皆さん、こんにちは。
10月1日になりました。
来年(令和8年)の4月からの認可保育園の入園に関する情報が開示されました。
早速てびきをもらってきて、中身をチェックしたので、一緒に見ていきましょう。
認可保育園に入れるには
そもそも、認可保育園に入れるには、市が管理しているので、市に入園希望の申込みをする必要があります。(基本的にお住まいの自治体。私の場合は川口市)。
認可保育園もいくつもあるのですが、自分が通えるところを見繕って、第20希望まで(川口市の場合)希望を出し、どこの保育園に入れるかを市から連絡をもらう仕組みです。
市では、各家庭の状況に応じて、点数をつけてその点数が高い順に希望の保育園に入れていくという流れになるそうです。
主に、両親共に働いていて、すでに別の保育施設に入っている場合や、兄弟が認可保育園に通っている場合などは点数が高くなり、希望の保育園に入りやすくなります。
逆に、片親だけが働いており、片方の親が働いていない場合は、「保育の必要性がない」とみなされてしまい、保育園に入れないこともあります。
なかなか厳しい世界です。
ですが、他にも片親が働いていて、もう片方の親が妊娠中や育休中とか、介護や看護をしているとか、保育が難しい事由があれば、保育の必要性は認められます。
ちなみに我が家の場合は、夫は就労でいけますが、私が収入がほぼないので、就労では申請ができず、夫は就労、私は障害(精神障害者保健福祉手帳を持っているので)を理由に申請する予定です。
でもそれだと点数が低くなるので、保育園に入れない可能性も十分にありえます。
来年4月からの入園についての情報開示は10月1日から
来年4月からの入園についての情報開示については、10月1日から始まります。
WEBページにも情報がのるので、そこを確認して、今年の募集人数とか、申請の方法などを確認することができます。
ちなみに、9月に何度も情報について伺いましたが、10月にならないと令和8年度についてはわからないの一点張りだったので、本当に厳密に10月にならないと情報は開示されませんでした。
そこは役所として徹底していたようです。
「保育施設利用のてびき」をもらってくることもできる
我が家もそうなのですが、家にプリンタがない場合は、いろいろな手順などの説明書と共に、申請書などが入った「保育施設利用のてびき」をもらうこともできます。
この手引は色々な場所で配布しています。
川口市のてびきの配布場所は以下です。
•保育幼稚園課(川口市役所本庁)
•川口駅前行政センター
•東川口駅前行政センター
•各支所
•子育てサポートプラザ
•戸塚児童センターあすぱる
•子育てひろばポッポ
•地域保健センター
ということで、早速もらってきました。
「保育施設利用のてびき」の中身

分厚い書類がドーンと一つの袋に入っていました。
これ、もらって帰ってきました。
では、中身を見てみましょう。

すっごい量の書類が入っていました。
まさに紙文化。
紙の多さに度肝を抜いております。
でもちゃんとみたら、必要なものを親切に入れてくれているんだなというのを感じました。
まずは、説明とか情報についての書類がこんな感じで入っていました。
- 書類の提出方法に関する書類
- 申込前の確認事項
- こどもの発達や行動に気になる点がある場合の相談について
- 預かり保育を実施している幼稚園の一覧
- 病児保育の案内
- 申込書と申請書の書き方の説明
- 就労証明書の作成時の注意点
- 保育所等利用に関する誓約書の書き方
あとは、申請書などの提出する書類(プリンタがあれば自分で印刷できるやつ)も入っていました。
- 令和8年度保育所等利用申込書(すべての人が提出するやつ)
- 教育・保育給付認定申請書(すべての人が提出するやつ)
- 令和8年度保育所等利用申込に係るチェックシート(重要事項確認表)(すべての人が提出するやつ)
- 就労証明書×2枚(保育の必要性の事由が就労の場合に提出する書類。父母両方の場合はそれぞれに必要)
- 就労実態申告票(配偶者の経営する会社に勤めている場合に必要)
- 保育所等利用に関する誓約書(求職活動中や自営業等で直近3ヶ月の収入が規定に満たない場合に提出)
- 介護・看護状況申告書(保育の必要性事由が介護や看護の場合に提出する書類)
- 在籍(在園)証明書(すでに幼稚園や認可外保育園に通っている場合に提出する書類)
- 申告内容変更届(届け出内容に変更が出た場合に提出する書類)
- 育児休業延長の許容に関する申出書(保育園に入れなかった場合に育休を延ばせるという内容の申し出書)
すべての書類が入っているので、家庭によって不要な書類もあります。
自分で自分の状況にあわせた書類を書いて提出するというふうになるようです。
基本的には、絶対に必要な3枚+保育の理由の書類があれば大丈夫です。
その他の書類は該当すればという感じです。
そして、これらの書類についての説明などをまとめたものや保育園一覧の冊子も入っていました。
- 保育施設利用のご案内
- 保育施設一覧表(令和8年度)


そして、最後に、入園可能な保育園が決まったら、その保育園に面接に行き、最終的に入園が決定する流れらしく、その面接時に使う書類も入っていました。
- 面接時・入園時に使用する書類

さいごに郵送用の封筒が入っていました。

以上が入っていた書類でした。
とにかく
多い。
多い。
めっちゃ紙。
でも、まぁ、プリンタのない我が家にとってはありがたいかなと思いました。
我が家の書類準備
ここからは、必要書類に記入と、自分たちで用意する書類を用意して、なんとか期日までに提出する作業が始まります。
見学も一通り(まだ一部残っていますが)終わったので、あとは、順位付けして希望を書いていくのが大事です。
あとは時間がかかる書類としては、「就労証明書」です。
9月中に夫にお願いしていたのに、メールを見落としてて、申請し直しになったらしいので、早めに用意してもらえるよう祈るばかりです。
また、夫には、マイナンバーカードのコピーもとってもらう予定です。
私は、障害者手帳のコピーを取る必要があります。
あとは、我が子がすでに認可外保育園に通っているので、保育園に「在園証明書」をもらう必要があるのですが、これはすでに9月中にもらっていたので、OKです。
就労証明書は時間がかかるので、夫にちゃんとやってねと言って待つばかりです。
第一次の受付期限
書類は基本的に郵送で出します。
期限は、10/23の16時半必着らしいです。
郵送は、1週間かかることもあるそうなので、10/16までに提出するのがよさそうです。
それまでに書類を全部そろえて、切手を購入して提出せねば。
あ、提出は、付属の封筒があったので、その封筒でだせばいいみたいです。
ドキドキします。
最後に
いよいよ受付が始まりました。
我が子が来年通うことになる場所がどこになるかはまだわかりませんが、運を信じて頑張っていこうと思います。
我が家は点数が低いので、認可保育園は厳しいかもしれませんが、まずは出してみるというのが大事ですよね。
うまくいきますように。
ということで、「保育施設利用のてびき」の中身のお話でした。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。