2023年8月。
これまで無事だった我が家も、ついにコロナに感染してしまいました。
夫が最初に感染し、続いて子供、そして私の順番で発症しました。
幸い、みんな回復していったのですが、色々とあった日々だったので、そのコロナ感染した時のお話を綴っていこうと思います。
長いので、何回かに分けて書きます。
今回は、我が子の発症2日目の記録です。
6:00 朝のミルクタイム。熱は38℃前半
夜中は、38℃後半をウロウロしていたのですが、朝に少し熱が下がっていました。
坐薬は1日3回までなので、どのタイミングで入れるのがいいのかちょっと悩んでいたので、熱がさがってくれてちょっとホッとしました。
ミルクはいつもは200ml飲むのですが、この時は170mlしか飲みませんでした。
それでも上出来と思い、とりあえず飲んでくれてよかったと思いました。
熱は下がったはずなのですが、どうも元気がありませんでした。
まだぐったりとしていたし、どこか痛いのか苦しいのか、眠れてないからなのか、ずっとグズグズと泣いていました。
眠いみたいだけど10分くらいでビクッと起きて泣く
夜もあまり眠れていないので、眠いみたいで、寝ようとするのですが、10分くらいでビクッとなって起きてしまい、泣き出していました。
夜中と一緒です。
こちらも寝かせてあげたくて、部屋を暗くして、抱っこして揺れていたのですが、どうしてもビクッとなるので起きてしまい、そのたびに起きてしまって、全然寝てくれませんでした。
とにかく辛そうでした。
夫もマスクしながら手伝ってくれた
夫も熱が下がって二日目になり、私が子供につきっきりで、色々できないのでマスクをしてもらいつつ、隔離は終了することにしました。
一人で全部やるのは結構たいへんだったので、やってもらえるだけで、随分楽になると感じました。
子供をおろすことができなかったので、本当にずっと抱っこしたまま生活するとなると、洗濯なども大変になってくるので、ものすごく助かりました。
ミルクを作ってくれたり、我々のご飯をレンチンで用意してくれたり、洗い物をしてくれたり。
すごく助かりました。
数日間、一人で全部やっていたので、余計にとても楽になったーと感じました。
9:00 熱が39.3℃まで上がり坐薬投入
なかなか寝付けないし、グズグズしているので、熱を測ってみたら、また39.3℃まで上がっていました。
これが今回の最も高い体温でした。
辛そうなわけです。すぐに坐薬を投入しました。
ミルクも飲んでもらい、坐薬と満腹で寝てもらえないかなと言う作戦です。
とにかく眠そうなので、ねれたらいいなと思いながら、立って揺れていました。
すると、坐薬が効いてきたくらいから、寝れるようになったようで、そこから30分寝て少し起きてまた45分寝て、また起きてしまって、すぐに30分寝てという感じで、途中で起きてしまうものの、ある程度寝てくれました。
よかった。
途中で起きてしまった時もすぐに揺らしてあげることで、再度の入眠に成功していたので、ある程度寝れたと思います。
私も最初は揺れていたのですが、ぐっすりと寝た感じがしたので、ソファに座り、頭をクッションで支えて、少し仮眠をすることができました。
11:15 起きたのでミルク
ある程度寝てくれたあと、水分補給もしないと思い、ミルクをあげることにしました。
熱が高いこの時期は、まずは水分補給が一番大事だと思ったので、離乳食はパスし、ミルクで栄養も水分も補給してもらおうと考えていました。
この時はまだ坐薬の効き目が残っていたようで、ミルクを140mlほど飲んでくれました。
飲んでくれるとホッとします。
3時間おきくらいに水分補給をしようかなと考えていたので、次は14時くらいにあげようかなと考えていました。
まだ体調はよくないようで、あまり元気はなく、グズグズすることも多かったです。
だんだん坐薬の効き目が切れてくるにつれて、どんどんぐったりして、グズグズするようになりました。
それでもまた20分とか寝てくれたりするのを繰り返していました。
14:00 39.0℃。ミルクを受け付けないので二度目の坐薬投入
14時になってもまだ熱は39℃ありました。
熱が高いと、ミルクを受け付けてくれませんでした。
ミルクを飲まないと脱水症状を起こすのではと不安になったので、二度目の坐薬の投入をすることにしました。
坐薬を入れて少ししたらすぐにミルクを飲んでくれました。
そして、また少し寝てくれました。
坐薬の効き目はとてもあって、本当に薬をもらえてよかったです。
16:30 シロップを飲んでヨーグルトを食べて少し元気に
夕方になり、まだグズグズしていたので、喉が痛いのかなと思い、病院でもらったシロップをあげることにしました。
1日2回、朝と夜にとのことだったのですが、少し早いけれど、あげてしまうことにしました。
最初は哺乳瓶の乳首であげようとしたのですが、嫌がったので、離乳食のときのスプーンに入れたところすんなり飲んでくれました。
不味くはないけど、そこまで美味しくないという感じの反応でした。
そのまま、ヨーグルトもあげてみたところ、食べました。ヨーグルトは好きなようで、嬉しそうに食べていました。
シロップがきいたのか、それまでグズグズしていたのに、少し元気になったように見えました。
本人も元気になったように感じるのか、遊びだそうと動くのだけど、まだ体はだるいみたいでちょっと動いたらつらくなって泣き出して母の元に戻ってきていました。
18:00 軽くシャワーで洗う
この日も熱はあったのですが、昨日もお風呂入れていないのと、嘔吐したあと拭いただけで洗えていないので、かなりザッと体を洗ってササっと拭いてあげようということにしました。
一応、病院に行った時にお風呂について確認したところ、本人がぐったりしてなければ入れても大丈夫とのことでした。お風呂は体力を使うので、ぐったりしているときは避けたほうがいいとのことでした。
正直、まだそんなに元気ではなかったのですが、朝ほどぐったりしていなかったこともあり、踏み切ることにしました。
幸い、夫もいるので、二人がかりで急げば、そこまで大きな負担にならずに済ませるのではないかという算段です。
丁寧に洗うと言うより、汚れたところをさっと洗い、汗を流すという感じで洗いました。
拭き上げもできるだけ素早く、いつもはスキンケアをするのですが、今日はパスしました。
髪の毛もドライヤーで乾かして冷えないように注意しました。
幸い、そこまでギャン泣きすることなく、お風呂は終わりました。
19:30 坐薬投入。
お風呂も終わり、ミルクも飲んでくれたので、最後に坐薬を入れました。
お風呂のあとのミルクを飲まなかったら、坐薬を入れてからまた飲ませようと思ったのですが、幸いなことに飲んでくれたので、寝る前に投入ですみました。
さらにありがたいことに、坐薬を入れようと思った直前にうんちもしてくれたので、すっきりしてから坐薬を入れることがでいました。
先に坐薬を入れなくて本当によかったです。
坐薬が効き出した頃に寝かしつけをして寝かせることにしました。
この日も私は一緒に寝るつもりでした。
いつものように寝室において一人で寝てもらう事もできたのですが、私自身も寝れておらず、まだ倒れるわけにはいかなかったので、少しでも体を休めたくて、残りの家事をすべて夫にまかせて、一緒に寝るという選択をしました。
夫も回復していて本当に助かりました。
さて。この日の夜については、また別の記事で書きたいと思います。
前の記事はこちら。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。