子供の成長を考えて、果物をあげたほうがいいかなと思い、バナナにチャレンジすることにしました。
実は、夫は果物が好きですが、私が果物が基本的に全部すきではないです。もちろん、少量なら食べますが、自分から買って食べることはめったにありません。
しかし、自分の好みを子供に押し付けてはいけないと、子供は果物が好きかもしれないからちゃんと少しずつ与えていこうと思いました。
離乳食中期から与えることになった理由
離乳食の初期からも与えることができるバナナ。
しかし、私は中期になるまであげませんでした。理由は、「アレルギー」が気になったからです。バナナは、食物アレルギーを引き起こす可能性がある食物とされているので、あげるのを躊躇していました。
そうはいっても、ずっとあげないわけにはいかないので、食べれるのに慣れてきた中期になったこともあり、チャレンジしようという気持ちが湧いたのです。
作ってみた
それでは早速作ってみましょう。最初は1サジからです。なので、5gくらいかなと思っています。
1.必要分を取り分ける
必要そうな量を包丁でカットしました。
さきっぽは避けたほうがいいのかな?と思ったので、こちらをチョイス。ちなみにさきっぽを食べてみたのですが、普通にバナナです。ちゃんと甘みもありました。
2.皮を剥く
当然ですが、皮は食べませんので向きます。バナナは包丁でカットしてても皮が剥きやすくていいですね。これで6gくらいありました。
3.レンジで500wで20秒温める
少しだけお湯をかけて(1g程度)、レンジで500wで20秒温めました。ちょっと温めすぎたかもというくらい熱くなっていました。
バナナをあまり食べたことないのですが、温めたらなんとも言えない匂いがしました。これはあっているの?と不安になるほど。でも冷めたら匂いも落ち着いたように思います。バナナを熱したときの香りなのでしょうか。
4.フォークでつぶす
フォークで指したり押したりして潰します。このフォークを使ったのも悪かったのですが、結構繊維が断ち切れにくいというか、しっかり潰れないなという印象はありました。
5.できあがり
できあがりました。少し種?の黒いつぶつぶは残っていますが、もう離乳食中期だし、このままでいいかと思っています。気になる場合は、取り除いたほうが食べやすいかもしれません。(消化器官的にも初期の頃は種などはないほうがいいかなと思います)
実食
まずは、親が食べてみました。
何かのシロップ?というくらい、大変甘いです。言い方を選ばなければ「甘ったるい」という感じです。甘すぎるのが不得意な私には、正直、これは食べるのきついのでは…?と思ったくらいです。
夫は、うん!バナナ!これぞ!と喜んでいました。美味しいみたいです。
さて、我が子はどうでしょうか。
かなり思案顔をしていました。美味しいものなのか…?と考えていたのかもしれません。お気に召したかどうかは不明ですが、一応食べてくれました。特に好きそうな素振りはなかったですが、食べてくれたので良かったです。アレルギー反応もありませんでした。まだ1サジ分しかあげていないので、なんとも言えませんが、初回はクリアです。
感想
切って温めるなどの調理が入るので、少し面倒だなと思いました。切ると包丁とまな板を洗う必要が出てくるので…。(ずぼらなもので、こういうのをなるだけ避けたい)
しかし、果物が好きならあげたいと思いますし、今後のおやつや朝食などのレシプが楽になるので、今は頑張ろうと思います。
バナナはとても甘いので、甘いものがすきなら絶対に好きになると思います。私は甘いものが苦手なので、試食分でもうお腹いっぱいと思いました笑
バナナが食べれるようであれば、ヨーグルトに混ぜたり、もう少し月齢があがったら、バナナパンケーキとか、楽しそうだなと勝手に想像してウキウキする母なのでした。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。