今回は、和光堂さんから出ているベビーフードの「鯛ごはん弁当」についてのお話です。
和光堂「栄養マルシェ 鯛ごはん弁当」とは
和光堂さんが販売しているベビーフードです。
9ヶ月頃から食べれると表記されており、離乳食後期にあわせた製品になっています。
箱に入っており、中に2つのカップとスプーンが1個ついています。1カップ80g入りで、1食分として使えるみたいです。
原材料
野菜あんかけ鯛ごはん
精白米（国産）、にんじん、たいすり身（たい、砂糖）、しいたけ水煮、ピーマン、チキンエキス、ほたてエキス、ごま油、米酢、食塩／増粘剤（加工でん粉）
後期になると、味付けがしっかり入ってくるみたいです。こちらでは、ごま油が入っています。
里芋と豚肉のうま煮
だいこん（国産）、豚肉加工品（豚肉、卵白（卵を含む）、でん粉、食塩）、にんじん、さといも、チキンエキス、はくさい、砂糖、しょうゆ（小麦・大豆を含む）、じゃがいも、植物油脂、かつお昆布だし、米酢、食塩／増粘剤（加工でん粉）
こちらも味付けで、砂糖やしょうゆが使われているようです。お野菜はさといもの他に、大根やにんじん、白菜にじゃがいもも入っているようです。具だくさんですね。
内容量
1箱 80gのカップ2個入り
栄養成分
野菜あんかけ鯛ごはん
1製品80g当たり／エネルギー：58kcal たんぱく質：1.3g 脂質：0.56g 炭水化物：12g 食塩相当量：0.22g
タンパク質がしっかり入っています。食塩もおさえているのが魅力的ですね。
里芋と豚肉のうま煮
1製品80g当たり／エネルギー：46kcal たんぱく質：1.5g 脂質：1.4g 炭水化物：6.9g 食塩相当量：0.34g
こちらもタンパク質が入っています。食塩も後期にしては抑えられています。両方合わせると、0.54なので、まぁ、後期ともなるとそれくらいになるかという気持ちです。
あけてみた
それでは早速開けてみましょう。
いつもどおり、パッケージは一緒で印字が異なります。もう慣れてきましたね。
蓋をあけるとこんな感じです。
ご飯とおそらくとつぶつぶや人参が少し見えます。
お皿に置いたらこんなかんじでした。
うま煮の方はお野菜がゴロッゴロ入っています。
里芋がかなり大きいです。人参の倍はあります。豚肉加工品も里芋と同じくらい大きいです。ちょっと大きすぎてびっくりしました。
食べてみた
それでは実際に食べてみましょう。
鯛ごはんの方は、以前にも食べたことがあるのですが、普通に美味しいです。ほんのり鯛の香りがして、食べやすかったです。薄味ではあるのですが、それでも味をしっかりとかんじます。
舌触りもなめらかではあるのですが、後期だけあって、水分はかなり少なくなってきて、ねっちょりしています。後期に慣れていないと苦戦するかもしれないです。
里芋のうま煮の方は、味が結構濃いとかんじました。しっかりと味付けされているなぁという感じです。砂糖の甘さも感じました。和食って感じです。美味しいのですが、ちょっと濃いなという気持ちです。
野菜は、基本的に潰し居やすくはあるのですが、うれる前のバナナくらいの硬さもあるので、後期になったばかりだと少し苦戦するかなと思います。そもそもサイズが大きいので、なれるのは大変かもしれないです。
我が子は、後期食の練習が始まって2週間ほど経過していたので、大きさについては、少し、ん？とはなったものの、頑張ってもぐもぐして食べていたようです。練習にはいいのかもなとは思いました。
最後に
後期食は、少し味が濃いなと重いものが多いなと思いました。後期食に慣れてきたら、これが普通になるのでしょうか。
今のところ、必要時には使うけど、普段遣いにはどうしようかなと思ってしまっている自分がいます。
楽はしたいけど、あまり濃いものはあげたくないという希望もあるので、兼ね合いが難しいなぁと思う今日このごろなのでした。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
