【うつ病】初めての「訪問看護」

皆さん、こんにちは。

今日は、私のうつ病治療のお話です。

2年以上「うつ病」を患っている

実は、私、2年以上うつ病を患っています。

現在は薬を飲んでいるので、なんとか生活はできているのですが、たぶん、薬がなかったら、寝れないし動けないしで、もっと大変なことになっていたと思います。

2年ちょっと前にそんな状態になってしまって、これはまずいと思って、精神科の病院に行き、うつ病と診断されました。

うつ病の原因となっているのが、悲しいことに子育て。

私にとって、子育てはすごくストレスの多いものだったようです。

おかげで、よくなることがなかなかできず、現在も患っています。

直近で保活などをしていたせいか病状が悪化

ちょっと前まで、保活をしていた関係もあったり、夫の長期出張が予定されていたりで、ものすごく不安に襲われる時期がありました。

その時期は薬を飲んでいても不安定で、正直しんどかったです。

夜は薬を飲んでいるのに、明日のこととか、保活のこととか気になっちゃって「どうしよう」と思って目を開けちゃって、なかなか眠れない状態になってしまっていました。

昼間も、なんか息苦しいことが続き、子どもの側にいることが辛かったりしました。

子どもは可愛いんですよ。

可愛いんですけど、なんか相手するのがすごくしんどかったんです。

動けない日も出てきて、ソファに横になって、子どもの相手もできず、テレビを見せてなんとかしちゃうという状態の日もありました。

夫の長期出張は、行かないでほしいけど、私の気持ちで行かないでとは言いづらく、1週間不在になるし、しかも海外なので、何かあったらどうしようと大変不安な気持ちで、そのことを考えると、過呼吸になりそうなくらい息が安定しませんでした。

主治医が「訪問看護を始めてみましょう」と言ってきた

そんな状態の中、それまではちょっと安定していたので、6週間に1回のペースで診察に行っていたのですが、安定していたと思っていたのに、病状がちょっと悪化していると通院している病院の先生が気づき、また、私が夫に気を使ってなかなか色々と話せていないと感じたらしく、あまりよくなさそうですねと言われました。

そして、先生が、「訪問看護を始めてみましょうか」と言ってきたのです。

訪問看護?

なにするの?

その場では全然何も聞けませんでしたが、あとから、私にそんなものが必要なの?と大変不安にかられました。

生活状況の把握が目的なのかな?

私は、薬を飲んで入れた、自分でなんとか生活できます。

まぁ、料理はレンチンだし、子どものご飯すらレンチンだけれど、一応生活できています。

お風呂も、、、まぁ、毎日とは言わないけど、結構入れています。

そういう私の生活の状態を把握するために、訪問看護で様子見をするのが先生の目的なのかな?と夫と話して結論付けました。

訪問看護は、1週間に1回、30分程度お話をする時間らしいです。

私、何話すのかわからず不安でいっぱいです。

初回は看護師の方がいらっしゃる

私の携帯に看護師から電話がありました。

初回は看護師が来る必要があるとのことで、日程の調整の電話でした。

その後、週1で来る予定だったのですが、その看護師さんとは予定があわず、週1で来るのは、作業療法士さんになりました。

どちらの方も面識はありません。

まずは、看護師さんがいらっしゃって、契約についてお話しますとのことでした。

部屋を掃除するというミッションが生まれた

人は極力家に呼ばない主義のワタシ。

なぜなら、ずぼらで掃除も片付けも行き届いていないから。

なのですが、家に来ることが大事らしく、仕方ないので、招き入れるしかありません。

体調も悪いし、まだ保活中だったのもあり、日々忙しいのに、お掃除もちゃんとしなくちゃとなりました。

プレッシャーは増え、余計に体調、悪くなった気がします。

看護師さんは年配の遠慮がちな方だった

早速看護師さんがやってきたのですが、とても遠慮がちな感じの方でした。

まずは、中にどうぞと案内したら、「よろしいんですか?」と確認されました。

どうやら、玄関でお話をするパターンもあるようです。

でも契約の話もあるとのことだったので、リビングまで案内しました。

ちゃんと手を洗っていただきましたけど。

頑張って片付け、汚いものは隠したので、ぱっと見綺麗に見える我が家を見て、「綺麗好きですね」と言われました。

いえ、違うんです。

全部隠したんですと素直に答えました。

契約の話と普段の様子を少しヒアリングされて30分が終わった

契約の書類が4種類ありました。

それらをさらっと説明して、詳しくは読んで、次回訪問する作業療法士にサインしたものを渡して欲しいとのことでした。

書類は2部あり、1部はこちらの控えとのことでした。

そして、アンケート用紙への記入をお願いされました。

自分の生活の様子(睡眠時間とか、排便の様子とか、お風呂の回数とか、食事の状況とか)の回答をしつつ、口頭でも質問をされたので、それらに答えました。

30分はあっという間で、あまり深い話をせずにその日は終わりました。

お見送りしたあと、倒れ込むように座り込んでしまった私。

相当、プレッシャーだったようです。

人は招きたくないものです。

今後週に1回人が来ると思うと気が重い

正直、人が家に来るのは大変に気が重いです。

でも先生が何かをしたくて訪問看護を提案してきたので、治療の一貫ならまずは頑張ってみようと思います。

とはいえ、本当にちょっとつらかったら、先生に相談しようと思います。

ただじゃないですしね。

ということで、訪問看護が始まったお話でした。

また、続きがあると思うので、それは別途記事にします。

はぁ、気が重い。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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