さて、今回は初めての飛行機になります。
新幹線との大きな違いは、泣き叫んでいても席から動けない時間があるということでしょうか。
そしてもう1点、耳抜きが必要な点があります。
そのあたりを考えながら、作戦を考えて行動しました。
今回はそんなお話です。
席は一番うしろかトイレ近くの通路横席
飛行機の席はどこがいいのかを色々検索したところ、だいたいこの2点が書かれていました。
・一番うしろの席
・通路横の席
一番うしろがいいのは、人が通る確率が低いことと、万が一泣いたときに、すぐに後ろのデッキに移動してあやせるからみたいです。
通路横の席も同様に、万が一泣いてしまったり、おむつ交換が必要になったときに、すぐに出られるようにということのようです。
そう考えると、一番理想なのは、一番うしろの席で両端の席数が2席の飛行機になってきます。
夫と私の席確保で窓側と通路側になるので、窓側に子供を座らせれば、周りが気になりにくくなりますし、移動も隣が夫ならすぐにどいてくれるので安心です。
ですが、機体は選べないので、予約の飛行機の様子を見て選ぶのがいいかなと思います。
我が家は、
往路は、一番うしろの窓側と通路側の2席の機体で、希望通り端っこの席を取れました。
復路は、そこが埋まっていたので、中央の通路側と真ん中の席を取りました。後ろに人がいない席ではあり、トイレが近いのでそこにしました。
結果、飛行中に移動はなかったのですが、事前搭乗して座っておけたので、よかったです。
耳抜きが必要
そして、もう一つの難関は、耳抜きです。
大人の場合は、耳が変だなと感じたら、つばを飲み込んで耳抜きができますが、小さい子供はそれができないらしいのです。
そのため、ミルクを飲ませるなど、何かを飲み込ませておくことで、耳抜きをさせるそうです。
これが全く自信がなかったのです。
ミルクは受け付けないこともあるし、お茶も同様に飲んでくれないことがあります。
そんな中、耳抜きするにはどうしようと考えました。
そこで、こんな感じで考えました。
- お茶を飲んで耳抜きさせる。
- 一番楽な方法。でもお茶を受け付けないこともある
- ミルクをあげて耳抜きさせる。
- 時間的にお腹が空いていれば飲んでくれるかもという期待。でも離陸か着陸のどちらかにしか使えない。
- ご飯をあげて耳抜きさせる。
- お腹がすいていればご飯も食べてくれると踏んでいました。ただ、それも受け付けないことがあり、絶対ではなかったのです。
- おやつをあげて耳抜きさせる。
- おやつなら絶対に食べてくれます。そうしたら飲み込むときに耳抜きできるので、これが一番確実かもしれないと思っていました。
どの方法を使うかは、状況によって決めようと思っていました。
飛行機の中では寝てもらう作戦
耳抜き含め、泣いて騒がないかなどの不安がある中、一番理想の形は、離陸から着陸まで1時間程度なので、寝ててくれることが最も良い形と考えていました。
つまり、寝ててくれれば、耳抜きの心配もないし、親も座っている間、寝ていられるので楽です。
そのために、お昼寝をこの飛行機タイムに持ってこれるように考えました。
起きていた場合に備え、直前のご飯はあげられないので、単に起きててもらって、飛行機内で寝てもらうという作戦です。
寝やすいように、飛行機の中では、抱っこ紐で抱っこしておくことにしました。
抱っこ紐で飛行機内を過ごす
抱っこ紐に入れて飛行機の中では過ごすことにしました。
実際、やっている人は少なかったようですが、非常によかったです。
まず、有事の際に赤ちゃんが飛び出してしまうという危険がないことで安心ができます。
さらに、抱っこ紐の中は結構落ち着いててくれるので、暴れにくく、扱いやすいという点もあります。
さらに、抱っこ紐の中なら、寝てくれやすいという点もあります。
そして、何より、私の両手があくので、正直楽でした。
実際、登場して離陸する前に往復ともに寝てくれたのでした。寝てくれたので、ドリンクも飲めたし、私もちょっと寝ることができました。
非常によかったです。
抱っこ紐は、搭乗中常に利用可能なので、非常によかったです。
ただし、通路側に座ったときに足や手が通路に飛び出る可能性があるので、そこだけ気をつけるといいと思います。
寝てくれたので今回は楽だった
今回のフライトについては、寝てくれたので非常に楽でした。
ご報告することもなく、本当に着陸まで寝ててくれたので、私もうたた寝できて、とても楽でした。
機内放送で起きちゃうこともちょっとあったのですが、座りながら前後に揺れていたらまた寝てくれたのでホッとしました。
非常によかったです。
抱っこ紐に入るサイズまでは、このまま抱っこ紐使っていきたいなと思いました。
今度は、もう少し長距離の飛行機移動を予定しているので、今回のようにはいかないと思います。
その時の様子も記事にできればと思っていますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。