歯医者にフッ化物塗布に行ったら、1回目との違いに成長を感じた2回目の塗布の話(1歳児)

皆さん、フッ化物塗布ってわかりますか?

歯にフッ化物を塗ることなんですけど、川口市では、1歳6ヶ月から3回にわたって、塗布をさせてもらえるようになっています。

今日はその1回目と2回目での子供の様子の違いにびっくりしたので、参考程度に記録をしておきたいと思います。

フッ化物とは

フッ化物とは、調べてみると、フッ素元素の陰イオン(F-)の状態にあるものを指し、厳密にはフッ化物イオンが含まれる化合物のことだそうです。

難しくてよくわからないのですが、このフッ化物は歯質強化と虫歯予防の働きがあることがわかっているそうです。

そのため、できるだけ早い段階からフッ化物を歯に塗っておくことで、虫歯予防になるということだそうです。

よく歯磨き粉でもフッ素入りみたいに書いてあるのがあると思いますが、同様の効果を期待して入っているということです。

1歳6ヶ月から塗布ができる

川口市では、1歳6ヶ月で歯科検診があります。

その際に、あわせてフッ化物塗布も行えるように受診券が送られてきます。

ちなみに、フッ化物塗布の回数は3回分あるようで、市からのフッ化物塗布受診券は3枚届いていました。

我が家も、1歳6ヶ月のときに、歯科検診とあわせてフッ化物塗布もお願いしました。

1回目 1歳6ヶ月は大号泣

1歳6ヶ月のときに、歯科検診とフッ化物塗布にいったのですが、初めての歯医者さんということもあり、親の私もどうなるのかドキドキしていました。

本人は、受付が終わって待合室で待っている時は、飾ってあるものを色々と興味を示してみていたので、無事に終わるかもとちょっと期待もしていました。

ところが、呼ばれていざ、歯科検診が始まると、痛いことは何もされていないのに、口をいじられているからか、泣き始めてしまいました。

最初こそ、メソメソ泣き出したのですが、最後のフッ化物塗布の段階では、大号泣。

ギャンギャン泣いているので、ある意味大きな口があいてやりやすかったかもしれません…。

でも、すぐに終わらせてくれたのですが、ものすごい泣いていて、先生の話も聞こえづらくて大変でした。

待合室に戻ったら、泣き止んでくれたのですが、待合室にいたおばあさんにあまりに泣いていたからか、虫歯なの?と聞かれ、ただの検診と応えるというエピソードまでできちゃいました。

本当は3ヶ月後に2回目の塗布

さて。

2回目の塗布は、3ヶ月後と言われていたのですが、我が子、風邪を引いていた時期で、鼻が詰まっていて、口で息をしている時期でした。

そんな状態で歯医者に行くのはかわいそうだろうと判断し、鼻水が落ち着くまで待つことにしました。

そうしていたら、時期を逃して、1歳11ヶ月になってしまいました。

鼻がよくなるのを確認して、急いで歯医者を予約して行くことにしました。

その日は、夕方に予約をして、保育園を早めにお迎えに行ってその足で歯医者に向かいました。

2回目 1歳11ヶ月 従順で一切泣かない

いよいよ2回目の塗布です。

歯医者さんにテレビがついていて、アニメが流れていたので、待合室では退屈せずにアニメを見ていてくれました。

呼ばれたら素直に診察室まで移動してくれました。

そして、親が椅子に座り、その膝に子供を乗せて一緒に倒れるところまで前回と一緒です。

前回はこのあたりから様子があやしかったのですが、今回は全くその気配はなし。

お口あーんしてと言われたら、しっかり口を大きくあけてくれたようです。

親からはよく見えないのですが、ものすごくいい感じだったようで、歯科衛生士さんにも歯医者さんにも上手~、おりこうねぇと褒められていました。

フッ化物塗布も問題なく終わり、10分もしないうちに終わりました。

泣くことは一切ないし、嫌がることもなく、かなり従順ないい子でした。

親がびっくりするほどです。

この5ヶ月での成長の要因

さて、なんでこんなにも成長してくれたのでしょうか。

正直、親のわたしたちでも正解はわかりません。

ただ、可能性だけ考えると、いくつかは考えられるかなと思っています。

単純に月齢があがったので物わかりがよくなっていた

単純にこの時期の5ヶ月はかなりの差かなと思います。

普通に五ヶ月の間で、物事のいろいろなことが理解できるようになっていたのかなと思います。

保育園の影響

また、この5ヶ月での大きな違いは、保育園に通っているかいないかという点です。

保育園に行っているということは、親以外の大人と触れ合っているということになります。

1歳6ヶ月のときは、親以外の大人との触れはいはほぼありませんでした。

知らない人がそばにきて触られるという経験がなかったので、怖かったのかもしれません。

しかし、保育園に行くようになり、親以外の大人とのふれあいが格段に増え、たくさん遊んでもらっていました。

そういった部分が、歯医者さんや歯科衛生士さんが優しく声をかけてくれていたので、怖くなかったのかもしれません。

言葉の理解がすすんできた

これも月齢の成長にかぶる話ですが、5ヶ月前と比べると、言葉の理解度がものすごくあがっている事実がありました。

会話こそ、まだまだしっかりできないものの、こちらの言っていることをだいぶ理解し、こちらがこうしてというとそれをやるといったことがでいるようになってきました。

5ヶ月前まではそれができなかったので、大きな成長です。

歯医者さんにも口をあーんしてなどの言葉も理解できたし、そういった点も怖くなかった理由だったのかもしれません。

なぜ大丈夫だったのかは本当のところはわからない

とはいえ、本人に聞いてみたわけではないので、本当のところはわかりません笑

いろいろ想像することはできますが、実際のところは本人がどう感じ、どうして大丈夫だったか教えてくれないと正解にたどりつけません。

しかし、まだ話せないので、それはかなわず、どうして大丈夫だったのか、永遠の謎となるというわけです。

ですが、ずいぶんおりこうさんだったので、親は本当にびっくりしたのです。

最後に

子どもの成長とは、謎多きものだなと感じつつ、成長ぶりにびっくりさせられる毎日です。

本当に毎日できることとか増えるとは聞いていたのですが、冗談抜きでそういう日々を送っていることに驚きます。

特に小さいうちは成長が早い。

小さい成長もしっかり記録して、大きくなったら一緒に読み返せるようになったらいいなと思います。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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