友人が子宮頸がんで子宮全摘することになった

皆さん、こんにちは。

今日は、私の友人の話です。

なので、雑談になるのかもしれないのですが、私自身も色々と考えさせられることがあったので、記事にしたいと思います。

友人は42歳、1歳の子どもを育てているママ

私の友人は、現在42歳です。

私とはかなり昔からの付き合いで、結婚とかするまだまだずっと前の若かった時からの友人です。

現在1歳の子どもを育てているママでもあります。

我が子とは1つしか学年が違わないので、歳も近く、私の記憶も新しいうちに同じような悩みにぶつかり、色々とお話をすることも多かったです。

病状の詳細はわからないけれど経緯はなんとなく教えてくれた

検診で見つかったとのこと

検診に行ったことで発覚したそうです。

友人は、専業主婦をしており、人間ドッグは最近は行ってなかったそうです。

さすがに年齢的にも行かないとなと思って、検診にいくことにしたそうです。

そうしたところ、子宮頸がんが見つかりました。

子宮頸がんが見つかってから治療を開始

子宮頸がんが見つかってからは、治療を開始したそうです。

詳しい内容はさすがに聞けていないので、わからないのですが、一旦入院をして手術で一部切除をしたそうです。

ですが、その病理検査結果が思わしくなく、ステージが1つ進んでいたことから、子宮全摘をすすめられたとのことでした。

全摘をすべきかすぐに決められず、悩んでいるときに大量出血してしまい、再度緊急入院。

一旦退院したものの、治療方針についても先生たちと沢山話し合い、決めていったとのことでした。

子宮全摘の手術を受ける決断をした

まだ兄弟を作りたいという思いはあったという友人。

しかしながら、病状があまり思わしくなく、年齢的にも子どもができる可能性は低い年代になってしまったこともあり、子どもも一人ちゃんと授かっていることなどから、ご家族と話し合い、子宮全摘をする決断をしたそうです。

本人いわく、自分はまだ残したい気持ちが強かったけど、家族が自分の命とこれからの子どもとの未来のためにも摘出をすすめてきたので、その説得に応じる形で決断したとのことでした。

話を聞き、なんて声をかけたらいいのかわからなかった

話を聞いて、私は友人にかける言葉が見つかりませんでした。

自分自身がまだ我が子に兄弟を作りたくて、望み薄でも妊活をほそぼそしていることもあり、「できたらもうひとりくらい欲しかったんだけど」という友人の言葉に、何も言ってあげることができませんでした。

何が正解だったのかもわかりません。

友人も、この現実をまだ受け止められているのかわからないやと話していて、本当に伝える言葉が見つからず、友人なのになのもできなくて、悔しい気持ちになりました。

ただ、その辛い話をしてくれたことに感謝をし、できることはたぶんないのだけど、私にできることがあれば、何でも言ってねとだけ伝えることができました。

でも実際のところ、友人がどのような気持ちで、どのような心持ちで今を過ごしているのかわかりません。

私に話してくれたことで、少しでも心の整理とかなにか役に立っているといいなと思います。

毎年の人間ドッグは大事だと実感した

そして、私としては、毎年人間ドッグで子宮頸がんの検査はしているのですが、それがとても重要なことなんだと思い知らされました。

早期発見ができれば、早く治療することができ、がんの進行も遅らせることができる可能性があるそうです。

ですが、検査をしていないと、悪化した状態で発見することになり、なかなか思うような治療ができなくて、危険な状態になることもありうるそうです。

友人は、とても後悔をしていました。

仕事をやめてからも1年に1回ちゃんと受けてればよかったと嘆いていました。

その話を聞き、私も改めて、1年に1回の人間ドッグの大切さを噛み締め、今年もちゃんと行こうと強く思いました。

健康の大切さを改めて感じながら友人の回復を心から願う

この歳になると、色々とガタが出てくるのは当然だとは思います。

私も脂質異常症になったり、不正出血で婦人科に行ったりしています。

健康あっての楽しい人生なので、健康でいられるような努力はしないといけないなと強く思いました。

そして、張り裂ける思いを抱えながら手術に挑む友人を心の底から応援しつつ、早い回復を願うばかりです。

友人が少しでも辛い思いが少なくすむように過ごせますように。

ということで、今回はあまりにショッキングだったので、友人の話ですが記事にさせてもらいました。

健康って本当に大事。

私も健康に気を使って生きていこうと思いました。

少し、暗い話題ですいません。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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