離乳食初期 しらすアレンジ「しらすの出汁スープ和え」

しらすは手作りの離乳食であげていました。最初に上げたときは問題なかったのですが、2回目に作ったしらすがどうも茹ですぎたようで、ボソボソしてしまい、あまり食べてくれませんでした。

そこで、ボソボソを解消すべく、編み出したレシピがあるのでご紹介します。(編み出したというほどのものではないですが)

しらすの出汁スープ和え

しらすを野菜スープと混ぜたものです。野菜スープはとろみをつけてボソボソしたしらすを包んでもらうので「和え」という言い方をしました。

材料

  • しらす 10g
  • 和光堂 和風だし 小さじ1/3
  • 和光堂 とろみのもと 小さじ1/3
  • お湯 小さじ2程度

作り方

1.しらすを解凍する

しらすは事前に用意していたものを使用しています。しらすを作った時の話はこちらの記事を御覧ください。

ちなみに、解凍はラップをしてお湯を小さじ1程度入れて電子レンジ500wで20秒ほど温めて、少しかき混ぜてから、あと10秒くらい温めると全体にしっかり火が入ります。

2.出汁スープを作る

今回は、和光堂の「和風だし」を使います。

和風だしをあけると中にはサラサラの粉が入っています。

こちらから必要量を出すのですが、今回は小さじ1/3くらいを出してみましょう。

写真で見ると。。。小さじ1/4くらいに見えますね…。1gもないので正確には測れませんが、目分量で行きましょう。

さて、お湯はどれくらい入れましょう。

小さじ1の和風だしに対して、お湯は大さじ2のようです。そうすると、小さじ1/3程度と考えているので、小さじ2程度のお湯で作ればいいかなと思います。

できました。味見したところ、ちょっと薄めの味でしたが、うっすらカツオと昆布を感じました。塩味は感じませんでした。

3.とろみをつける

出汁スープのままでは、しらすのボソボソを消せないと思ったので、とろみをつけることにします。スープの方にとろみをつけて、そこにしらすを混ぜることにしました。

とろみは、和光堂の「とろみのもと」を使用します。

こちらも量は目分量でいきます。小さじ1/3程度入れてみました。

とろみはつきましたが、少し緩かったので、次回はもう少し入れても以下もしれません。しらすが結構ボソボソだったので、しっかりと包みたくて…。

4.しらすとあわせる

しらすと混ぜ混ぜして出来上がりです。ドロっとした感じになりました。

実食

早速食べてみました。

食べてみた感想は、味がほぼしらすだったので、出汁の味はあまりしませんでしたが、とろみのおかげで口にしらすが残る感じはあるものの、食べやすくなったかなと思います。正直、味が薄いので、大人の口にはあまりあわないかもなという感じでした。

でもまだまだボソボソ感があったので、上げる前にスプーンで潰しながらあげていました。何もしない時に比べると格段に食べやすくなったようで、少し口の中を気にしてはいましたが、全部食べてくれました。

ボソボソしたものにはとても良い対策だったのだろうと思います。

野菜スープでもできる

今回は、出汁スープで作りましたが、野菜スープでもできました。野菜スープは、和光堂の「野菜スープ」です。

こちらも同様にお湯で一旦スープを作ってから、とろみを付けて最後にしらすとあわせました。

個人的には、この野菜スープが結構野菜の味がしっかりして美味しいので、こちらで和えたほうが味的には好きなのですが、赤ちゃんの反応的にはどちらも大きな違いはなかったです。

こうして、苦手というか、ちょっと手作り失敗した食品も一工夫でなんとか食べてくれてよかったです。こういう手間もあるので、手作りは罠が多いなと思ってしまいますね(笑)

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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