精神障害者手帳が手元にない場合に『教育・保育給付認定』を申請する流れ

先日、『教育・保育給付認定』の申請を出しました。

申請をするのに手間がかかったので、記録として記事にしておきたいと思います。

ちなみに、『教育・保育給付認定』とはなにかということについては、別記事を書いているので、ぜひそちらの記事をご覧ください。

今回は、うつ病を理由に申請を行ったので、その流れを記載します。

私のパターンでの記載なので、必ずしも皆さんが同じになるとは限りませんので、ご参考までということでご覧ください。

精神障害者手帳があればその写しでいける

障害者手帳があれば、その写しがあれば申請ができるようです。

詳しいことはわかりませんが、コピーをとって、それを申請用紙と一緒に提出するといいみたいです。

私はまだ手元に手帳がなかった

ただ、私の場合、手帳がまだ手元になかったので、それを使うことができませんでした。

すでに病院の先生から診断書をもらい、手帳の交付申請は出していて、受付までされているのですが、手帳が届くには、手続きから3ヶ月ほどかかるとのことで、その間は手元に手帳がない状態になります。

手帳はないけど、手帳が届く予定というこの状況。

実際にうつ病と戦っていて、主治医からも保育園に預けるのは回復にいいと言われている状況でした。

市役所に電話で問い合わせをしてみた

この状況について、市役所に電話で問い合わせをしてみました。

  • 認可外の保育園に預けようと思っていること
  • 「教育・保育給付認定書」が必要と言われたこと
  • うつ病を発症しており、病院から診断書もらって精神障害者手帳の申請もしており、手帳が届くのを待っている状態とのこと
  • ただ現在はまだ手帳が手元にない状態であるということ

これらを説明したところ、以下のようなことを言われました。

  • 父親はフルタイムで勤務しているとのことなので、就労証明書を提出してもらえればいいとのこと。
  • 母親(つまり私)は、「うつ病のため家庭での保育が難しい」との内容が書かれている病院の先生からの診断書があればいいとのこと

そう、診断書で申請ができるというのです。

病院に診断書をもらいに行った

そこで、お金は3000円くらいかかっちゃうのですが、病院に診断書を貰いに行きました。

先生にも保育園に預けようとしていて、それで必要だと説明したら、快く診断書を書いてくれました。

診断書には、まさに「うつ病のため、家庭での保育が難しい状態である」との記載がありました。

必要書類を揃えて郵送する

これで必要な書類は揃いました。

こちらを送っていきましょう。

  • 申請書(市役所でもらうか郵送してもらうことができる)
  • 父親の就労証明書(川口市の形式物)
  • 母親の診断書(病院からもらったもので通りました)
  • 父か母のいずれかのマイナンバーカードの写し

認定を受けたい月の前月末までに提出が必要

認定は、月単位で行われているようです。

認定を受けたい月(保育園に入れたい月)の前月末までに書類の提出が必要とのことでした。

例えば、4月に入園したい場合は、3月末までに申請が必要とのことです。

ただ、提出してすぐその場で認定されるわけではないとのことなので、注意が必要です。

認定されるまで2週間程度かかる

認定されるまでは、2週間程度時間がかかるとのことで、申請してすぐに認定がもらえるわけではないようです。

4月に入園したい場合は、2月末くらいには申請を出しておくと、安心できるのではないかと思います。

3月の頭でも問題ないとは思いますが、タイミングが悪いと、認定が3月末のギリギリに書類が届くようになってしまって、保育園の入園手続きがスムーズにできない可能性があります。

最後に

今回の私のパターンは、川口市のサイトから見ると、

父親は「就労(1か月当たりの就労時間が64時間以上)」というパターンで、私は「病気・怪我」というパターンで申請したことになるのかなと思います。

うまくいけば、うつ病が治って、更新時にはこのパターンではなくなるかなとは思うのですが、現状そう簡単に治るかはわからないので、治療を頑張っていきたいと思います。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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