緒の場所にかかっていました。

頼んだものの、子どもがここではトイレしてくれなかったので、使ってません。
踏み台

踏み台は箱形式のものでした。
中が空洞になっているのか、割と軽めなので、子ども自身で場所移動ができるくらいでした。
ただ、我が子の身長ではこの踏み台に乗っても手洗いの水まで届かず、結局使えませんでした。
これももう少し成長した子供用なのでしょうね。
これがあったらもっとよかった
割れないコップ
ディズニーランドホているにはあったのですが、このホテルにはありませんでした。
全部割れるコップだったので、子どもには使わせられませんでした。
プラスチックの小さめのコップを1個だけでも置いてくれたら助かったんですけどね。
ティースプーン
子どものおくすりを朝食時に飲ませ忘れちゃって、お部屋に戻ってから飲ませようとしてもスプーンがありませんでした。
さすがに粉薬を袋からそのまま飲むのは子どもには難しく、飲ませるのを断念しました。
スプーンが1個でもあればよかったのですが、なんでティースプーンはないんでしょう?
ディズニーランドホテルにもなかったので、そういうものなのでしょうか。
昔、ビジネスホテルによく泊まっていたときはあったので、あるのが当たり前だと思っていました。
おむつ用ゴミ箱
サニタリーバッグは用意されていたのですが、サイズが小さく、パンパンになったおむつをいれると口も結べないし、入れる意味よ?と思って、あまり活躍しませんでした。
持ってきた匂わない袋におむつを入れて口をとじ、サニタリーバッグに入れてゴミ箱に入れるという感じだったので、サニタリーバッグはなんの意味をなしていない感じがしました。
もう普通のゴミ箱に捨てるのと変わらなかったので、そこはもう少し対応があると嬉しかったです。
幼児用の踏み台
踏み台のサイズがもう一弾高いタイプもあるといいなと思いました。
階段形式にするのが難しくても、親が乗っけてあげられれば、自分で手を洗えるとすごくよかったなと思いました。
子どもを抱えて手を表せるのが大変だったので、踏み台問題はどこのホテルでも起きますが、もう少しあるといいのになと思いました。
2歳児にむいているのか?
全体的に子供用と言っても2歳児には大きいものばかりでした。
結局もう少し大きくならないと、いろいろなサービスをぴったり使えないのかなという感じでした。
あと、去年も1歳児にこのホテルは向いているのか?という話をしましたが、このタイプのホテルは、ベッドが高いので、子どもが一人で乗り降りできません。
そのくせ、のりたがったり、折りたがったりするので、子どもから目を離せません。
去年よりは自分で危険回避するようになったので、ベッドに乗っていても少し目を話せるようになりましたが、「おりたいーー!!」とか、「乗せて--!!」とか、子どもの遊びに付き合うのが大変でした。
ホテルはやっぱり旅館のようにはいかないですね。
それでも、去年よりスリッパで歩き回ることを覚えた分、裸足や靴下で部屋をかけまわることがなかったので、それはすごく過ごしやすかったです。
最後に
ディズニーのオフィシャルホテルなので、ディズニーに行くなら、ディズニーホテルより安いし、距離もそこまで遠くないので、すごく便利ではあると思います。
それでも、子供用のサービスはまだまだちょっと甘いかなという気はしてしまったので、そこまで期待せずに行くのがいいのかなと思いました。
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今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。