保育園にいれることにしました

皆さんこんにちは。

我が家、色々悩んだのですが、2歳を目前にして、こどもを保育園にいれることにしました。

本当はもう少し一緒に過ごしたかったのですが、夫と相談し、いれることにしました。

具体的に入れようと思った理由はいくつかあるのですが、今日はそのお話をしていきます。

保育園に入れることにした理由

まずは、いれることにした理由をお伝えします。

私のうつ病がなかなかよくならないため

私はうつ病を患っています。

治療を始めて半年以上経過していますが、未だに症状が発生し、苦しむことがある状態です。

その原因の一つが、育児です。

症状が出やすいのが、一人でこどもを見ているときに多いです。

そのため、保育園にいれることで、こどもと離れる時間を作ることで症状緩和を狙いたいというのがありました。

主治医の先生的にも保育園に入れて、こどもと離れる時間を作ることは良いことだとの判断をされているようで、協力的に話を勧めてくれています。

こどもに早く免疫をつけてほしかった

保育園にいれると、序盤はすぐに病気をもらってきて大変とよく聞くと思います。

集団生活の中で、誰かがもってきた菌やウイルスをもらってくるのです。

我が家はあまり児童館にも連れて行っていない、というか、一切連れて行っておらず、家族3人以外では、夫が会社に行くくらいで全然そういった菌にふれることがない生活をしていました。

このままでは、なかなか免疫が育たないなと気になっていたところ、やはり早く保育園にいれて、たくさん病気をもらって、たくさん免疫を育てていきたいよねという話が夫婦で出て、いれることにしました。

保育園に行きだすと、病気をもらってくるのは覚悟の上で、免疫を強化するためには、必要なステップとして頑張っていきたいと思います。

こどもに外遊びをもっとさせたい

私がうつ病だからというのもあるのですが、症状が出ているとなかなか外に出れないことが多く、こどもを外でしっかり遊ばせられていないのが気になっていました。

人と会うのもかなり厳しいなと感じていて、児童館にも連れて行ってあげれていなかったので、いろんな遊びを教えることができずにいたのも気になっていました。

保育園に預けられると、こどもが外遊びをしてくれるので、体作りに非常に良いと思ったのです。

自分で連れていけないのが大きな罪悪感ではありますが、こどもの成長のためにそのほうがいいのではないかと考えています。

こどもに社会性を身に着けさせたい

これも私がうつ病であるせいもあるのですが、児童館にも全く連れて行っていません。

他の同じくらいの年代のこどもと遊んだことがないのです。

それでは、社会性が育まれるわけがありません。

私の努力不足と言われてしまえばそれまでなのですが、保育園に入れて集団生活をすることで、社会性を育めたらいいなと考えています。

いろんな刺激を与えたい

これも私のせいですが、どうしてもあちこちに連れて行っていないので、刺激の少ない生活をしてしまっています。

保育園にいければ、家では味わえない刺激を得ることができます。

そういった刺激で成長につながったらいいなと思っています。

保育園に入るためには必要

さて、保育園に入るためには、『保活』が必要になります。

保活とは、保育園にいれるための活動のことをいうのですが、これが結構たいへんです。

まずは、保育園の種類を知ることに始まり、自分たちはどの種類の保育園に入りたいのかを決めてから、保育園探しとなります。

また、希望の保育園があっても空きがないことも多く、候補を沢山見つけておく必要がありました。

保育園探しも基本的には、それぞれの保育園ごとのサイトを調べて、個別に見学に行くなど、やることが盛り沢山です。

正直、それでうつ症状が悪化するほど、大変な作業でした。

こちらについては、別途記事を書こうと思っていますので、そちらで紹介できればと思います。

探し始めたのは3月。遅すぎた

我が家がというか、私の覚悟が決まったのが実は、3月でした。

3月に保育園を探し始めたのですが…。

保活を勉強しなさすぎでした。

もう3月はほぼほぼ4月入園が決まっているので、空きが全くない…。

見学は受け入れていても、空きがあるわけではないというのが現実でした。

入れるかはわからないけど、みるだけみて空き待ちに入れるという仕組みの保育園ばかりでした。

正直、そうなると見学に行くのも悩んでしまいました。

うつ病が発症して、人と接するのは結構苦痛なので、そこまで頑張る必要があるのかと思ってしまって、なかなか見学にいけませんでした。

縁があって空いている園が見つかる

まずは、空きがあるかをかたっぱしから電話して聞いて回りました。

空きの確認は電話でするようにしました。

電話口の対応によって、その園の雰囲気が感じられるかなと思ったからです。

空きがなかったとしても、その時の対応によって空き待ちをするかどうかを判断したかったからです。

でも、本当になかなか空きがない…。

しかし、そんな状態ではあったのですが、数は少ないものの、空きのある保育園が見つかりました。

大変な勇気入りますが、空きのあるところには見学に行くことにしました。

見学については、別途記事を書きますので、そちらで詳しく書きます。

保育園に入れることに罪悪感を感じる

保育園にいれると決めたのは決めたのですが、正直罪悪感があります。

まだ、私が見れる時期なのに、病気のせいで預けることになってしまって申し訳ないと思っています。

病気になったのは仕方ないことですが、それでも一緒にいる時間を減らしてしまったこと、私がさせてあげられた経験を保育園にかわりにしてもらうことに憤りも感じています。

そんなことを感じなくていいと頭の片隅では感じていますが、それでも思ってしまうものなのです。

なんとか、自分の病気を治すことに専念するため!と自分に言い聞かせています。

最後に

保育園に種類があることも知らなかったので、勉強の連続でした。

手続きのこともたくさんわからないことがあって、本当に苦労しました。

苦労が多かったので、それぞれ記事にしていきたいと思います。

保育園に入れたいと思っても簡単に入れられない現実があるというのを痛感しました。

皆さん、すごく苦労して保育園にいれているんだなぁと感心しました。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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