the kindestの離乳食 ごぼうのピューレ

the kindest(カインデスト)というベビーフードの販売メーカーの商品のレビューとなります。

カインデストについては、別記事に載せているのでよければそちらもご覧ください。

the kindestの離乳食

今回は「ごぼうのピューレ」についてのレビューです。

ごぼうのピューレはどんな商品?

カインデストで販売しているごぼうのピューレとはどんな商品なのか詳しく見ていきましょう。

簡単にまとめて記載します。

  • 1パウチ50g入
  • ピューレになっている(すりつぶして裏ごしされた状態のもの)
  • パウチから出してすぐに食べられる
  • 賞味期限は製造から2年

原材料

野菜だし(大根、にんじん、玉ねぎ、かぶ、干し椎茸、昆布)、ごぼう(国産)

ごぼうのピューレですが、野菜だしのほうが含有量が多いみたいです。ごぼうはかたいので、出汁で緩めているのでしょう。

栄養成分(1個(50g)あたり)

エネルギー:8kcal、たんぱく質:0.2g、脂質:0.0g、炭水化物:1.8g、食塩相当量:0.00g、亜鉛:0.1 mg、カルシウム:5.4mg、鉄:0.1mg

さすがごぼうです。炭水化物のところは多くは食物繊維ではないかと思います。

詳しくは、カインデストの公式サイトに記載があるので、こちらもぜひご覧ください。

the kindest ごぼうのピューレ

あけてみた

早速、あけてみましょう。

少し押して見えやすくしていますが、柔らかく、みずみずしさを感じます。

押し出すとニューっと出てきました。ごぼうの香りもとても広がっています。

しばらくしてポトリと落ちました。野菜だしのおかげか、しっかりなめらかになっているように思います。

5gずつ冷凍用にも出しました。かなり緩めで、下を向けてトントンしたら、ほぼほぼ50gちかくしっかりでてきました。正確には48gくらいでしょうか。今回は、5gは本人に、4gは両親の味見、残りは冷凍としました。

味の感想

美味しいごぼうの味です。これは結構いいです。

ごぼうなのになめらかで非常に食べやすいです。ごぼうのエグミなどは全くなく、すっきりした味で非常に美味しいです。普通に大人の料理でも使えないかなと考えてしまうほどです。

舌ざわりも非常になめらかで、繊維質な部分は一切感じません。これならたしかに離乳食初期から食べることができそうです。

我が子も問題なく食べてくれました。食べやすいようで、すんなりと食べてくれました。我が子は便秘気味なので、食物繊維をなるべくあげたいなと思っています。

感想

これはなかなかに美味しい商品でした。

ごぼうは、月齢の低い時期、離乳食の序盤ではあまりあげないほうがいいとされている食材なのですが、理由は繊維質だからのようです。食べにくいからなのかな?消化器官的にも繊維質だと負担が多いのかな?そのあたりの理由を見つけることができませんでした。消化器官的なことは書かれてなかったので、繊維質で食べにくいからが理由なのかもしれません。

もし、繊維質だからという理由で離乳食後期や完了期になってからと書かれているのであれば、ここまで繊維質を全く感じず、なめらかに食べることができるので、離乳食の初期でもあげることができそうです。食物繊維は豊富だと思うので、便秘気味の子には試してもいいのかもしれないなと思いました。

できれば、ごぼうがまだ早いと言われている理由をしっかりと書いているところを見つけて、自信をもって初期から食べれると言いたいのですが、そこはよくわからなかったので、いつあげるかは、それぞれのご家庭にあわせてなのかなと思います。我が家は中期にあげましたが、特に問題なく食べてくれてよかったです。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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