皆さん、こんにちは。
今日は、我が家の育児の取り組みについてのお話です。
本を読むことに興味を持って欲しい
大人になって知ったことは、知識は本から得ることができることです。
なので、我が家では、子どもにも本を読むことに慣れてほしいと考えています。
そもそも英語も覚えさせたいので、日本語は、本などから学んでほしいという気持ちもあり、本を読む習慣をなんとかつけさせたいと願っています。
本を読むのは練習が必要なので、幼少期から絵本を読む習慣づくりをしっかり作っていきたいと思っています。
絵本を読んだらファイルに記録していく仕組みを導入
そこで、絵本を読むことに意欲を持たせたくて、達成感も感じてもらうために、本を読んだ記録をつけるファイルを用意することにしました。
ファイルは至ってシンプルなよく会社で見かけるようなファイルを購入。

ここに、読んだ日付と読んだ本のタイトルを書き込んでいく仕組みになっています。

これを何冊も続けて、何百冊になるまで続けたいです。
モチベーションのため、10冊ごとにハンコを押せるようにした
読みたくなる仕組みも考えました。
10冊読んだら、ハンコを1回押して良いことにしました。
我が子、親の真似が好きな時期なので、親が荷物が届いたときなどに押す赤いインクのシャチハタに興味を持っており、そのはんこを10冊毎に押していいよというと、嬉しそうに頑張って読むと言ってくれました。
ハンコは、私が結婚当初、会社で使っていて、今はほぼ使われていない名字のシャチハタです。
それに我が子、憧れていたみたいなんですよね。
10冊よんだらおしていいよと言ったらうきうきで絵本を選びに言っていました。
判定はゆるくとにかく「たくさん読んだ」という達成感を大事に
読んだ判定はかなりゆるくしています。
全部読まなくても、パラパラと眺めていても、読んだことにしてあげています。
今はまだ我が子は字がかけないので、親が書いてあげています。
この取り組みはずっと続けようと思っているので、子どもが自分で字を書けるようになったら、自分で書いて、10冊毎にハンコを押しに来てくれるようになるといいなと思っています。
ハンコはご褒美なので、シールなどでも代用可
我が子はハンコに異常に興味を示していたので、ご褒美としてハンコを用意しましたが、シールが好きな場合は、シールを貼れるとかでもいいと思います。
子どもが嬉しいなと感じるような仕組みがあるといいなと思ったわけです。
なので、別にハンコにこだわる必要がなく、子どもがわーいと思うものがあれば、それをご褒美にしてあげるといいのかなと思いました。
我が子はハンコを楽しみに絵本を読むようになった気がする
我が子は、すぐ忘れちゃうので、「絵本読んでこのファイルに書こうよ」と声をかけると、嬉々として絵本を読もう!と言って、絵本を持ってきて読んでくれるようになりました。
まだ字が読めないので、絵を見て自分で読み聞かせをしてくれることが多いです。
読んでもらうより、自分で読んであげたいタイプなので、オリジナルなストーリーになることが多いですが、まぁそれでもいいかなと思って今は暖かく見守っています。
たまに、「読んで」と言ってくれるので、そのときは読み聞かせをしています。
そして、ファイルに書くと、「ハンコ押せる?」と確認してきます。
「あと何冊だよ」と教えてあげながら、数字の勉強にもなるな、なんて思ったりしています。
収納場所は本棚に
このファイルは本と一緒に本棚に収納しています。

子どもがひっぱりだせるところに置いておきました。
これ、読んだよともってきてくれたらいいなと思っているからです。
まぁ、まだそういうのはなかなかないんですけどね。
始めたばかりだけど幸先は良さそう
まだ取り組みを始めたばかりですが、幸先はよさそうで、こどももハンコを楽しみに、楽しんで絵本を手に取るようになりました。
もちろん、以前から、自分で読みたい時に絵本をひろげていたのですが、それにもまして見てくれるようになった気はします。
親としても、ハンコもうすぐだから、あと1冊読んじゃう?とか、声をかけやすく、一緒に楽しめている気がします。
このファイルの用紙は第一版なので、今後もしかしたらアップデートされるかもしれませんが、シンプルなものでいいかなと思います。
もしもっと良い案が出たら、もしかしたら、別記事でご紹介するかもしれません。
その日がきがら、「続けているんだな」と暖かくみまもっていただけると幸いです。
改めて、使用したファイルはこちら。
超シンプルです。
子どもが自分で紙を外せない(力がまだ足りない)ので、このファイルでよかったんじゃないかなと思っています。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。