皆さん、こんにちは。
先日も記事にしたのですが、我が子が通っている保育園で、2歳児クラスで遠足がありました。
その時、お弁当持参だったので、初めてお弁当を持っていきました。
で、我が子、お弁当が楽しみすぎて、一緒に作ることになったので、今日はそんな雑談です。
お弁当箱もお弁当のバッグも好きすぎて遠足が楽しみに
我が子、お弁当箱もお弁当のバッグもとっても気に入っていまして、遠足をすごく楽しみにしていました。
お弁当箱なんて、何度「今日のご飯、お弁当箱にいれて」と言われたことか。
まぁ、気に入ってくれたならそれでいいんですけど。
ちなみに、お弁当箱は、b.boxさんのスナックボックス、お弁当バッグはスケーターのランチバッグです。
どっちもお気に入り。
お弁当を一緒に作りたいと言い出した
遠足の2日ほど前の出来事です。
我が子、突然、お弁当を一緒に作りたいと言い出しました。
え?
えええ?
えええええええ?
大きくなったとはいえ、3歳児。
しかも時間に余裕がある休日のご飯ではなく、バタバタする朝に作るお弁当。
どうしようと大変悩みましたが、せっかく本人がやりたがっているので、自分でやったら食べる気持ちもあがるかなと思い、「いいよ」ということで、一緒にお弁当を作ることにしました。
お弁当メニューは基本手抜き
さて、じゃ、お弁当メニューはどうしたかというと、これも記事にしていますが、手抜きメニューです。
だって、大変なんですもの。
こんな内容です。
- 野沢菜おにぎり(スーパーのおにぎりを小さく握り直したもの)
- 冷凍からあげ(小さく切って食べやすく)
- たこさんウィンナー(レンチンでできるたこさんウィンナー)
- 卵焼き(レンジで作る)
- 冷凍ブロッコリー(水分は気になるけどもう気にしない)
- きのこ(子供のリクエスト涙)
お弁当の内容の詳細は別の記事にしているので、ご興味のある方はぜひチェックをしてみてください。
作戦は手伝えれば何でもいいをモットーに。
さぁ、次は、何をしてもらうかです。
基本的に、お弁当を作りたいという気持ちだけあるものの、まだ3歳。
何がしたいというわけではありません。
なので、なにかすればきっと満足するはずです。
なので、「なにか」の部分を簡単なもので用意してあげたらいいんです。
何でもいいんです。
私は、以下をやってもらうことにしました。
- 卵焼きの卵を一緒に割る
- 卵焼きの調味料を一緒に入れる
- 卵焼きの調味料を混ぜる
- 電子レンジのドアの開閉をしてもらう(毎回)
- 電子レンジの「スタート」のスイッチを押して貰う(毎回)
- お弁当箱に好きな量、自分で入れてもらう
書き上げたらいっぱいありそうですが、ようは、卵焼きを一緒に作って、あとはレンジを使うのを手伝わせ、自分で弁当箱に入れるだけです。
詳細行きましょうか。
卵焼きは一緒に作る
卵焼きは当日の朝に作ったのですが、基本的に電子レンジで作るので、一緒に作ってもらいました。
レシピは別記事にしているので、ご興味ある方は是非そちらも見てみてくださいね。
やったことはこちら。
卵を割るふり
卵は割るのが難しいので、私が割りたいのですが、一番楽しそうなところ。
なので、卵に手をあててもらって、コンコンパカを一緒にやる感じにします。
これで、結構満足します。
調味料を一緒に入れる
調味料は、あまりちゃんと測らなかったので、調味料を一緒に持ってもらって、一緒に入れている感じで入れました。
それで満足します。
混ぜてもらう
混ぜるのは、一緒に前はやっていたのですが、もう自分一人でできると感じたらしく、一人でやりたがるので、満足するまで混ぜてもらいました。
混ぜきっていないので、満足して「できた」と言われたら、「ありがとう。じゃ仕上げにママもちょっと混ぜるねぇ」とか言って、最後に私がちゃんと混ぜます。
電子レンジで温めるものすべてドアの開閉とスタートボタンを押す
あとは、卵焼きも冷凍ブロッコリーも冷凍からあげもたこさんウィンナーも電子レンジで温めるだけです。
我が子専用の踏み台があるのですが、それを使って電子レンジのドアをあけ、温めるものを入れて、ドアを閉めるのが我が子の役目。
で、温める時間を設定するのは私、そのあとスタートを押してもらいます。
温め終わったら、我が子がドアを開けます。
中のものは熱いので、私が出すという流れです。
これで手伝っている気持ちになるので、満足してくれます。
ちなみに使っている踏み台はこちらです。
自分でお弁当箱に詰める
そして最後の大役が、お弁当箱に自分で詰めることです。
最初におにぎりから。

昨晩作っておいたまるまるおにぎりを、好きなだけ、お弁当箱に入れて?とお願いしたら、4個入れていました。
1個8gくらいなので、32gくらい。
我が子としてはなかなかの量です。
次に、たこさんウィンナーを入れます。
さすがに菜箸でつかむのは難しいので、菜箸を一緒に持ち、一緒にお弁当箱に入れました。
続いてお肉。
からあげを食べる量をいれて?とお願いしたら、3切れほど入れていました。
す…少ない…。
まぁ、卵焼きもあるからいいか。
卵焼きも同様にお願いすると4切れ。
少ないけど、まぁそんなもんか。
ブロッコリーも入れてもらい、最後にきのこ。

大きいのはやだといって、細い小さいのをスプーンで選んですくっていれていました。
そうして完成したお弁当がこちら。

可愛いキャラ弁ではありませんが、まぁ、彩りもあって、いいということにしましょう。
本人が入れたしね。
ちなみに、入れる場所は私が指定しました。
この辺に入れてとお願いし、スプーンでその辺に落としてくれていました。
お弁当の蓋を一緒に閉めて完成
お弁当は傷ませないようにするため、冷ますのが鉄則。
なので、お弁当箱に入れたら、冷ますから一旦このままねと我が子に説明し、余ったご飯を朝ごはんで食べよう?といい、朝ごはんにすることにしました。
朝ごはんも同様に、食べる分だけお皿に入れて?とそれぞれのおかずを入れてもらいました。
プチブッフェ(笑)
で、一緒に朝ごはんを食べて、食べ終わる頃には冷めていたので、一緒に蓋をし、フォークといっしょにゴムバンドで止めて、お弁当箱のバッグにいれました。
もう我が子、うっきうき。
本当にちょっと手伝うだけで満足してくれる
3歳児が一緒に作りたいと言い出しても、本当に手順を知っているわけじゃないし、やりたいことが決まっているわけではないことは多いのかなと思います。
なので、こういう感じにすごく簡単なことを一緒にやって、「やった感」があれば、結構満足してくれるというのがあるのかなと感じました。
我が子は、作ったぞという感じでした。
あとは、食べてくれればはなまるです。
自分で入れたから、先生に一生懸命説明しながら食べていたようで、よかったです。
それにしても、なんとかなってよかった。
朝のお弁当作りが成功した理由
さて、子供に手伝ってもらいながら作ると時間はかかるものです。
ですが、ちゃんと時間に余裕を持って、作ることができました。
成功した理由はいくつかあるかなと思いますが、こんなところかなと思っています。
- 6時に一緒に起きた(アラーム音を出して目覚ましをかけた。ちなみに家を出るのは8時45分)
- 先にお弁当作りをした(朝食前に)
- お弁当の残りを朝食にした(食にこだわりのない我が子ならではかも)
- 手伝う項目を事前に決めて、段取りを考えておいた(私がスムーズであればなんとかなる)
- 基本、当日手作りのものが1種類のみ(ズボラなんで)
こんなところかなと思います。
でも、うまくいってよかったーーー。
実はこれが心配でうつ病がちょっと悪化していたので、うまくできたのは奇跡です。
よかったよかった。
とにかく、遠足は大変だけど、子供にとっては準備から楽しいイベントなんだなと思いました。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。




