離乳食 初期から中期への移行はどうやった? 私流すすめかた

離乳食の進め方って難しいですよね…。

私もかなり悩みながらやっています。

今回は、離乳食の初期から中期への移行で私が悩んだことと、どうすすめたかを共有できたらと思います。

離乳食中期とは?

一般的には、「もぐもぐ期」とも呼ばれている時期になります。

離乳食初期では、すりつぶしたおかゆや野菜、白身魚を食べていました。

離乳食中期では、おかゆはもう少しお湯を減らし、野菜は形を残して舌で押しつぶせるくらいの柔らかさのものを与えるようになります。

また、鮭やまぐろなどの赤身の魚や、鶏のささ身などの脂身の少ない肉類もあげられるようになります。

この時期は、口の中で食べ物をもぐもぐと舌で押しつぶしてから飲み込むようになることを練習する時期と言われているようです。

離乳食中期へ移行するタイミングは?

一般的に、離乳食中期に移行するタイミングの目安としては、以下のようなことが言われています。

  • 生後7~8か月頃
  • 離乳食開始してから2ヶ月経過した
  • ペースト状のものを飲み込めている
  • 1日2回離乳食が食べれている

あくまでこちらは、色々なところでよく言われていることなので、これに限ったことではないと思いますが、こんなところが移行するタイミングなのかなと考えさせてくれるポイントのようです。

とくに、ペースト状のものをちゃんと飲み込めているかどうかが、次のステップに移行するポイントになるのではないかなと思います。

移行する決心を決めたポイント

我が家は、生後7ヶ月と1週間ほど過ぎた頃に、2回食に移行し、その少しあとに固形の野菜をあたえてみました。

どうして移行しようと思ったかというと、正直、離乳食初期のメニューに私があきており、毎回毒見の意味で味見をしていても味がしなくてつまらなかったので、早く次にすすめたいと思っていたことが大きいと思います。

そこに、子供の様子を重ね、しっかりゴックンはできている様子だったことや、嫌がって食べないということはなくなってて、しっかり完食するようになっていたこともあり、移行してもいいだろうと判断することができました。

また、2回食に変更するにあたり、生活リズムはそこまで大きく変化しなかったのも、移行がスムーズだた理由ではないかと思います。

2回食にすることと食べれる内容の変更は別々に考える

離乳食中期になると、1日に2回離乳食を与え、固形の野菜もあたえるようになるというのですが、いきなり両方を実施するのは私が大変だと感じ、別々に進めることにしました。

まずは、2回食にすることを検討しました。

2回食にするには、2回めの食事量は最初は少なく、慣れてきたら少しずつ1回目と同じ量をあげるようにしました。1週間ほどで同量食べるようになりました。

これが安定してから、食事内容を中期に少しずつ変化させるようにしました。

わけて動いたほうが、私も焦ったり、急いだりしないでゆっくりと落ち着いて移行できると思ったので、そうしました。

結論、正解だったと思います。

1つのことに集中できるので、次はこうしようというのがシンプルに考えられてやりやすかったと思います。

2回食はこの日にやると決めてやってみた

2回食を開始したのは、生後7ヶ月と1週間くらいしてからです。

なかなか勇気が出なかったので、「この日から2回食にする」と事前に決めて、やることにしました。

離乳食はどうしても手間が増えるものなので、回数を増やすのはなかなか気が進まなかったのですが、子供のためにと頑張って進めなくてはと思い、このようにしました。

幸い、特に嫌がったり、食べなくなったりなどもなく、普通に受け入れてくれたので、そのまま2回食に移行が完了しました。

ちなみに、最初数日は、1回目の量の4分の1くらいのちょっとした量だけあげて、慣れてきたら、その翌日は3分の1、その後に半分、次は3分の2、そして同量にするといった形で、ちょっとずつ量を増やして受け入れてもらいました。1週間から2週間くらいかけて、ゆっくりと実施しました。

急ぐ必要はないと考えていたので、ゆっくりと実施しました。

固形の野菜は少しずつあげてみた

中期になると、お野菜は少し形を残してあげるようになります。

私は100%ベビーフードということもあり、ちょっとずつというのが結構難しいなと感じていました。

そのため、ある日、固形野菜の入ったメニューを1つ用意してあげてみるというふうにあげました。

少し食べにくそうにはしていたものの、食べてくれたので、こちらも意外とすんなりすすめることができました。

最初は、15gだけ固形野菜を入れたおかゆをあげました。そこから少しずつ、固形野菜の分量を増やしていきました。

ピューレ状のほうが食べやすそうだったし、食べるのが早かったので、なかなか完全移行しなかったのですが、最終的には移行できたので、よしとしました。

結論:親のペースでゆっくりやって問題ないと実感した

赤ちゃんのためにステップアップをしなくちゃなどと、プレッシャーを感じてすすめていたのですが、結局は、赤ちゃん側の方はステップアップしないと困るわけではないので、親のできる範囲の親のペースでステップアップをしても全く問題ないのだなと実感しました。

様子を見ながら、ゆっくりやればいいし、離乳食の準備もステップアップすると要領が変わるので、それになれるまで、完全移行もしなくていいのだなととても思いました。

結局のところ、赤ちゃんが毎日元気に成長していれば、離乳食を急ぐ必要もないし、ミルクをあげていれば栄養面も問題ないので、難しければ、少し停滞してもいいんだなと思います。

離乳食って、本当に大変なので、無理はしないですすめようとすごく思いました。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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