今回は、和光堂さんから出ているベビーフードの「ほうれん草と小松菜」についてのお話です。
和光堂「ほうれん草と小松菜」とは
和光堂さんが販売しているベビーフードです。粉末状になっており、お湯をそそぐだけで簡単におかずが作れる商品です。小分けの袋に分かれており、1袋で1食分くらいの量として使うことができます。全部で8袋はいっていました。
葉物の緑黄色野菜は、自分で作ろうとするとかなり面倒くさいので、こういった商品で賄うことができます。
原材料
野菜(ほうれんそう、こまつな)、じゃがいも(国産)、小麦粉、デキストリン、植物油脂、酸化防止剤(ビタミンE)
デキストリンというのは、とうもろこしなどのデンプンを分解(低分子化)したものです。食品添加物ではなく、一般の食品素材に分類されます。”食物繊維”として扱われるものです。
じゃがいもが入っているのですね。小麦粉も入っているようです。
出来上がり量
1袋(2.0g)に対して、大さじ1(約15ml)のお湯で、出来上がり量は約17g
栄養成分
2.0g当たり/エネルギー:8.3kcal たんぱく質:0.26g 脂質:0.10g 炭水化物:1.6g 食塩相当量:0.00041g
食物繊維やビタミンも入っていそうですし、じゃがいももあるのでボリューム感もありそうです。
作ってみた
それでは早速作ってみましょう。
1.一袋をあける
今回は、この一袋をあけます。
1袋の中身全部をお皿にだしました。抹茶みたいない色に感じました。この時点で香りなどはありませんでした。
2.お湯を入れる
1袋2.0gで、大さじ1杯のお湯で溶いて、出来上がり量が17gになるようです。
かき混ぜたら出来上がりです。簡単に混ざってできました。(混ぜたまま、あまり綺麗じゃなくてごめんなさい)
じゃがいもが入っているからか、葉物ですが、しっかりまとまる感じがありました。これで完成です。
食べてみた
それでは実際に食べてみましょう。
ほうれん草も小松菜もくさっぽくて私は苦手なのですが、じゃがいものおかげか、非常に食べやすくなっていました。青臭さもそこまでせず、舌触りもマッシュポテト感があり、おいしいかもとさえ思いました。
我が子は普通に食べました。やはり、食べやすい感じがありました。
最後に
野菜なのに青臭くなく、食べやすくいというのはとても良いと思いました。持ち運びも楽ですし、それなりの量できるので、外出時のご飯としてはとても良いのではないかと思います。
じゃがいもが入っているので、純粋にほうれん草と小松菜だけではないですが、アレンジもしやすそうでしたので、使っていけるのではないかと感じました。使いやすいなと感じました。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。