2歳0ヶ月のとき、子連れでディズニーに一泊旅行に行きました。
この旅行について、いくつか記事を書くつもりです。
今回はベビーカーなしで行くことにしたので、それについてです。
ベビーカー無しでの移動を決意
とても迷ったのですが、今回ベビーカーを持っていかずに行くことにしました。
理由はいくつかあるのですが、こんな感じです。
- 本人が歩くのが好き
- 駅などでの移動でエレベーター待ちなどの時間がかかる
- パークでベビーカーがレンタルできる
- ベビーカーとスーツケースの両方を押すのは子供がいる中厳しい
本人が歩くのが好き
一番の理由はこちらです。
我が子、歩くのが大好きなんです。
ベビーカーも乗ってはくれるのですが、歩きたくなるとジッと座っててはくれないので、電車移動での大騒ぎの危険性があります。
だったら、自分の足で立ってもらった方が大人しくなるかなと。
荷物も手持ちになっちゃうので大変かなと思ったのですが、乗らない時間が多いなら無しにしようと決断しました。
駅などでの移動でエレベーター待ちなどの時間がかかる
今回は、特に着いてからパークにインするまでは、友人ファミリーとの待ち合わせもあったので、時間との勝負でもありました。
なので、ベビーカーだと時間がかかって、予想以上に手間取るかもと思って持っていかないことにしました。
パークでベビーカーがレンタルできる
そして、もう一つの理由が、パークでベビーカーをレンタルできる点です。
1000円かかりますが、パーク内では荷物をベビーカーに入れられるので、電車移動だけ頑張れば、そんなに困らないかなと思ったので、ベビーカーは持っていかないことにしました。
ベビーカーとスーツケースの両方を押すのは子供がいる中厳しい
子供がいる場合、片方の親は子供に集中しておきたいなと思っていました。
ベビーカーがあると、片方はベビーカーをおして、もう片方はスーツケースを持つというやり方ができるのですが、子供がベビーカーに乗りたがらなかったときが大変だなと思ったのです。
子供を見ておく親は荷物がない方がいいので、もう片方の親がスーツケースとベビーカーと両方もつと言う状態が発生します。
これは大変だと。
かといって、片方がスーツケースを持ちながら手も繋いでくれない(イヤイヤ期なので)子供をみるのは結構危険でもあると思ったので、ベビーカーは持っていくのをやめることにしました。
良かった点
移動がスムーズだった
今回、手荷物もIKEAバッグに入れ、スーツケースの上に乗せていたので、そこまで移動に苦労しませんでした。
階段もスーツケースとIKEAの袋を持てば上り下りできたので、エレベーター待ちをしなくてよかったのはすごくメリットでした。
部屋の中が広く使えた
ホテルの部屋の中にベビーカーがあると結構邪魔ですが、ベビーカーがないと広々としてよかったです。
パークのベビーカーをレンタルしているときにホテルに入ったときは、ちょっと邪魔だなーと思ったので、やっぱりない分、広く使えてよかったです。
汚れを気にしなくてよかった
途中、ホテルにいる間にザーッと雨が降ったので、夜にパークに戻ったとき下が少し濡れていたのですが、レンタルベビーカーだったので、汚れるとかそういうのを気にする必要がなくてよかったです。
私、潔癖ではないのですが、ベビーカーが明るい色なので、泥はねで汚れるのはちょっとやだなと思っていたもので。
スーツケースに荷物を置けたので荷物的にも困らなかった
これは、良かった点というわけではないのですが、心配だったのが手持ちの荷物でした。
ですが、今回、小型のスーツケースを持っていってすぐにホテルに預ける予定だったので、スーツケースがあり、その上に手持ちの荷物も置けたので、結果問題はありませんでした。
ベビーカーだと、スーツケースもベビーカーもある状態になるので、片方が子供に集中できなくなるかもしれないと考えると、良い選択だったと思います。
大変だった点
電車の中がほぼ抱っこだったこと
予想通りといいますか、電車に乗るまでは自分の足で乗ってくれたのですが、その後、人が多くて怖かったのか、やはり抱っこをご所望されました。
あまり混んでいない時間を見計らって移動したので、すぐに席が空き、座ることができたので、そこまで大変ではなかったのですが、席がなかった場合は、抱っこだったのかと思うと、かなり厳しい移動になると予想されます。
それは大変だったろうなと思っています。
手荷物が邪魔ではある
本来ベビーカーに入れていこうと思っていた荷物はすべて手荷物として持っていました。
スーツケースの上に乗せてはいたものの、量が多いので少し幅をとり、邪魔ではあるなぁと思いました。
電車では両隣の方々にすいませんと思いながら座っていました。
席に座っていると子供の足が隣の人にあたったり隣の人にちょっかいだそうとする
電車で席に座れたのはよかったのですが、子供は寝ているわけではないので、まぁ、暇ですよね。
そうなると足をぶらぶらさせて動かしたり、隣の人のリュックの紐が気になっちゃったりでちょっかいを出そうとするなど、別の苦労がありました。
足を内側に折らせてなんとか人に当たらないようにしたり(もちろん靴は脱いでいます)、腕や手で手を阻止してちょっかいを止めるなど、かなり気を使って過ごす時間になりました。
こういう時間、うつ病の私としては、結構ストレスで大変でした。
行きたい方向に行きたがって攻防戦が始まる
自分の足で歩けるようになると、自由が生まれるので、子供の行きたい方向と私達の行きたい方向が異なると結構たいへん。
イヤイヤ期ではあるので、無理に行こうとすると大号泣の大事件で機嫌を損ねるので、できるだけ穏便に移動をはかりたいところ。
夫がそこが得意なので、任せておいたのですが。それでも攻防戦ではあるので、時間はかかり、予想外のスケジュールおしが発生しました。
歩かないとずっと抱っこ
抱っこをせがんできたら、しばらくずっと抱っこになる点も大変でした。
これはベビーカーがあっても起きていたのかなと思いますが。
11キロ近い我が子をずっと抱っこするのは、暑い時期でもあったので、かなりのハードワークでした。
最後に
トータルして、ベビーカーなしでも全然よかったかなと思っています。
抱っこで大変だったところもありますが、ベビーカーを持っていっても乗ってくれないことも多々あるので、そう考えると大きな荷物になるベビーカーがなくてよかった気がします。
片方は、スーツケースとその上に手荷物を乗せた荷物を管理し、もう片方が抱っこして過ごすというやり方ができました。
ベビーカーがあったら、手荷物はベビーカーに載せられたかもしれないですが、スーツケースを押しながらベビーカーを押すという結構たいへんな状態になる状況だったので、なくて正解でした。
荷物のまとめ方やスーツケースなしで預け荷物と手荷物をうまくまとめる能力があれば、違うのかもしれませんが、我が家的にはよかったなと思っています。
迷われている方の参考になると幸いです。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。