離乳食初期の途中から、たんぱく質も取り入れるようになります。
このたんぱく質というのが結構レパートリーが少なく、白身魚か豆腐となります。豆腐もよく食べる食材になりそうなのであげることにしました。
しかし、フリージングはできない食材とのことで、毎回直前に用意する必要がありました。離乳食は豆腐であっても必ず火を通す必要があるので、面倒くさい…と思ったのですが、レンジで作れるようだったので、作ってみました。
今日はその記録を書きたいと思います。
離乳食初期でも食べれるお豆腐
離乳食の初期はまだ食べれるものが少ない中、お豆腐は初期段階でも食べれる貴重な食材です。
離乳食は、最初はおかゆのみ、次にお野菜をプラスして、3週目くらいからたんぱく質もプラスするようになります。このたんぱく質にあたるのが、「豆腐」です。初期の段階では、まだ白身魚と豆腐くらいしかあげられないので、お豆腐は手軽にあげられる食品として、いろいろなところで紹介されていました。
私は、最初は白身魚でスタートしましたが、毎日同じものだと飽きちゃうかなと思い、お豆腐もあげることに決めました。正直な話、味付けしていないお豆腐は私としては苦手なので、どういう反応するのかな…と不安もありましたが、夫がお豆腐好きで、我が家ではよく食べるので、早めにクリアしてもらうのもいいかなと思い、あげることにしました。
お豆腐は冷凍保存にはむかない
最近の離乳食は、お休みの日に作って冷凍しておき、平日はレンチンしてあげているという話をよく聞きます。しかし、お豆腐は冷凍してしまうと水分が抜けて、ボソボソとしてしまい、赤ちゃんが食べにくい食感になってしまうそうです。
ペースト状にしたあとに冷凍すると軽減はされるらしいのですが、食感が変わることには変わりなく、そのままでは挙げられなくなるそうです。おかゆやドロドロした食材とあわせればあげられないことはないそうです。ですが、初期の中の初期はあまりむかないそうです。
そうなると、あげるときに毎回処理をする必要があるので、普段あまり調理していない私としては、ちょっと大変だなと感じてしまいます。ですが、毎回ではないので、チャレンジしてみることにしました。
レンジで簡単!作ってみた
それでは早速作ってみましょう。はじめのうちは、まずは豆腐そのものと食べてもらおうと他の食材と混ぜずに用意することにします。
1.必要分を取り分ける
必要そうな量を一旦取り分けます。この後こしたりするので量が減るので、少し多めに。でも今回はちょっと多すぎたように思います。
2.水を浸る程度に入れて、ラップしてからレンジで500wで20秒温める
豆腐が浸る程度に水を入れます。このときは、ちょうど湧いたばかりのお湯があったので、お湯を入れちゃいました。豆腐に火が通れば何でも良いのです。
ラップを軽くしてから500wで20秒ほど温めます。豆腐に火が通ってなさそうなら、もう10秒追加で温めます。お湯がちょっとグツグツってなっている感じになってればOKとしています。
3.水を切ります
温めたときのお水は一旦捨てます。ちょっともったいないような気もするけど、あまり気にせず捨ててました。
4.スプーンなどで豆腐をこす
こしたら、ほとんど編みについているので、スプーンでこそげ取って落とします。そうすると写真のようになります。
5.滑らかさがたりなさそうならお湯を足す
赤ちゃんのステップにもよると思いますが、まだなめらかなものでないと食べにくいみたいなので、少しお湯を足して滑らかさを追加しました。混ぜたら、これで完成です。
実食
まずは、親が食べてみました。
…。
うん、豆腐ですね。ただの豆腐です。味が豆腐でしかありません。なめらかなのでそのままごっくんができます。醤油がほしい…となりました。
いよいよ我が子にあげてみました。
…。
ものすごく微妙な顔をされ、少し拒否気味に…。どうやら我が子は豆腐が苦手なようです。ちょっと味がねぇ。苦手なのわかります。お醤油で食べれるようになると美味しいと感じるようになるのでしょうか。ひとまず、他の野菜などと混ぜて味をごまかしながらあげ続けることにしてみます。
感想
その場で作るものが豆腐だけなら、なんとかできました。だいたい10分かからないくらいでできたと思います。遅い。。。けど、それが私なのです。
食べてはくれるので、食べにくいとかではなさそうだし、レンジで作れるのは洗い物が少なくて助かります。
やっぱり直前に作るのは少し面倒なので、白身魚と交代で出していきたいと思います。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。