珊瑚の白化現象を起こさない サンゴに優しい日焼け止め 

突然ですが、皆さんは海、好きですか?

私は南の島の海が大好きです。

ハワイも好きだし、新婚旅行はモルディブに行きましたし、今年も沖縄旅行に行っています。

そんな私ですが、どこに行っても心配されているのが、サンゴ礁の白化現象問題。

珊瑚が死んでいってしまっている問題は、どこでも起きていました。

珊瑚礁の白化現象とは

珊瑚礁の白化現象とは、珊瑚礁が白く死んでしまう現象のことをいいます。

現在、世界中で起きていて、重大な問題として取り扱われています。

なんで白くなって死んでしまうかというと、もともと珊瑚は、「褐虫藻(かっちゅうそう)」という植物プランクトンと共生生活をしているそうなのですが、様々な理由から、この共生が崩れてしまい、褐虫藻が珊瑚からいなくなってしまうことで、白化し、死に至ってしまうらしいのです。

珊瑚が死んでしまうと、そこで暮らしていたその他の様々な生物たちもそこで暮らせなくなってしまい、生態系が崩れていってしまうという問題が起きているそうです。

私も詳しくはないので、色々調べて知った情報です。

詳しくは色々なところが公式に情報を発表しているので、そちらを参考にされるといいと思います。

とにかくきれいで美しい海がなくなってしまうのはすごく悲しいですよね。

白化現象の原因の一つに日焼け止めがある

そして、白化現象が起きてしまう原因は様々あるとのことなのですが、その一つに日焼け止めがあるそうなんです。

日焼け止めの中に含まれる成分が原因で珊瑚と褐虫藻の共生生活に悪影響を及ぼし、白化現象が起きていることが確認されているそうです。

そこで、ハワイやパラオなどの珊瑚礁のきれいな海をもつ地域では、悪影響を及ぼす成分が入った日焼け止めの流通や販売を禁止する法律などができています。

ハワイは、「オキシベンゾン」と「オクチノキサート」という2つの成分が入ったものはだめみたいですね。

悪影響を及ぼす成分の入っていない日焼け止めを使おう

そこで悪影響を及ぼす成分の入っていない日焼け止めを使うことを決めました。

今は色々売られていますが、私が購入したのはこちら。

名前の通り、珊瑚に優しい日焼け止めです。

100%天然成分 SPF50

ちゃんと日焼け止めになっているけど、天然成分で作られており、サンゴへの影響はない商品とのことです。

ゴマ種子油、ヤシ油、シア脂などの天然のオイルと精油、酸化亜鉛(ノンナノ)だけが入っていて、余計なものは全く入っていないのです。

使い勝手はちょっと微妙だけど自然のためと思うと許せる

実際に使ってみた感想です。

のびが悪い

かなり伸びが悪いです。塗るのが大変。塗ったくらないといけないかんじになります。

でも自然のためと思って頑張って塗りました。

顔が白くなる

この商品はホワイトだったので、のびが悪いからとぬったくったら、顔が白くなりました。

もっと上手に塗る方法もあるのかもしれないですが。。。

あとは、ベージュカラーも売っていたので、そっちを購入したらよかったのかもしれないなと思いました。

自然に優しい気持ちになれる

自然を壊さないで日焼けを止められるんだという思いから、優しい気持ちになれました。

ちょっと使い勝手は悪いですが、それでも価値あるものをつかっているかなと思えてよかったです。

洗顔で普通に落ちてくれて楽だった

洗顔フォームで普通におつてくれました。クレンジング不要だったのはよかったです。

最後に

便利なものが多い世の中ですが、きれいな自然も残していきたいなと思うのでこういう商品は大事にしていきたいなと思います。

子供が大きくなったらまた海に行くと思うので、その時もこういった商品を使っていきたいと思います。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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