1歳児から保育園に入れてよかったこと

皆さん、こんにちは。

我が子、保育園に預けて1年が経過しようとしています。

きっかけは、本当に些細なことで、子どもと公園で遊んでいたら、近所の保育園も公園に遊びに来ていて、保育園の体験会をしているので、興味あったら来ませんか?と声をかけてもらったことが始まりでした。

それまでは怖くて子どもを預けることに積極的になれなかったのですが、それを機会に保育園に入れることを本格的に検討し始めたという経緯があります。

でも保育園に入れたのは、まだ1歳の頃。

1歳児クラスだったわけなんですけれど、そんなに早くに預けて結果よかったのかということを今日は振り返ってみたいと思います。

1歳児クラスから保育園に入れてよかったと思うこと

言葉の成長が早まった気がする

我が子、言葉の成長はゆっくりだったんですよね。

なかなかうまくお話できなかったのですが、保育園に行くようになって、周りとコミュニケーションを取る必要がある場面が増えたせいか、どんどん言葉を覚えて、今では本当に結構しっかり会話ができるようになりました。

これは、保育園に入れてなかったら、ここまでの成長はなかったと思います。

手洗いなどの生活習慣が容易に習得された

外から帰ったら手を洗うなどの生活習慣が保育園でも徹底されているので、こちらでしっかり教えなくても自ら手を洗いに行くようになるほど、しっかりと習慣化されてくれました。

保育園に行ってなかったら、たぶんもっと苦労していたと思うんです。

保育園に行きだした頃は、帰宅後手を洗うのを嫌がって逃げたりしていたし、毎日外に出かけたりはしてなかったので、なかなか身につかなかったと思うんです。

それを覚えてくれたというのがよかったです。

たくさん病気をもらって免疫がついた

これは保育園に入れる目的でもあったのですが、集団生活をすることで、たくさんのウィルスをもらいあってくるわけですが、これのおかげで、沢山病気をしました。

流行りものの、マイコプラズマ肺炎や手足口病などにもかかりました。

風邪はしょっちゅうです。

でもそのおかげで、免疫システムがしっかり働いてくれて、1年たった今では、熱を出すこともだいぶ減ってきました。

どんどん強くなっているのです。

病気をもらうには、どうしてもウィルスをもらってこないといけないので、保育園に入れてたり、人が多く集まるところにいかないといけません。

保育園に入れてなかったら、保育園の洗礼が幼稚園できていたと思うと、早めに免疫を獲得できてよかったなと思います。

生活リズムが整った

これは保育園のおかげかわからないのですが、毎日同じような時間に起きて、ご飯を食べ、同じような時間にお昼寝して、同じような時間に夕飯を食べ、ちゃんと同じような時間に寝るようにしています。

この生活リズムを土日も行っています。

すごく規則正しく朝から活動して、夜には寝るようにしているので、子どもの元気に過ごしてくれています。

親も健康的です。

それはよかったことだなと思っています。

人見知りが軽減した

我が子、結構な人見知りでした。

公園に連れて行っても他の人が近づくとママの影に隠れるような感じだし、声をかけられたら恐怖でママに抱っこをせがむ感じでした。

泣いちゃったりもしました。

そんな時期に保育園に行きだしたわけですが、パパとママ以外の大人と接触する機会もできたし、他のお子さんのパパやママと接触することもできました。

そのおかげか、人見知りは相変わらずで、緊張して口数は減ってしまうものの、泣いたりはしないし、小さい声でお返事したりもできるようになりました。

普通に成長ではあるのですが、私とだけ過ごしていたら、こんなに早く、他の人になれなかったと思います。

なにしろ、私が人間苦手なので、あまり人と話さないからです。

これも保育園のおかげかなと思います。

お着替えができるようになった

これは保育園のおかげか、成長の証かと言われると悩ましいところですが、一人で着替えができるようになったのは、保育園のおかげだと思います。

私、ついつい、手伝っちゃうんですよね。

手を出しちゃいがち。

そして、我が子は私に甘えがち。

なので、家だと結構私が着替えをやっちゃっていたりするわけです。

ですが、保育園だと、子どもの自立を見守ってくれるみたいで、結構自分で着替えたと報告を受けるので、できるようになったのは、保育園のおかげだと思います。

色々なものを食べるようになった

これは完全に保育園のおかげです。

皆さんも知っての通り、私、ものすごいズボラで、ご飯を作るのも嫌いなので、火を使った料理はしません。

なので、食卓に出てくるものはできあいのものか、レンジで作ったもので、しかもレパートリーはそんなにないので、いろいろな種類のものは出てきません。

保育園に入れる前に、食べ物チェックがあり、食べたことのあるものをチェックする必要があったときは必死に食べさせてみましたが、それ以降、料理をして出したりはほぼしていません。

それでも我が子がいろいろなものを食べるようになったのは、保育園の給食のおかげです。

いろんなメニューを出してくれるので、色々と食べてみてくれているようです。

ありがたい限りです。

1日1食は栄養バランスの良い食事を取れる

先ほどの続きですが、保育園の給食のおかげで、料理をさぼっている私に代わり、一日に1食は栄養バランスを考えた食事を食べてくれているということになります。

これって結構な安心材料で。

我が子、家だとかなり偏った食事になりがちなので、平日のお昼のご飯には感謝してもしきれません。

「貸して」「どうぞ」などのコミュニケーションができるようになった

保育園は、子どもにとって小さな社会です。

他の子と遊ぶ上で、おもちゃの取り合いもあったりするようです。

そういうときは、「かーしーて」と言って貸してもらったり、自分が貸してと言われたら「いいよ」とか「どうぞ」とか言うようになりました。

もちろん、まだ遊んでいるときは「まだ遊んでる」と自分の気持ちをちゃんと言葉にして、待ってもらうこともできるようになりました。その後、遊び終わったら、貸してと言ったお友達に「どうぞ」もできるようになっていると先生からきき、これは家では教えられなかったわと思って本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

外でたくさん体を動かして遊んでくれている

これも家ではできなかったことで、保育園では天気さえよければ、毎日公園に連れて行って遊んでくれています。

公園でも遊具で遊ぶだけではなく、ボールを持っていってボール遊びしたり、先生が作ったおもちゃで遊んだり、みんなでかけっこをしたり、フラフープなどで遊んだり、木の根っこの探検をしたりと、毎日違った遊びを先生たちが提供してくれて、いろいろな経験をさせてもらっています。

すごく楽しいようで、写真などを見てもとても楽しんでいる様子が伝わってきます。

私は基本的に出不精なので、毎日外に出ることはできません。そもそも仕事もありますし。

うつ病もあるので、調子が悪いと動くこともできません。

そんな我が子を毎日外に連れ出して、色々と体験させてくれているのは保育園に預けたからです。

なので、保育園にいかせて本当によかったと思っています。

季節の行事を体験してくれる

私は子供の頃、その季節の行事というのが好きでした。

こどもの日の鯉のぼりづくりとか、七夕かざりとか、ハロウィーンとか。

そういうのって、家にいるとなかなか全部体験させてあげられなかったりするんですけど、保育園はしっかり行事として体験させてくれます。

一番助かったのは、節分です。

我が家は豆拾いをしたくない理由で、豆まきはしないのですが、保育園では紙をくしゃっとさせた大きめの豆を柵の向こうに投げる遊びをして豆まき体験をしたようです。

鬼さんも保育園に来てくれたようで、とても優しい鬼さんで、仲良くなって抱っこもしてもらったと聞いています。

そういう怖い行事ではなくて、優しい行事にしてくれることも感謝しているポイントです。

本人が行くのが楽しそう

何より、本人は保育園に行くのが楽しそうなのがよかったです。

まだ言葉をうまくしゃべれない時期から通っていますが、基本的に行きたがらなかったことはほぼありません。

保育園に行ってからママとバイバイするのは嫌がることは多々あるんですけど、保育園自体は楽しいので、行きたいみたいです。

そして、帰りもなかなか帰らないこともしばしば。

楽しいようで何よりだなと思っています。

まだまだありそうだけど、今日はこんなところで

まだまだいろいろありそうなんですけど、長くなってきたので、今日はこんなところにしておこうかなと思います。

とにかく、保育園に勇気を出して連れて行ってよかったです。

大好きなお友達もできて、仲良く遊んでいるようだし、小さな社会から色々と学べているようで、我が子の成長がすごく可愛らしくて、保育園には感謝しかないです。

いいことばかりだなぁとは思うのですが、気になることもなくはないです。

そのあたりは、長くなったので、別の記事で書きたいと思います。

それにしても、保育園ってすごいところだなぁと思います。

我が家が通っている保育園がいい保育園だったのかもしれないですが。

先生たちに毎日感謝しつつ、自分は仕事と病気を治すことに専念して頑張っていきたいと思います。

続きは次の記事で!

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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