今回は、和光堂さんから出ているベビーフードの「そのまま素材 +レバー入り豚ミンチ」についてのお話です。
和光堂「そのまま素材 +レバー入り豚ミンチ」とは
和光堂さんが販売しているベビーフードです。
9ヶ月頃からの後期向けのベビーフードで、にんじん、じゃがいも、ごぼう、たまねぎとレバー入の豚ミンチが、細かく刻んだ状態で調理されているものです。調理済みなので、そのままあげることができます。出汁で味付けされています。
原材料
野菜(にんじん(国産)、ごぼう)、肉加工品(豚肉、鶏レバー、でん粉、卵白(卵を含む)、食塩)、じゃがいも、かつお昆布だし、たまねぎペースト、でん粉
野菜のメインは、にんじんとごぼうのようです。じゃがいもとたまねぎは含有量は少なそうですね。お肉は、肉加工品となっていて、豚肉と鶏のレバーと、なんと卵白が使われていました。正直、ここは見落としていたので、後で気づいてかなり焦りました。
内容量
80g
栄養成分
1袋80g当たり/エネルギー:36kcal たんぱく質:1.3g 脂質:0.67g 炭水化物:6.2g 食塩相当量:0.051g
タンパク質もしっかり入ってお野菜もしっかりとれるというのがよくわかります。食塩もほぼほぼ気にならない程度の量なので、どんな料理にも合いそうです。卵白だけ、気をつければ良さそうですね。
あけてみた
それでは早速あけてみましょう。
中期の頃と比較すると、水分は少なめでゴロゴロと野菜が見えます。
にんじんが大きく感じます。これが後期のサイズ感なんですね。お肉の塊が見えるので、これが肉加工品ですね。カップヌードルのお肉みたいです。
中期に比べるととろみが少し減り、お野菜がしっかりゴロゴロ見えますね。
食べてみた
それでは実際に食べてみましょう。
味については、これまでのそのまま素材の味と変わらないです。あっさりと薄く味がついているくらいです。
柔らかさもかなり柔らかいです。歯茎で潰せる硬さとのことですが、柔らかいなと思います。中期に比べると、ごぼうなどが少し硬さを感じるかもしれませんが、それでもやわらかいです。後期のはじめは少し戸惑うかもしれませんが、すぐに慣れてくれる気がしました。
我が子は、中期サイズと混ぜてあげたので、気になることなく、食べてくれたようです。といっても、少しもぐもぐがし辛いのですがというような視線を送られたので、違うは感じているかもしれません。
最後に
中期の頃から活用しているそのまま素材シリーズですが、これ一つで自分で好きな味にアレンジができて、本当に助かっています。鉄分補給という意味で、偶にレバーをあげたいなと思っているので、そういうときに便利な商品だなと思います。
中期が始まった頃は、この味は濃いと思っていたのですが、今では薄味と感じており、アレンジしやすいなと思っています。
それにしても、そのまま素材シリーズは便利すぎます。正直、これがなかったら、離乳食はやっていけなかったと思います。本当に感謝です。こういう商品を作って、世の中に送り出してくださっている方々に頭が上がりません笑
今後もしっかりと活用していきたいと思います。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。