the kindest(カインデスト)というベビーフードの販売メーカーがありまして、そちらの商品のレビューとなります。
カインデストについては、別記事に載せているのでよければそちらもご覧ください。→the kindestの離乳食
今回は届いた商品の中の「じゃがいものピューレ」についてのレビューです。
じゃがいものピューレはどんな商品?
カインデストで販売しているじゃがいものピューレとはどんな商品なのか詳しく見ていきましょう。
簡単にまとめて記載します。
- 1パウチ50g入
- ピューレになっている(すりつぶして裏ごしされた状態のもの)
- 原材料は「じゃがいも」と「野菜だし(大根、人参、玉ねぎ、かぶ、昆布、干し椎茸)
- パウチから出してすぐに食べられる
- 賞味期限は製造から2年
原材料
じゃがいも、野菜だし(大根、人参、玉ねぎ、かぶ、昆布、干し椎茸)
カインデストの製品で始めて、その食材のみではないものでした。と言っても、入っているのは野菜だしで、粉末などではないものが混ざっているようです。じゃがいもはどうしてもピューレ状にするには水分が必要だったのでしょうか。
栄養成分(1個(50g)あたり)
エネルギー22kcal、たんぱく質0.7g、脂質0.1g、炭水化物6.5g、食塩相当量0.01g、カルシウム1.9mg、鉄0.2mg、亜鉛0.1mg
栄養成分としては、じゃがいもなので炭水化物がたっぷりですね。当然ですが。野菜だしが入っているので少しはビタミンなども含まれているかもしれませんが、じゃがいものは主食として考えて使っていく必要がありそうです。
詳しくは、カインデストの公式サイトに記載があるので、こちらもぜひご覧ください。
実食
早速、食べてみましょう。まずは開けてみます。
キャップを外してみたら、これまでに見たことないくらいとても綺麗な断面が見えてきました。すごい。
出してみると、綺麗に形を残してニュニュっと出てきてくれました。これまでの製品と違い、結構形がしっかりと残る感じです。少し色がこんにゃくっぽいなと思ったのですが、野菜スープを混ぜているからなのでしょうか。
出してもなかなか落ちていってくれません。さつまいものときはトロットロで、すぐにポタポタ落ちていったのですが、じゃがいもはそうはいかないようです。このちょっと後にポトリと落ちました。だいたい7gくらいで落ちました。
落ちた7gのうち、2gは親が味見しました。こちらは5g分です。形状が崩れていません。さすが芋です。
余った分は、冷凍保存します。5gずつ、8個できました。35g分(7個)まではなんとかニュルっと出せたのですが、残りはどうしても出てきてくれなかったので、ようじでかき出して入れました。
頑張りましたが、この辺が限界でした。残り3gくらいは出せませんでした。
味の感想
味のついたじゃがいもという感じに思いました。野菜だしが結構しっかり味付けになっているようです。夫は、「じゃがりこの味」と言っていました。確かに、ただの芋よりもボソボソ感があまりなく、食べやすい味になっていました。
我が子も全然嫌な顔をせずに全部食べてくれました。
冷凍したものは少し柔らかくなった?
冷凍したあとにあげたものは、最初より柔らかく感じたので記載します。
こちらは解凍する前。特に冷凍前と変化はありません。
解凍したら、少しふにゃりとしました。この時点で最初とちょっと違う?と思いました。
スプーンで潰してみると、簡単にサクサクっと潰せます。それは冷凍前も一緒でした。でも冷凍前より水分を感じるような…。食べた感じはあまり違いはわかりませんでした。一緒なのかな…。
さつまいも、にんじんと合わせてみました。さつまいもよりとろりとしているように見えるので、やっぱり柔らかくなったように思います。
我が子は別段大きな変化なく普通にパクパク食べてくれました。
感想
美味しいじゃがいもでした。
正直、じゃがいもの処理はとても苦手だったので(ポテトサラダを作ることも疲れてここ最近していない…)、このパウチはとてもいいなと思いました。味も美味しいし、程よい柔らかさなので、今の我が子にもちょうどよかったです。
もう少し月齢があがったら、これにもう少し他の食品を混ぜて少し火を入れたらコロッケの中身みたいにできそうで、ちょっと楽しみになりました。リピートしようかな…と普通におもいました。
やっぱりパウチはとても便利です。出してすぐに食べれるので、楽ちんですし、温度の心配もないのがいいです。冷凍しちゃうと結局温めるので、冷ます必要はありますが笑
それでもやっぱりこういう製品には本当に助かっています。今後も活用します。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。