レシピ本『<1歳半~5歳>子どもと食べたいレンチン作りおき はじめてママとパパでもかんたん』を買いました

子供が1歳6ヶ月を過ぎ、だんだんと幼児食へと移行しないといけない時期になってきました。

ここで問題なのが、幼児食を用意するのが大変だということ。

一番たいへんなのが、料理をしようとしても、子供がキッチンで私の足元をチョロチョロし、

しまいにはコンロのスイッチをいじりだすこと。

危なすぎるので、我が家はガスの元栓を閉めています。

そうなると、ガスコンロをつけるのが面倒で仕方ありません。

できるだけ、電子レンジで済ませたいという気持ちになってしまうのです。

そこで、探しました。

ありました。

レンジで作る幼児食。

こちらの本を購入してみました。

<1歳半~5歳>子どもと食べたいレンチン作りおき はじめてママとパパでもかんたん

こちらの本のよかった点、ちょっと物足りない点をレビューしていきたいと思います。

良かった点

この本の私が感じた良かった点をあげていきます。

  • すべてレンチンで作れるメニュー(火を使わない)
  • 作り置きが柱なので冷蔵だけなのか冷凍できるのか記載がある
  • 献立メニューも載っている
  • 下ごしらえ食材のアレンジメニューも載っている
  • どのレシピも工程は多くない

すべてレンチンで作れるメニュー(火を使わない)

これが目的で購入した本なので当たり前ですが、すべてがレンチンで作れるレシピになっています。

本当に火は一切使っていません。

求めていたレシピです。

焼かないと作れないと思っていたハンバーグやそぼろあんかけなども

レンジで作れるとのことで、非常に感動。

とてもよかったです。

作り置きが柱なので冷蔵だけなのか冷凍できるのか記載がある

どのレシピもすぐに食べるものではなく、作り置きして後日に食べることを想定されています。

そのため、冷蔵保存のみなのか、冷蔵も冷凍も大丈夫なのかもかかれており、

さらに、何日以内に消費すべきかも記載されています。

これが非常に便利です。

このメニューだと、連日は出したくないけど…というときの良い目安になります。

献立メニューも載っている

2品1汁の献立がいくつか載っています。

栄養バランスを考えて用意されていて、献立を考えなくて良いというのは非常に楽です。

このまま作ればいいのかとか、この汁に入っている野菜を

こっちのメインに入れたら良いかとか、少しのアレンジですみます。

とても助かっています。

下ごしらえ食材のアレンジメニューも載っている

例えば、にんじん、ほうれん草、キャベツ、きのこなど、

よくつかう食材のしたごしらえの仕方もすごくスマートに簡単に作れるように載っています。

さらに、それをつかったレシピも載っていて、使い勝手がいいです。

アレンジメニューも嬉しいですが、下ごしらえが載っているのが結構便利でした。

どのレシピも工程は多くない

これも驚いたのですが、結構3から4工程くらいでできてしまいます。

献立ページなんて、見開きで左側にその献立の写真。

右側に三品全部の材料とレシピが載っているのです。

すごく簡単そうに感じて、作ってみようと思えるのがとてもいいところだと思います。

物足りなかった点

すごく良い本でしたが、物足りないと感じた点もあります。

  • 各レシピが何歳から食べることを想定しているのか記載がない
  • 子供の1食の量をどれくらい想定なのかわからない
  • 材料の準備が大変なものがある
  • 野菜を切るなどの工程は避けられない

各レシピが何歳から食べることを想定しているのか記載がない

これが一番困りました。

レシピを見て、「これ、本当に1歳半でも食べれるの???」と思うものがちらほらありました。

油っぽすぎないかなとか、味濃そうだなとか。

おそらく、5歳まで幅があるので、大きくなってきたら問題ないのだと思うのですが、

最初はさすがに難しいレシピもあると思うんです。

各レシピに何歳からという記載があるだけでも嬉しかったなと思いました。

一応自分で考えて、レシピより細かく野菜を刻んだり、

最後の味付けをしないでおいたりなどはして作れています。

子供の1食の量をどれくらい想定なのかわからない

大人二人と子供1人分の分量でのレシピが載っています。

大人の分量と子供の分量をどれくらいで想定しているのかがわからなくてちょっと困っています。

我が家は、基本的に子供のために作って、余った分は作り置きで保存し、

すべて子供に与えようと思っています。

子供1食の量の目安がないので、三分割して与えています。

子供によって食べる量は違いますが、目安があったほうが嬉しかったです。

材料の準備が大変なものがある

普段から料理する人は持っているのかもしれないのですが、

普段全くしないので、持っていないものも結構ありました。

菜種油

黒いりごま

レーズン

白すりごま

中濃ソース

あみえび

などなど…、

買ってもいいけど、余った分はどうしたら…?というのもあり、

なかなか手が出ないメニューもあるなと感じました。

野菜を切るなどの工程は避けられない

当然なのですが、野菜を切ったり、お豆腐を一度レンジで温めて水抜きしたり。

料理と言っても過言ではない工程が存在します。

普段、料理を全くしないので、実はこういう「◯◯は□センチに切ります」と一言で書かれている部分が

ものすごく大変だったりするのです。

それをするのに、2分で終わる人もいるだろうけど、私だと10分くらいかかったりします…。

そういう意味で、材料が多いと作るのに時間がかかってしまって、

私としては、とても大変だったと感じることがありました。

総合評価

私としては、買ってよかったです。

工程が割とシンプルなので、

ある程度レシピを見たら、自分で良いようにアレンジできる点がいいです。

実際に、レシピを参考に自分なりに変更をして作っています。

できるだけ、野菜のカットなどを楽にしたり、

使う野菜を変更したり。

味付けを少し薄く変更したりなど、アレンジしやすいです。

でも基本的に美味しいし、レンジでできるので、ものすごく助かっています。

レンジで作ってみたいという方には一読の価値ありかなと思います。

私はよかったです。

でも他の本も気になるようになっちゃいました。

もっとほかのもみて、自分の中でのアレンジを増やしたくなったというか笑

今後検討します。

この本を参考に作った料理の記事もあります

こちらの本を参考に作ったレシピを記事でご紹介しています。

よかったらぜひご覧ください。

今日もさいごまで読んでくださってありがとうございました。

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