おしりふきの蓋は便利?メリットとは?

今日は赤ちゃんのおしりふきの蓋についての話題です。

赤ちゃんのおむつ交換で必ず使うのがおしりふきです。新生児の頃からおむつがとれるまで、ずっと使い続けるものです。しかも、1日に何度も使用します。

そんなおしりふき用の蓋が存在していることはご存知でしょうか? 私は使ってみて、便利!と思ったので、ぜひその理由を含めてシェアしていきたいと思います。

おしりふきの蓋とは

おしりふきの蓋は、おしりふきを取り出すところに取り付ける蓋です。おしりふきにかぎらず、ウェットシートなどにも使用することができる形状です。

ウェットシートなどの蓋としても使えるので、「ウェットシートのフタ」と表記されている場合もありますね。

このおしりふきの蓋、どういうメリットがあるのでしょうか。

Bitattoビタット)シリーズ

おしりふきの蓋は、かなり沢山商品が出ています。いろいろな物がある中で、私が使っているのは「Bitatto(ビタット)」というシリーズの蓋です。

こちらのシリーズは評判もよく、種類が豊富で気に入ったデザインがあったので購入しました。他にももらった蓋があったのですが、そちらよりこちらのビタットのほうが気に入ったので、こちらを愛用しています。

便利!おしりふきの蓋のメリット!

早速おしりふきの蓋のメリットをご紹介しましょう。

  • 乾燥しない
  • 片手で出せる
  • 装着が簡単
  • 何度も使える
  • 自分好みのデザインが選べる

乾燥しない

まずは、蓋を装着することで乾燥を防ぐことができます。おしりふきは毎日使いますが、50枚前後入っていますので、開けてから使い切るまで数日かかります。

主なおしりふきは、パッケージにシールタイプの蓋がついており、使うたびに剥がして閉じるのですが、1日に何度もおしりふきを使用するので、このシールを綺麗に貼り直すのは現実的ではありません。そうなると、隙間ができますので、どうしても乾燥しやすくなります。

しかし、おしりふきの蓋はパカッと開き、パタンと締めるだけでしっかりと乾燥を防いでくれます。最後の1枚までしっかり水分がある状態で使えます。

片手で出せる

かなり大きいメリットと思っています。片手で蓋をあけて、片手でおしりふきを取り出せます。これが本当に重要です。

おしりふきを使うときは、おむつ替えのときです。おむつを替えてお尻をふきたいときは、赤ちゃんのおむつを開いているときなので、片手は赤ちゃんの足を持っています。しかし、もしおしりふきのフタがない場合、シールを剥がさないといけないので、どうしても両手が必要になります。赤ちゃんは、足をバタバタさせがちなので、一瞬手を離しただけで汚れたおむつに足が当たってしまうこともあるのです。そうなると悲劇です…。

しかし、片手で出せる場合は、そういった事件も起きず、サッとお尻を拭けますので、本当にストレスなくおむつ替えができます。新生児時代は1日に20回以上おむつ交換することもあるので(我が家は30回でした…)、小さなストレスも無くしたいですね。

装着が簡単

タイプは商品によって違うかもしれないのですが、私が使っているものは、テープタイプで、ピタッとおしりふきに直接つけるだけでしっかりくっつきます。それだけなのでとても簡単です。

剥がすのも簡単なので、おしりふきの交換も楽ちんです。本当に不思議ですが、こちらの都合の良いようにできているんですね。

何度も使える

そして、とても優秀だなと感じるのが、繰り返し使えることです。おしりふきは1パック50枚前後入っているのですが、赤ちゃんのおむつ替えは1日に何度もします。うんちの時は何枚かおしりふきを使ったりしますので、結構すぐになくなっちゃうんです。

その度に蓋をつけかえて使用することができます。

何度も繰り返し使うことで粘着力が弱まると思っていたのですが、半年利用してもまだ結構ちゃんとくっつきます。まだ不便を感じないので、かなり長期間使えそうです。

自分好みのデザインが選べる

おしりふきの蓋、もしくはウェットシートの蓋は、かなりの種類が販売されています。シンプルなものから、形がこったものまであるようです。

毎日何度も使うものですし、少しでもおむつ替えの時の気持ちがあがるなら、ぜひお好きなデザインを用意してほしいなと思います。

我が家は新生児のとき、1日30回おむつ替えがあり、今替えたのに…と気持ちが萎えることもしばしばあったのですが、蓋のおかげでストレスは少しは軽減されると思います。少なくとも私はそうでした。

デメリットはある?

正直、これに関しては、思い浮かびませんでした。

購入するので費用はかかるとは思いますが、それを上回る便利さなので、デメリットとして考えられないかなと感じています。また、もしかしたら、商品によっては使いにくい部分があるのかもしれないのですが、ビタットについては、特に使いにくさが見つからなかったです。

最後に

おしりふきの蓋を買ってみようか悩んでいる方がいらっしゃるようでしたら、ぜひ買ってみて!と思っているので、ご紹介してみました。

そこまで高い商品ではないので、お試しいただけるといいかなと思います。

少なくとも、我が家では、地味ですが、とても便利で助かった商品としてカウントされています。夫は最初はどっちでもよかったようですが、実際に使ってみて、地味に役立つよねと言ってくれるようになりました。

育児は大変なことも沢山あるので、ちょっとしたことでも、ストレスを解消できればと思っています。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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