the kindest(カインデスト)というベビーフードの販売メーカーの商品のレビューとなります。
カインデストについては、別記事に載せているのでよければそちらもご覧ください。→the kindestの離乳食
今回は「鶏ひき肉の中華粥」についてのレビューです。
鶏ひき肉の中華粥はどんな商品?
カインデストで販売している鶏ひき肉の中華粥とはどんな商品なのか詳しく見ていきましょう。
簡単にまとめて記載します。
- 1パウチ80g入
- 柔らかく舌でつぶせるほどの固さで作られている
- パウチから出してすぐに食べられる
- 賞味期限は製造から2年
原材料
野菜(玉ねぎ、ちんげん菜、にんじん、大根、とうもろこし)、鶏肉ミンチ(国産)、鶏がらスープ、米(国産)、鶏レバーペースト(鶏レバー、鶏心臓、野菜だし(大根、にんじん、玉ねぎ、かぶ、昆布、干し椎茸)、えのき、エリンギ、椎茸、マッシュルーム、舞茸)、すりごま/クエン酸Ca、ピロリン酸鉄、(一部にごま・鶏肉を含む)
野菜たっぷりですね。鶏肉ミンチは部位が書かれていないのですが、普通のひき肉ということなんですかね。脂身の少ないところを使ってますかね。ちょっとそこが気になりましたが、これだけこだわって作っているなら安全かなと判断しました。
少し気になったのが、レバーペースト。レバーペーストの中身は、レバーだけでなく、きのこも入っているようなのです。この時期の赤ちゃんにはまだきのこはよくないと書かれているところが多い中、それでも入れてきているので、大丈夫なのかなと少しだけ不安に思いつつも、大丈夫だろうと判断しました。こういう、ちょっと気になる食材が入っている場合、大丈夫だよ、安全だよということも記載があったりするとありがたいですね。
栄養成分(1個(80g)あたり)
エネルギー:54kcal、たんぱく質:3.5g、脂質:1.2g、炭水化物:7.2g、食塩相当量:0.05g、カルシウム:62.4mg、鉄:1.4mg、ビタミンA:120.0 μg
タンパク質がたーっぷり入っていますね。これは結構多いです。さすがです。でも同様に脂質もこの時期の赤ちゃんの食べ物にしては多いですね。やはりミンチは少し脂身が多いのかもしれません。でも鉄やカルシウム、ビタミンAもしっかり取れるので、栄養素的には優れていると感じました。
詳しくは、カインデストの公式サイトに記載があるので、こちらもぜひご覧ください。
あけてみた
早速、あけてみましょう。
結構下にたまってますが、ご飯痛いにもいろいろはいってそうですね。
スプーンで取ってみると、美味しそうです。にんじんが見えますね。それ以外にも小さい鶏肉のミンチも見えますごはんつぶはそこまでしっかり残ってない感じがします。食べやすそうです。
お皿に盛ってみるとこんな感じです。これで40g分。やはりお米のつぶがそこまで大きくない気がします。ネッチョリはしています。
今回は様子みであげるので、40gだけあげて、残りは冷凍しました。どうしても38gしかとれず。これを冷凍します。
味の感想
美味しかったです。
ほんのり出汁の味がする感じもします。味は濃くないと思います。ですが、しっかりと味わえます。さすがです。なかなかに良いですね。
鶏ひき肉はかなり小さい粒ではありますが、苦手な子はちょっと苦手かもしれません。粒感があります。でも大人からすると全然気にならないくらいですけど。あるなとは思います。
野菜やご飯はとても柔らかく、舌で簡単に潰せます。食べやすいです。
我が子は、食べてはくれました。でもやはりひき肉が舌に残るようで口の中に指を突っ込んで気にしていました。これはもう慣れてもらうしかないですかね。味は美味しいし、栄養的にもいいので、ぜひ食べてほしいと思います。
感想
これはリピートを検討する商品です。美味しいし、栄養面も優れているように思います。
ご飯もつぶがかなり柔らかいのか、残ってないようにも感じて非常に食べやすいと思います。お肉も限りなく小さくなっており、そこも食べやすいと思います。ネッチョリはしていますが、中期に入ったばかりでなければ、問題泣く食べれると思います。
脂質だけ少し多いかなとは思いますが、気になるほどでもないので、子供が気に入れば、またあげたいなと感じました。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。