右足首を骨折したことがある話 その1

皆さん、こんにちは。

今日は昔の話になるんですけど、ちょっと骨折したことがある話をしたいと思います。

酔っぱらって段差を踏み外した

それは、2019年と、かなり前の話になります。

まだ、私は仕事をしていました。

仕事のストレスもあり、ものすごくお酒を飲んでいた時期でもあります。

会社で花見をして、そのあとみんなで居酒屋で飲みました。

その居酒屋の出口で段差があったのですが、酔っぱらって同僚と話ながら歩いてたら、うっかり段差を踏み外して転んでしまいました。

その時です。

右足にものすごい痛みが走りました。

痛すぎてその場で泣く

あまりの痛さでその場で泣きだしたほどでした。

本当に痛かったです。

お酒も入っていたので、我慢ができなかったというのもあるんですけど、すごく痛くて泣いちゃいました。

自分で立ち上がれなくて、同僚の肩を貸してもらい、ケンケンでとにかくタクシーに乗りました。

自宅前まで(その当時はURのマンションみたいなところに住んでいた)タクシーでたどり着きました。

痛すぎて右足を地面につけられない

タクシーをなんとか降りて、今度は家までたどり着かなければなりません。

しかし、家は大きなURの建物で、7階まで行かないといけません。

右足を少しでもつけたらものすごい痛みが走るので、地面につけることができませんでした。

夫に助けてもらおうと、先に帰宅している夫に電話をしたのですが、運悪く、お風呂に入っていて、電話に出ることができませんでした。

とにかく帰らなくちゃ

なんとか振り絞ってケンケンしながら壁伝いに帰宅を試みました。

酔いは完全に冷めていました。

なんとか帰宅。夫もお風呂から出てくる

なんとか帰宅しました。

もうはぁはぁです。

かなりの体力を使いました。

夫もお風呂から出てきました。

そこでびっくり。

私の足がものすごく腫れていたのです。

腫れがあまりにもすごくて、2倍くらいになっていました。

夫は、「それ、折れてない?」と言ってきたのですが、私は「ひねっただけだよ」と言っていました。

夫が夜間救急病院を探してくれた

夫が、これは骨折だろうと思ったようで、すぐに夜間救急病院を探してくれて、タクシーで向かうことにしました。

病院に向かうのも夫の肩を借りてなんとか進んでいきました。

絶対に右足を地面につけることができませんでした。

ちなみに、この時に行った夜間救急病院で、聖路加国際病院でした。

めっちゃセレブな病院です。

それでも贅沢は言っていられません。

だって、足がものすごく痛いんですもの。

レントゲン撮影。完全にぽっきり折れていた

とりあえず、受付をしたら、車いすを貸してくれました。

助かる…。

車いすでの移動は、足を使わなくていいので、すごく楽でした。

もう、はぁはぁはぁはぁとかなりの息が上がっていたので、見かねたのでしょうね。

レントゲンを撮ったのですが、見てみたら、ぽっきりと折れていました。

夜間当直の先生は、専門が整形外科ではなかったようで、「この写真を見る限り、骨折していると思いますが、昼間にちゃんと専門の整形外科の先生に診てもらって診断してもらってください」と言われました。

夜間救急とはこういうことなのですね。

聖路加国際病院は松葉杖は購入するしかなかった

私の知っている情報では、普通、松葉杖って、貸し出しだったと思うんです。

治ったら返却するという感じの。

しかしながら、セレブな聖路加国際病院では、松葉杖は、貸し出しをしておらず、購入になりますと言われました。

まじで?

もう一生骨折したくないのに、買うの?という気持ちでいましたが、ないと生活ができないので購入しました。

4000円しました。

高い…。

土日は診療がお休みだった

残念なことに、その日は金曜日の夜だったので、昼間の診察は月曜日までお預けでした。

土日はそのまま待つしかないということになりました。

痛み止めの薬をもらったので、とにかく痛み止めを飲んで診察の日まで頑張ることになりました。

折れているのは素人の私でもわかるくらい、ぽっきり、完全に離れちゃっていました。

なので、折れた足を頑張って過ごすしかありませんでした。

とにかく痛いので、痛み止めを飲んでても痛いので、なるべく動かずに過ごしました。

それはそれは、本当にきつい日々でした。

月曜日の整形外科の診察で骨折と診断

月曜日になり、聖路加国際病院の整形外科に行きました。

ここでも痛すぎて、タクシーで行きました。

前回来た時に松葉づえを買っていたので、松葉づえを使っていきました。

そして、予想通りに骨折とのこと。

手術してくっつけないといけないとのことでした。

長くなってきたので、ここまでにして、続きはまた別途書きますね。

ご興味のある方はぜひその続きも読んでくださいね。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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